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世界屈指のラリードライバー ケン・ブロックの最新作 GYMKHANA7(ジムカーナ7)公開に先立ち、 1965年型フォード「マスタング」“HOONICORN RTR”を公開

PR TIMES / 2014年11月10日 14時22分



モンスターエナジーは、世界中を熱狂させる世界屈指のラリードライバー ケン・ブロックの最新作「GYMKHANA7(ジムカーナ7)」の公開に先立ち、新車“HOONICORN RTR”を公開します。

今回の車は、世界初の4輪駆動車 1965年型フォード「マスタング」であり、11月4日に開催された米国・ラスベガスの「SEMAショー」でお披露目されました。また、同車は、RTR(フォードとヴァン・ギッティンJr.による自動車チューニングブランド)とASD Motorsports社によって大幅に改造され、845馬力を備えた特注のV8エンジンを特徴としている。この車体様式は、世界ラリー選手権やドイツツーリングカー選手権の出場車両、そしてケン・ブロックの少年期の玩具の車からも影響やインスピレーションを受けており、それらをミックスしたものが体現されている。

●ケン・ブロックのコメント

「2年がかりで取り組んできたプロジェクトだから、これがしっかりと実を結んで、今回のGYMKHANA7でドライビングできたのは本当に素晴らしいことなんだ。それに、ヴァン(ヴァン・ギッティンJr.)と彼のRTRチームと一緒に作業したことはベストの選択だった。マスタングといえば彼らしかいないし、期待以上のことをしてくれた。細部までこだわってくれて本当に驚いた。間違いなく、過去最高のジムカーナマシンになったよ。」


●HOONICORN RTRの仕様

・モーター:Roush Yates社のITB搭載型410立方インチのFord V8、845馬力/720 lb.ft
・トランスミッション:油圧ハンドブレーキシステムを備えた、6速のSadev製 SC90-24 4輪駆動トランスミッション
・サスペンション:ASD Motorsports社特注設計のジオメトリーとコンポーネント
・車体:
1965年型ワイドボディー フォードマスタング。RTR、ケン・ブロック、フーニガン、
ASD Motorsports社による設計。フルチューブラーシャーシ、ASD Motorsports社のカスタムロールケージ、
ドアバーおよびフロント/リアサスペンション搭載、RTRのカーボンファイバーボディパネル
・ホイール:fifteen52社の3-piece R40(18²x10.5²)
・タイヤ:Pirelli Trofeo R、295/30/18、ケン・ブロックによる特注コンパウンド

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