音と映像がコネクトする映画「Noise」 今までにない新しい映像体験へ-振動と光を「髪の毛」で感じるデバイス「Ontenna」とコラボレーション-
PR TIMES / 2017年10月6日 12時0分
株式会社vivito(ビビトー/本社:東京都渋谷区、代表取締役:辻 慶太郎、以下 vivito)が、製作委員会に参画した、篠崎こころさん・安城うららさん主演映画「Noise」が、新たな試みとして、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 達也、以下 富士通)が新たなプロジェクトとして開発している、ヘアピンのように髪の毛に装着し、音の特徴を伝えるデバイス「Ontenna(オンテナ)」を用いて、「新しい映像体験」を提供する上映会とカンファレンスを実施いたします。
*音と映像のシンクロにこだわった映画「Noise」
[画像1: https://prtimes.jp/i/20866/47/resize/d20866-47-664831-0.jpg ]
『No Maps/FILM SCREENING(長編特別上映作品)』として正式上映が決定した映画「Noise」は、秋葉原の街と人々が織りなすドラマを4Kカメラで撮影し、最新の高性能編集用PCでネイテイブ4K編集を行うことで密度の高い映像と繊細な色彩で表現。同時に日本を代表するDJ/トラックメーカーであるbanvoxがテーマ曲「Save Me」を提供するほか、映画音楽プロデューサーとして劇中の音楽や音声、音質、効果音、細かな音のニュアンスまでこだわりを持って制作しています。
音と映像がコネクトしたこの作品を、聴覚障がい者の方にも感じてもらうことはできないか、今までにない新しい映画体験を、エンターテイメントを届けたいという制作陣の思いが、今回新たな出会いを生み出しました。
*髪の毛で音を感じるデバイス「Ontenna」で「新しい映像体験」を
[画像2: https://prtimes.jp/i/20866/47/resize/d20866-47-946973-1.jpg ]
ヘアピンのように髪の毛に装着し、振動と光のリズムやパターンによって音の特徴をユーザーに伝えるデバイス「Ontenna(オンテナ)」。
このデバイスを使って聴覚障がい者の方に映画『Noise』を実際に観て頂き、作品中の音楽や音の臨場感を感じてもらう「新しい映像体験」を提供する上映会を、10月10日札幌市内の映画館で実施いたします。その後10月12日に行われるカンファレンスにて、今回の映画体験の報告や映画「Noise」を制作した松本優作監督やOntennaプロジェクトリーダー本多達也氏など今回の上映会に携わったメンバーが登壇し、制作秘話などをお話する予定です。
■髪の毛で音を感じる装置「Ontenna」と、音と映像のシンクロにフォーカスした映画「Noise」が創り出す新しい映画鑑賞体験とは!?
・カンファレンス 開催概要
日 時:2017年10月12日(木) 13:30~15:00
場 所:ACU-A Room D(札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 16階)
参加費:無料(要事前申込)
・映像鑑賞体験会 開催概要
日 時:2017年10月10日(火) 開場18:30 上映19:00~21:00
会 場:スガイディノスシネマズ札幌劇場 2番スクリーン (札幌市中央区南3条西1丁目8番地7-8F)
参加費:無料(要事前申込)https://no-maps.jp/event/ontenna_noise_movieよりお申込みください (10月8日締め切り)
■Ontenna(オンテナ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/20866/47/resize/d20866-47-554174-4.jpg ]
富士通が開発中のヘアピンのように髪の毛に装着し、振動と光によって音の
特徴をユーザーに伝えるデバイス「Ontenna(オンテナ)」。
聴覚障がい者の方の生活をより快適にするための新しいユーザーインターフェースとして、「まるで猫のヒゲが空気の流れを感じるように、髪の毛で音を感じることのできる装置」をコンセプトに開発されている。
Ontenna 公式HP : http://ontenna.jp
■映画「Noise」 概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/20866/47/resize/d20866-47-113778-3.jpg ]
映画『Noise』は、vivitoが運営する動画制作プラットフォーム「クルオ」(http://crluo.com/)クリエイターとしても活躍する、松本優作が監督・脚本・編集を手掛けました。また、vivitoが映画製作委員会に参画しており、代表・辻がエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。今回の作品が劇場作品デビューの松本は自ら脚本を書いた後、クラウドファンディングにて資金を調達して制作を開始。多くの映画関係者や制作スタッフたちの協力者を得ながら、2016年4月にクランクインし、東京・秋葉原を中心にロケーションを敢行した。秋葉原殺傷事件をモチーフに、「秋葉原」という街と人々の織り成すドラマを、密度の高い映像と繊細な色彩で表現している。
レインダンス映画祭・モントリオール世界祭、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭など、国内外の映画祭にノミネートされ、日本での公開は2018年初旬を予定している。
<ストーリー>
舞台は秋葉原。リフレ店で働く地下アイドル・桜田美沙(篠崎こころ)、女子高校生・山本里恵(安城うらら)、運送業アルバイトの予備校生・大橋健(鈴木宏侑)の3人はそれぞれ、過去のトラウマ、家族との関係、言いようのない不安と悲しみを抱えていた。
孤独や絶望の淵を彷徨い、希望を喪失してしまう大橋と、危うい誘惑と欲望に翻弄される美沙と里恵。行き場を失くした彼らに、都会に孕む狂気と重圧が、容赦なくのしかかっていく。何の接点もない彼らだったが、それぞれの時間と空間が、交差して重なりだした時、物語は後戻りの出来ない臨界点をむかえる。
日本のポップカルチャーの聖地であり、今や世界のアキハバラとなった若者たちの街・秋葉原。しかし、ここは9年前、世界を震撼させた無差別殺傷事件の現場でもある。あの事件の真相とはなんであったのか、犯人は何故あのような事件を起こしたのか。もしかすると、あの凄惨な事件の被害者、そして加害者にも成りえた、「普通の人々」が織り成す、狂気と混乱、そして再生への物語。
<キャスト>
篠崎こころ 安城うらら 鈴木宏侑 岸建太朗 來河侑希 仁科貴 小橋賢児 布施博 他
<スタッフ>
監督・脚本:松本優作
エグゼクティブプロデューサー:辻 慶太郎/友安 正和 プロデューサー:久保哲哉
製作幹事:小山 徹 ラインプロデューサー:須永裕之 撮影監督:岸建太朗
音楽プロデューサー:banvox
公式HP: http://noise-movie.com/
公式twitter: @noise_eiga2015
時間:124分 シネスコ 2016/日本 製作:映画「Noise」製作委員会
■会社概要
【社名】株式会社vivito
【本社所在地】〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-36-8 B棟
【設立】2011年9月1日 【資本金】54,652,500円
【URL】 https://vi-vito.com/
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