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東京医療保健大学の学生82名が「学生消防団員」として立川市消防団に入団 立川市役所にて任命式 及び 規律訓練を実施

PR TIMES / 2019年10月30日 12時45分



 学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:木村哲、以下本学)は、連携及び協力に関する基本協定を締結している立川市(市長:清水庄平)と協力し、国立病院機構立川キャンパスの学生が入団する「立川市消防団 機能別分団(学生消防団)」を立ち上げ、2019年10月26日(土)に立川市役所にて任命式を行いました。本学からは、東が丘・立川看護学部 看護学科 災害看護学コースの学生82名(2年次生40名、3年次生37名、4年次生5名)が入団し、任命式とあわせて敬礼や整列といった消防団員としての規律についての訓練が実施されました。 
[画像1: https://prtimes.jp/i/32781/47/resize/d32781-47-374379-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/32781/47/resize/d32781-47-119081-1.jpg ]

 東京医療保健大学は、2016年、立川市内に「国立病院機構立川キャンパス」を開設し、東が丘・立川看護学部 看護学科 災害看護学コースを設置しています。 本学は、同キャンパスを開設してから、立川市とは密接な協力関係を築いており、2019年3月7日(木)、同市と保健医療福祉及び災害対策の分野を中心とする連携及び協力に関する基本協定を締結いたしました。
 この度発足した「機能別分団(学生消防団)」は、当初学生50名を定員として消防団加入を目指しておりましたが、最終的に定員を上回る82名の学生が参加することとなりました。
 学生消防団員は、大規模災害時に消防団本部直轄の団員として、災害現場・大学施設での救命活動を行うほか、大規模災害に備えた訓練および主要行事への参加、自治会・学校などに対する応急救護訓練指導などを行います。
 任命式では、立川市長から「大学生で構成された消防団は多摩地域初となり、さらに立川市が女性消防団員を任命することも初であるため、非常にエポックな出来事である。医療に携わる学生として地域に貢献して欲しい。」とご挨拶がありました。また、消防団長より「大規模災害が起きた際には、応急処置のスキルを持った東京医療保健大学の学生の力が必要になります。立川市のために力を発揮してくれることを期待しています。」と学生たちに激励の言葉が送られました。それを受け、新入団員を代表して、災害看護学コース4年次生の大野真依さんが立川市長へ宣誓を行いました。今後、学生らは2020年1月の立川市消防出初式、9月には総合防災訓練といった大きな行事に参加する予定です。

 本学は、今後も地域に密着した社会貢献活動を通じ、地域防災の担い手として様々な活動に参画し、地域の皆さまにも貢献できる取り組みを展開してまいります。

■立川市資料による立川市消防団 「機能別分団(学生消防団)」の活動内容
・大規模災害時の活動
 ― 消防団本部直轄の団員として、災害現場・大学施設での救命活動
・平常時の活動
 ー 大規模災害に備えた訓練
 ー 主要行事への参加(立川市消防出初式、立川市総合防災訓練など)
 ー 自治会・学校などに対する応急救護訓練指導など


[表: https://prtimes.jp/data/corp/32781/table/47_1.jpg ]


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