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アリババクラウド、ガートナー社の「Magic Quadrant(TM) for Cloud Database Management Systems」において5年連続でリーダーに選出

PR TIMES / 2025年1月29日 14時40分

ベンターの実行能力とビジョンの完全性がレポートで評価。クラウドネイティブなイノベーションと強化されたパートナーエコシステムが顧客成功を支援



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アリババグループのデジタルテクノロジーとデータインテリジェンスの中枢であるアリババクラウドは、ガートナー社が発表したレポート「Magic Quadrant(TM) for Cloud Database Management Systems(2024年クラウドデータベースマネジメントシステム(DBMS)のマジック・クアドラント)」において、5年連続で「リーダー」に選出されたことを発表しました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52991/47/52991-47-b1ce95cd7a402086dec347fdd24847fe-2441x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Magic Quadrant for Cloud Database Management Systems

ガートナー社は、クラウドDBMSベンダーを「実行能力」と「ビジョンの完全性」に基づいて評価し、製品やサービス、顧客体験、市場理解、提供戦略(製品戦略)、イノベーションを含む15の重要な評価項目を通じて、マジック・クアドラントでの位置付けを決定します。ガートナーによると、「リーダーはクラウドDBMSが属する多様なクラウドエコシステムを代表する場合もあれば、そうしたシステムと高い相互運用性を持つ場合もあります。これらのベンダーは、常に高い顧客満足度と強力なカスタマーサポートを提供しています。」

アリババクラウドのデータベース製品事業のプレジデントである李 飛飛(Li Feifei)は、次のように述べています。
「当社が5年連続でガートナーのクラウドDBMSに関するマジック・クアドラントレポートでリーダーとして選ばれたことを大変光栄に思います。効果的なデータ管理が、さまざまな業界におけるビジネス運営の重要なインフラであると同時に、生成AIの開発においても不可欠な時代において、私たちは引き続き最先端で高性能なソリューションを提供し、企業がデータの潜在能力を最大限に活用できるよう支援してまいります。」

クラウドネイティブなイノベーションと強化されたパートナーエコシステムで顧客成功を支援
アリババクラウドは、自社開発のクラウドネイティブ・データベース製品を幅広く提供しています。リレーショナルデータベース「PolarDB」、データウェアハウス「AnalyticDB」、マルチモーダルデータベース「Lindorm」、データ管理サービス「DMS」などが含まれ、製品機能の継続的な強化を図っています。2024年に開催した同社のフラッグシップイベント「Apsara Conference」では、データを効率的に管理しその価値を引き出すために、DMSの新機能「OneMeta+OneOps」を発表しました。このプラットフォームは、複数のクラウド環境においてデータベース、データウェアハウス、データレイクなどのデータソースを統一的に管理できる機能を提供し、データ活用率を10倍に向上させます。

アリババクラウドは、多様でオープンなエコシステムの構築に尽力しています。MongoDB、ClickHouse、SelectDBなどのグローバルパートナーと協力し、サードパーティ製品やオープンソース製品、統合ソリューションなど多様な選択肢を提供し、顧客の多様化するニーズに応えています。

アリババクラウドのクラウドネイティブ・データベースのイノベーションとパートナーエコシステムは、金融、小売、インターネット、生成AI構築企業など、多岐にわたる業界で広く採用されています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52991/47/52991-47-2c0ce6ff6388613345ae4774037ca347-1967x1139.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


MiniMax
中国を代表するAI技術企業であるMiniMaxは、アリババクラウドのマルチモーダルデータベース「Lindorm」を基盤データサービスとして活用し、MiniMax APIプラットフォームや生成AIアプリケーション「Hailuo AI」を構築しました。Lindormは、組み込み型AI推論機能を備え、大規模なデータストレージと高性能なデータ検索機能を提供します。これにより、MiniMaxはインテリジェントなAI検索サービスを迅速に構築することが可能になりました。

TNG Digital
マレーシア最大のフィンテックプラットフォーム「TNG eWallet」を運営するTNG Digitalは、同国で2,200万人以上の認証済みユーザーと、200万を超える加盟店をサポートしています。同社はアリババクラウドと連携し、ユーザー基盤の拡大に対応しつつ、シームレスな利用体験を提供しています。特にマレーシアのキャッシュレスを推進する取り組み「eMADANI」関連のイベント開催期間中には、アリババクラウドの先進的で安全なクラウド製品により、ダウンタイムゼロで安定したサービスを維持しました。また、クラウドネイティブ・データベース「PolarDB」を活用して大量のトランザクションを効率的に管理し、ピーク時でも顧客体験を損なうことなく対応しました。さらに、アリババクラウドは同社の「TNG Digital eWallet」向けにNoSQLデータベースである「ApsaraDB for MongoDB」を提供し、同社がAIの革新を通じた新たなビジネスチャンスへの探索をサポートしています。

ZA Bank
香港初で最大のデジタル銀行であるZA Bankは、アリババクラウドのデータベースサービスへ完全移行し、安全性、拡張性、効率性に優れたデータ管理を実現しました。コアシステムにアリババクラウドのリレーショナルデータベース「ApsaraDB RDS for MySQL」を採用することで、ビジネス需要に応じた計算リソースやストレージ容量の迅速な調整が可能です。このオンデマンドスケーラビリティにより、同行はトラフィックの変動を効率的に管理しています。さらに、RDS MySQLは、データ暗号化、アクセス制御、セキュリティ監査、DDoS保護などの多層的なセキュリティ機能を提供し、データの安全性とプライバシーを確保するとともに、コンプライアンス要件を満たしています。

ガートナー社に関する免責事項
ガートナーは、同社のリサーチ出版物に掲載されているいかなるベンダー、製品またはサービスを推奨するものではなく、テクノロジー・ユーザーに対して、最高の評価またはその他の指定を受けたベンダーのみを選択するよう助言するものではありません。ガートナーが発行するレポートやリサーチ結果は、ガートナーがリサーチ機構としての意見で構成されており、事実の記述として解釈されるべきではありません。ガートナーは、本リサーチに関して、商品性や特定目的への適合性の保証を含め、明示的にも黙示的にも一切の保証を行うものではありません。GartnerおよびMagic Quadrantは、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の米国および国際的な登録商標およびサービスマークであり、本資料においては許可を得て使用しています。すべての著作権はガートナー社に帰属します。

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