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「令和6年能登半島地震災害支援基金」第5次助成にて9団体を採択。被災地域でのコミュニティ形成や生業再建につながる活動を支援。

PR TIMES / 2025年1月28日 17時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111908/47/111908-47-33520a5ea890f2dab553410e692f7fed-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



 令和6年(2024年)1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」の甚大な被害を受け、公益財団法人ほくりくみらい基金は石川県域のコミュニティ財団として、「令和6年能登半島地震 災害支援基金」を立ち上げ、第5次助成プログラムの対象として助成先9団体、助成金額1,441,000円を決定いたしました。
 本基金では、「令和6年能登半島地震」に関する石川県内での緊急・復旧・復興支援活動を助成プログラムで支えます。
 第5次助成では、特に、天候不良と厳しい寒さが続く冬の能登・石川の事情に対応する被災地での取り組み対して助成を行うことで、被災地の2度目の冬を支え、心身ともに少しでも温かさを感じながらすごせる環境を整えることを目指しています。
 今回、12件の応募の中から9事業を採択し、活動の必要性・緊急性の観点を鑑み、本来の助成総額を上回る形での決定となりました。

「令和6年能登半島地震災害支援基金」第5次助成プログラム助成事業
1.心も身体もホカホカ!コミュニティ形成のきっかけ作り『炊き出し屋台能登ハッピープロジェクト』
団体名:ほっとなちゅれ
団体住所(本拠地):金沢市
活動場所:輪島市町野町、道下地区
採択金額:255,000円
申請事業の概要:「お食事会」と「ワークショップ」を開催する。お食事会では月に2回ほど炊き出し屋台としてコミュニティー形成のきっかけ作りの支援活動を行う。ワークショップは現地の方の声も聞き取りながら内容を決める。イベント後も自主的に集まり、製作に繋がるようなワークショップを開催し、コミュニティーの形成のきっかけとしてもらう。

2.輪島市内の除雪を含む冬期間の生活ケア&フォロー
団体名:TEAM Q
団体住所(本拠地):石川県内灘町
活動場所:輪島市
採択金額:300,000円
申請事業の概要:積雪となる前に除雪機・除雪用具を輪島の拠点地に搬入し、輪島市の除雪車が入れないような細い道などをメインで除雪していく。週1回のご飯会や茶話会を行うことで孤立したり、メンタルケアが必要な方とのコミュニケーションを行う。大晦日に仮設住宅の集会所にて、餅つき・年越しそばの振る舞いを行う。
 
3.寒い能登だからこその、おこもりの楽しみを。 菓子と冬用ルームウェアをバレンタインプレゼントを届ける
団体名:惚惚倶楽部
団体住所(本拠地):石川県珠洲市
活動場所:珠洲市
採択金額:100,000円
申請事業の概要:バレンタインの季節に合わせて、菓子とルームウェアをセットにしたプレゼントを地域の方々、地域のコミュニティスペースや地域プレイヤーにも届ける。

4.珠洲市三崎町(主に引砂地区)、高屋町への支援、および金沢または金沢近郊への広域避難者向けの支援
団体名:さいはてボランティア
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:珠洲市高屋町、珠洲市三崎町、金沢市
採択金額:150,000円
申請事業の概要:茶話会等のイベント、アンケートを通じた傾聴、フィードバック(珠洲の被災者、金沢およびその近郊の広域避難者)を行う。珠洲市では炊き出し、除雪、支援物資配布など被災地に足を運んで支援をする。

5.被災地の飲食店・菓子屋を「#買って応援」し、被災者に届ける物資支援
団体名:ふくしまっ子チャレンジスクール実行委員会
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:珠洲市全域
採択金額:236,000円
申請事業の概要:被災地で購入したお弁当とお菓子を提供する。3か所で各場所60人を対象に行う。
被災地で物資を購入することで、被災地で踏ん張り営業されているお店を応援しながら、なりわいの促進、被災者の暮らしの支援を行う。

6.珠洲市二十歳のつどい・振舞いプロジェクト
団体名:飯田町商店街協同組合
団体住所(本拠地):石川県珠洲市
活動場所:珠洲市
採択金額:100,000円
申請事業の概要:1月11日・12日の2日間、二十歳のつどいの会場となるラポルトすずの一画を借りて、式典開催後に参加者に飲食の提供を行う。食べ物や飲み物は、できるだけ市内の業者や飲食店を利用して、ケータリング形式で、立食パーティーのようなスタイルを予定。

7.被災者を対象とした足湯・傾聴活動
団体名:金沢大学ボランティアさぽーとステーション
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:内灘町、穴水町
採択金額:150,000円
申請事業の概要:足湯やお茶・お菓子などを用いて、被災者の方々と交流を行い、不安や悩みなどを傾聴する。同時に参加者の方々の興味に合わせたワークショップを開催する。内灘町、穴水町共に月1、2回程度行う。

8.能登半島の仮設入居者と共に作る炊出し
団体名:能登ボラソン
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:輪島市、内灘町等
採択金額:60,000円
申請事業の概要:被災地の仮設住宅への炊き出しを月1,2回行う。行く際は複数個所に行い、支援物資の配布も行う。またニーズ調査を普段から行い、コミュニティができていない場所に積極的に入り、与える炊出しではなく、協力してもらい一緒に作り食べる炊出しにする。

9.みなし住宅・能登の仮設住宅への金沢からの電気敷毛布支援
団体名:おいしい金沢
団体住所(本拠地):石川県金沢市
活動場所:金沢市等
採択金額:90,000円
申請事業の概要:被災者の安眠、少しでも安心を得てもらうことが目的に、必要とされている方々に電気敷毛布を配布する。電気代の観点からも電気敷毛布は大いに喜ばれている。SNSでの呼びかけと当団体が運営する能登半島最大級のオープンチャットを活用する。


今後の助成について
現在、第6次助成の公募を実施しています(申請締め切り:2月2日(日)23:59(必着))
下記のページにて、募集時期、助成金額、公募要項等の情報を掲載しておりますのでこちらもあわせてご確認ください!
第6次の公募情報はこちら

■団体概要
名称:公益財団法人ほくりくみらい基金 (代表理事:永井 三岐子)
設立日:2023年4月3日 / 公益認定日:2023年12月1日
所在地:〒920-0031 石川県金沢市兼六元町15番28号
事業内容:地域課題の解決に向けて活動する当事者および支援者団体、事業体への助成金 の公募・支給、プロボノやボランティア活性化の仕組みづくり など
オフィシャルWebサイト: https://hokuriku-mf.jp/

■本件に関するお問い合わせ先
公益財団法人ほくりくみらい基金 :須田( info@hokuriku-mf.jp )
※現地調査やヒアリングで外出しているため、メールでのお問い合わせにご協力ください。

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