【Algomatic】名古屋市科学館の展示作品の多言語字幕付き使い方解説動画やサイエンスショーのリアルタイム翻訳を1月21日(火)より提供開始
PR TIMES / 2025年1月16日 17時15分
名古屋市「Hatch Technology NAGOYA」課題提示型支援事業に係る実証プロジェクトの一環
株式会社Algomatic(本社:東京都港区、代表取締役社長:大野 峻典、以下Algomatic)は、名古屋市「Hatch Technology NAGOYA」課題提示型支援事業に係る実証プロジェクトの一環として、1月21日より名古屋市科学館において展示作品の多言語対応解説動画やサイエンスショーのリアルタイム翻訳の導入を開始することをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120362/47/120362-47-393a9e2cbb4be48c27e98420a65e4a48-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 背景
近年、名古屋市科学館には多くの外国人の方々が来館していますが、展示及び実演・実験における多言語解説が十分でなく、名古屋市科学館の目的である近代科学の知識の普及啓発が十分にできていないという課題がありました。
ハードの導入・維持・更新コストを抑制し、今後の展示増減や科学上の発見等による解説の追加・変更をシームレスに行うことのできる仕組みを構築することを目的として、当社が実証事業者として採択されました。
■ 実証実験の内容
1.展示物の多言語字幕付き使い方解説動画
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120362/47/120362-47-5bd3cb5fd52d0e47d96a9f0ca68f3aea-2560x1340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実際の展示物の一例
館内の約20点の展示物に、多言語対応の使い方の解説動画を視聴できるQRコードを設置いたします。来館者の皆様は、お手持ちのスマートフォンで各展示物に設置されたQRコードを読み取ることで、その場で展示物の使い方の解説動画を母国語で視聴することが可能です。
英語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)に対応しております。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120362/47/120362-47-7f7334081b0dcd76ff0cabe7e5705d92-2560x1340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
QRコードを読み取るとYouTube上で動画を閲覧できます
解説動画は当社のサービスである「DMM翻訳シリーズ」の独自のAI翻訳エンジンを活用しており、専門用語や科学的な説明も正確に翻訳いたします。
2.サイエンスステージのリアルタイム翻訳
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/120362/47/120362-47-ea9720229ba336c404f9859cc74ede00-2560x1340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
サイエンスショーの様子と翻訳の画面(画面はイメージです)
サイエンスステージで行われる実験ショーについて、リアルタイムの多言語字幕表示システムを導入いたします。複数の出演者による掛け合いや、専門用語を含む科学実験の解説も、最新の生成AI技術により自然な形で翻訳いたします。来館者は自身のスマートフォンで字幕を確認しながら、ショーを楽しむことができます。
【生成AI技術を利用した多言語対応リアルタイム翻訳】
当社は、まるでプロの翻訳者が手掛けたかのような、自然でハイクオリティな翻訳を実現する、独自のAI翻訳エンジンを開発しました。
従来のAI翻訳技術は、言葉のパターンに基づく単純なマッチングで行っているため、人間のように文脈まで理解した自然な翻訳を実現することはできませんでした。
しかし、私たちは「理解」と「創造」の能力を持つ生成AI技術を活用し、専門用語や固有名詞の意味を文脈から理解し、正確な翻訳を行えるようにしています。
さらに、複数のAIモデルや異なるタイプのAIを比較し、スピードと正確さを最適化しています。同時に複数の音源から翻訳し、インタビューや掛け合いの会話のような複雑な状況でも、滑らかで正確な翻訳を実現しています。
本実証実験は2025年2月下旬まで実施し、来館者アンケートなどを通じて効果検証を行ってまいります。当社は本取り組みを通じて、科学館における多言語対応の新たなスタンダードを確立し、より多くの方々に科学の魅力を伝えられる環境づくりに貢献してまいります。
■ DMM翻訳とは
https://translate.dmm.com/translate
動画、ドラマ、ゲーム、資料、WEBサイト、同時通訳まで。あらゆる翻訳は「DMM翻訳」にお任せ。ハイクオリティな翻訳を、目的に合わせた形で、圧倒的に安く、圧倒的に早く届けます。
最大130言語対応、専門家に匹敵する高品質な翻訳を最短1営業日で納品いたします。
■ 先進技術社会実証支援事業「Hatch Technology NAGOYA」とは
「Hatch」とは「かえす、孵化する」を意味します。この「Hatch Technology NAGOYA」は、名古屋市において先進技術の研究開発や社会実装を促進するため、社会実証にかかる支援を実施するものです。この名古屋から、先進技術という「卵」を、社会実装というかたちでどんどん「孵化」させていくことを目指します。
・HP:https://www.hatch-tech-nagoya.jp/
■株式会社Algomatic 会社概要
社 名 :株式会社Algomatic
所在地 :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者 :大野 峻典
設 立 :2023年4月13日
事業内容:大規模言語モデル等生成AI技術を活用した、サービスの開発・提供
会社HP:https://algomatic.jp/
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