台風22号フィリピン直撃「 支援の初動スピードが生死をわける」

PR TIMES / 2014年12月6日 11時56分

国際NGOオックスファムが支援準備

台風22号(ハグピート)のフィリピン上陸に備えて、国際NGO「オックスファム」はフィリピンにおいて人員と支援物資を各地に配備しています。
支援の初動のスピードが生死をわけることから、オックスファムは予め「緊急支援計画」を策定し、それに基づき現地で準備態勢をとっています。さらに、緊急調査チームが各地で待機しており、台風通過後にすぐに被害状況や支援ニーズを把握し、計画と現実の被害のギャップを埋めて、最善の支援を行う準備をしています。




オックスファムのフィリピン事務所長、ジャスティン・モーガン氏は次の通りコメントを出しました。
「1年前にフィリピンを襲った巨大台風『ハイエン』で被災した後、現在でも劣悪な環境で暮らし、日雇いなど不安定についている人たちが、今回の台風で更に追い打ちをかけられないか、特に心配しています。」

オックスファムは飲料水セット(水浄化タブレット、清潔なバケツなど)、衛生用品セット(除菌石けん、毛布、マットレス、下着、歯ブラシ等)、さらに女性や乳児のためにベビー用品やナプキン等の支援物資を被災地域ですぐに配布できるよう準備しています。

また、モーガン氏は女性や少女への二次被害のリスクについても懸念を示しました。
「前回の台風でも女性や少女への暴力のリスクが高まりました。また、妊産婦の健康問題に直面します。オックスファムはこうした女性のニーズを見落とさないようにジェンダー専門家を緊急調査チームに加えいます。また、政府や自治体、他の支援団体とも連携して、すべての支援団体が女性や少女の特別なニーズや参画の機会に配慮をするように働きかけています」

2013年 台風「ハイエン」の被災地での国際NGO オックスファムの支援実績
*被災直後(被災直後~3週間目)
飲料水、衛生用品のセット、テントなどを9万人に支援
*早期復旧期(2週間目~)
漁船や漁網の修復、農地の回復、倒木の除去と、木材への加工、家屋の復旧の材料として提供。1ヶ月後には400トンの種もみを農家に配布し、これにより、農家は生産を開始することができた。
*長期的な支援に向けて
各地で防災や農業支援など長期的に貧困と災害に強い社会づくり行うとともに、国際社会に対して温暖化や防災分野での政策提言を実施。

注:写真は2013年台風「ハイエン」時の支援の様子

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