国内初！徳島と神奈川の若き継承者による伝統芸能公演が横浜人形の家で実現！　阿波人形浄瑠璃交流公演を開催します。

PR TIMES / 2015年8月18日 11時6分

高校生による伝統人形芝居の交流公演が8月22日（土）、横浜人形の家、あかいくつ劇場で開催されます。徳島県立城北高校民芸部による阿波人形浄瑠璃と神奈川県立二宮高校による相模（さがみ）人形芝居の交流公演です。8月23日（日）には徳島県あわ工芸座による特別公演も開催されます。

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徳島県（阿波）は人形芝居が盛んな土地で、藩政時代の最盛期には60を超える人形座がありました。阿波人形浄瑠璃の伝統芸能を継承するため、昭和31年に徳島県立城北高校に民芸部が設立され、その稽古や公演の場である人形会館が昭和39年校内に建築されました。

今年の4月に、その人形会館が国登録有形文化財に指定されたことを記念し、同じく郷土の伝統芸能を継承している神奈川県の国指定重要無形民俗文化財である相模（さがみ）人形芝居下中座（しもなかざ）および下中座の指導を受けている神奈川県立二宮高校との交流公演を横浜人形の家、あかいくつ劇場で開催します。

横浜人形の家公式ホームページ
http://doll-museum.jp

【公演について】
日　程　　平成27年8月22日（土）・23日（日）
会　場　　横浜人形の家　4Ｆあかいくつ劇場
演　目　　
　22日(土) 11時30分～神奈川県立二宮高校
　　　　　「序三番叟（じょさんばそう）」
　　　　　下中座「伽羅先代萩政岡忠義の段(めいぼくせんだいはぎまさおかちゅうぎのだん）」
　22日(土) 13時～徳島県立城北高校民芸部
　　　「寿式（ことぶきしき）三番叟」
　　　　　「傾城阿波の鳴門巡礼歌の段(けいせいあわのなるとじゅんれいうたのだん）」
　23日(日) 11時～/ 13時～徳島県あわ工芸座
「傾城阿波の鳴門巡礼歌の段」
　　　　　「本朝廿四孝奥庭狐火の段(ほんちょうにじゅうしこうおくにわきつねびのだん)」
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料金　 1公演大人1,200円・小中高生800円（入館料を含みます）
※22日(土) のみ1日通し券があります。大人1,500円小中高生1,000円
主催　　横浜人形の家
協力　　劇団貝の火
後　援　 NHK横浜放送局、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、毎日新聞横浜支局、ラジオ日本、FMヨコハマ、J:COM横浜、横浜信用金庫

横浜人形の家　基本情報
住　所：〒231-0023 横浜市中区山下町18番地
電　話：045-671-9361　FAX：045-671-9022
メール：info@doll-museum.jp　HP：http://doll-museum.jp
開館時間：9時30分～17時（入館は16時30分まで）
休館日：月曜日（祝日の場合翌日）年末年始（12/29-1/1）

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