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「教育界のノーベル賞」と言われる、グローバル・ティーチャー賞受賞者による伝説の名著『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』日本語版を刊行

PR TIMES / 2018年7月20日 11時1分

~アクティブ・ラーニングを志向する国語教師はもとより、すべての教育者に必読の一冊~

株式会社三省堂(本社:東京都千代田区、代表取締役:北口克彦)は、書籍『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』を2018年7月20日(金)より発売します。本書は、アメリカの伝説の教師、ナンシー・アトウェルによる著書In The Middleの日本語訳で、「世界一の国語教室」と言われるその思想と実践を具体的に紹介する内容です。(書店への入荷日は地域によって異なる場合があります。入荷日については各書店へお問い合わせください)。
【URL】https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen6edu/inthemid



[画像: https://prtimes.jp/i/14647/48/resize/d14647-48-589369-0.jpg ]


【教育関係者から絶賛の声!】


圧倒される本でした。(岩瀬直樹氏)
教室でアトウェルがじかに語ってくれているような素敵な訳文で、読み進めるのがもったいないくらいです。(中・高一貫私学 国語教諭)
この本に揺さぶられ、実践を変えていこうとする先生の数は決して少なくないと期待しています。(中・高一貫私学 英語教諭)
言語教育の分野で、このような本質的な問題提起を、自らの実践をもとに差し出していることに感動します。(中・高一貫私学 英語教諭)



次期学習指導要領における授業改善の大きな転換点である「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善)」。この考え方に直結する授業を40年以上も前から実践し、常に学び続けるアメリカの伝説の教師、ナンシー・アトウェル。2015年にナンシー・アトウェルは、「世界一の教師」を選ぶ「グローバル・ティーチャー賞」の初代受賞者に輝き、その40年間の歩みが、世界的に評価されることになりました。

彼女の先駆的な実践とその展開をまとめた著書In The Middleの日本語版となる『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』。リーディング/ライティング・ワークショップという教育方法を軸にして、試行錯誤をしながら実践を重ね、理想の教育を追求するアトウェルの歩みをまとめた本書は、国語をはじめとする言語教育の授業研究・改善に役立つ創意工夫に満ちているばかりではなく、次のグランドデザインを考える教育管理職・教育行政関係者にとっても示唆に富む内容です。


【ナンシー・アトウェルについて】

1973年に公立中学校の教師となり、1980年代からライティング/リーディング・ワークショップの実践者として活躍する。1990年にアメリカのメイン州エッジコームに学校「教師と生徒のための学習センター」(Center for Teaching and Learning)を創設し、幼稚園から8年生(日本の中学2年生に相当)までの児童・生徒を受け入れ、学校全体で、本物の学びを追求する教育を展開する。読むこと・書くことを教える第一人者として活躍し、実戦に基づいた、多くの教師の指針となる著書も多い。教育関係の賞も複数受賞し、2015年には、グローバル・ティーチャー賞の初代受賞者に選ばれた。


【「イン・ザ・ミドル」(In The Middle)の意味】



彼女はIn The Middleというタイトルにどんな意味をこめたのでしょう。中学生(ミドル・スクールの生徒)を教えるということなのか、黒板の前ではなく教室の真ん中にいるということなのか、自分の授業が常に「途上」にあるということなのか……。約30年にわたるIn The Middleの歴史は、そのような国語教師の姿や理念を、私たちに見せてくれます。――「少し長めの訳者前書き」より


高い評価を得てきたアトウェルの主著In The Middleは、1987年、1998年、2015年と三度にわたって大幅に改訂されています。自分の教師人生の柱となる著書を、改訂のたびに大きく書き換えながら、それにもかかわらず、In The Middleという同じ名前で呼び続けているという事実は、ライティング/リーディング・ワークショップという教育方法を軸としながら、常に学び続け、そして変化し続けたアトウェルの思想を物語っています。

『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』は、2015年に刊行されたIn The Middle第3版の日本語版です。原著は英語で600ページを超える大著であるため、日本語版の刊行にあたっては、アトウェルの思想の核となるものと、その実践であるワークショップの具体的な内容を日本の読者に紹介するため、368ページの抄訳としました。


『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』の目次はこちらをクリックしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d14647-20180719-7215.pdf


【『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』 商品概要】

書名:イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室
著者:ナンシー・アトウェル 著 小坂敦子・澤田英輔・吉田新一郎 編訳
定価:本体2,400円+税
体裁:A5判/368ページ
ISBN:978-4-385-36063-8
発売日:2018年7月20日(金)より
(書店への入荷日は地域によって異なる場合があります。入荷日については各書店へお問い合わせください)


【オンライン書店でのご購入はコチラ】


Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4385360634
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15514756
honto https://honto.jp/netstore/pd-book_29107394.html
紀伊國屋書店ウェブストア https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784385360638
三省堂ウェブショップ http://shop.sanseido-publ.co.jp/item/00002364.html



【三省堂について】

会社名:株式会社三省堂
本社所在地:〒101-8371 東京都千代田区神田三崎町2丁目22番14号
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:北口克彦
資本金:7,000万円
社員数 158人(2018年7月現在)
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス


【社名の由来】

社名の「三省堂」は中国の古典『論語』の「学而篇」の一節「吾日三省吾身」(われ日にわが身を三省す)という言葉から採られたもので、「不忠、不信、不習について、日に幾度となくわが身を省みる」という意味です。『論語』の「三省」は「さんせい」と読みますが社名は1889(明治22)年までは「SANSHODO」と表記していました。1890(明治23)年以降は「SANSEIDO」と表記しています。


【このリリースに関するお問い合わせ】

媒体様向けプレゼントパブリシティを実施しています。教育関連の各メディア様の紙面上(WEB含む)でのプレゼント枠に本書をご提供いたします。(各媒体様1~5冊程度)

株式会社三省堂 販売部販売宣伝課
Tel:03-3230-9562
E-mail:www-info@sanseido-publ.co.jp

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