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【2020年7月意識調査】緊急事態宣言の再発出:ネット調査では速やかな発出を求める一方電話調査では慎重な意見も

PR TIMES / 2020年7月16日 17時40分

選挙ドットコムを運営するイチニ株式会社(港区:代表取締役:高畑卓)では、7月11日(土)、7月12日(日)に株式会社JX通信社(千代田区 代表取締役:米重克洋)と共同実施した電話調査と、Gunosyリサーチを利用したインターネット調査の独自の意識調査を全国の有権者を対象として実施し、それぞれ1,016件、1,000件の有効回答を得ました。調査結果を分析し、最近の有権者の政治意識を探りました。




緊急事態宣言の再発出について
安倍総理の手腕への評価
次期衆院選の比例投票先
過激な選挙運動について

緊急事態宣言の再発出について


[画像1: https://prtimes.jp/i/19431/48/resize/d19431-48-151747-3.jpg ]


首都圏を中心に新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加していることに関連し、再び緊急事態宣言を発出して外出や経済活動の自粛を求めるべきだという声が上がっていることを受け、2度目の緊急事態宣言の発出の是非について聞いたところ、
電話調査で最も多かったのは「できるだけ時間をかけて様子を見るべきだ」で46.3%です。一方ネット調査で最も多かったのは「速やかに発出すべきだ」で51.0%となり、電話調査とネット調査とで違いが見受けられます。

選択肢別にみると、「速やかに発出すべきだ」は電話で51.0%、ネットで37.6%、「できるだけ時間をかけて様子を見るべきだ」は電話で46.3%、ネットで28.5%、「再び発出すべきではない」は電話で16.1%、ネットで20.5%という結果になっています。

安倍総理の手腕への評価

[画像2: https://prtimes.jp/i/19431/48/resize/d19431-48-632296-4.jpg ]

歴代最長となっている安倍政権について、安倍総理のこれまでの手腕への評価を聞いたところ、
電話調査で最も多かったのは「やや評価する」で30.4%でした。一方ネット調査で最も多かったのは「全く評価しない」で34.8%となり電話とネットとで回答に違いが表れています。

選択肢別にみると、「高く評価する」は電話で11.7%、ネットで7.3%、「やや評価する」は電話で30.4%、ネットで23.2%、「わからない」は電話で8.1%、ネットで16.8%、「やや評価しない」は電話で23.1%、ネットで17.9%、「全く評価しない」は電話26.7で%、ネットで34.8%という結果になっています。

次期衆院選の比例投票先

[画像3: https://prtimes.jp/i/19431/48/resize/d19431-48-723790-2.jpg ]


次期衆議院選挙において比例でどの政党に投票したいと思うかを聞いたところ、
「わからない」という選択肢以外で最も多かったのは電話調査・ネット調査ともに「自民党」で、電話46.9%、ネット18.0%でした。

選択肢別にみると、「自民党」は電話で46.9%、ネットで18.0%、「立憲民主党」は電話で15.2%、ネットで4.0%、「公明党」は電話で7.0%、ネットで3.2%、「共産党」は電話で7.3%、ネットで2.7%、「日本維新の会」は電話で12.5%、ネットで10.9%、「国民民主党」は電話で1.3%、ネットで0.6%、「社民党」は電話で1.6%、ネットで0.2%、「れいわ新選組」は電話で2.7%、ネットで3.2%、「NHKから国民を守る党」は電話で3.5%、ネットで1.1%、「わからない」は電話で2.2%、ネットで56.1%という結果になっています。

過激な選挙運動について


[画像4: https://prtimes.jp/i/19431/48/resize/d19431-48-335836-5.jpg ]


ポスターに候補者以外の有名人の顔を載せるなど、候補者が選挙で注目を集めたいためと指摘される選挙運動の事例がありますが、公選法には違反していないものが殆どです。注目を集める為の過激な選挙運動についてどう思いますか、と聞いたところ、
電話調査で最も多かったのは「選挙を冒涜する許しがたい行為」という回答で46.0%でした。一方ネット調査で最も多かったのは「公序良俗に反しなければ違法で無い限り良いと思う」という回答で38.4%となり電話とネットとで回答に違いがありました。

選択肢別にみると、「選挙に注目が集まるので良いと思う」は電話で5.5%、ネットで6.9%、「公序良俗に反しなければ違法で無い限り良いと思う」は電話で29.5%、ネットで38.4%、「選挙を冒涜する許しがたい行為」は電話で46.0%、ネットで27.1%、「知らない、関心がない」は電話で19.0%、ネットで27.6%という結果になりました。

選挙ドットコムでは毎月定例でインターネットと電話の両方で意識調査をおこなうことで、これまでの「電話調査だけ」では見抜けない有権者の声を集める事ができています。今後も定例調査を行ってまいります。
また、この電話・ネット調査は選挙ドットコムの定例調査のみならず、政治家や関係者の方の「立候補前の瀬踏み調査」、「選挙の戦略立案のための調査」、「広聴活動として住民意識を知るための調査」など選挙や政治活動の幅広い分野で活用されています。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
ハイブリッド意識調査のご案内>>https://form.run/@hybridresearch

■会社概要
イチニ株式会社
運営Webサイト:選挙ドットコム:https://go2senkyo.com/
東京都港区北青山3-3-7第一青山ビル3F
代表取締役:高畑卓

■調査概要
・電話調査
株式会社JX通信社(千代田区:代表取締役 米重克洋)との共同実施による調査。1,016件を取得。電話調査は無作為に電話番号を発生させるRDD方式をオートコールで7月11日・12日に実施

・インターネット調査
1000件を取得。スマートフォンアプリ(Gunosy)のダウンロードユーザーを対象にしたアンケートツールにより7月11日・12日に実施

・回答者
全国の18歳以上の有権者

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