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【メディアと子どもの権利の関わりを考える】こども家庭庁職員やアニメ『アイラブみー』の開発・プロデューサー、児童精神科医など豪華ゲストを交えたパネルディスカッションを開催!

PR TIMES / 2024年10月18日 17時15分

子どもの権利条約日本批准30年。子どもの権利について学びあうフォーラムを11/9,10に東京で開催。



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子どもの権利条約は、1989年に国連で採択された子どもの基本的人権を国際的に保障するために定められた条約で、「生命、生存及び発達に対する権利」、「子どもの最善の利益」、「子どもの意見の尊重」、「差別の禁止」の4つの一般原則があります。現在日本を含む196の国と地域が批准し、世界で最も広く受け入れられている人権条約です。
◆子どもの権利条約日本批准30年
2024年は、国連による子どもの権利条約採択から35年、条約の日本批准から30年という記念の年です。昨年2023年4月にはこども基本法が施行され、こども家庭庁も動き出すなど、今日本社会は、子どもの権利条約に掲げられた権利を実現できる社会づくりに向けて、本格的に一歩を歩み出しています。
しかし虐待相談対応件数は年々増加し、2022年の小中高校生の自殺者数は過去最多になるなど、子どもたちの尊厳が大切にされているとは言い難い状況があります。
どんな背景や特徴を持っているかにかかわらず、子どもは誰でも、権利を取り上げられたり侵害されたりすることなく、安全に安心して生活することのできる存在です。そして、子どもの権利は、何かの目的や能力獲得に有益であるから必要なのではなく、生きる土台として大切にされるものです。
一人の人である子どもの尊厳が守られる環境をつくるためには、子ども自身だけでなく、まわりにいる大人が権利を知り、その権利が実現されるように行動することが大切だと私たちは考えています。
◆子どもの権利条約フォーラム2024 in東京を開催https://www.savechildren.or.jp/tokyo-crc-forum/
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子どもの権利条約フォーラムは、子どもの基本的人権を国際的に保障するために定められた条約の普及と、子どもの権利について関心を寄せる人々の意見交換、出会い、交流の場です。
今年は節目の年だからこそ、改めて子どもの権利について子ども自身や大人はもちろんのこと、政策決定者や市民団体、教育関係者やメディアを含め、広く社会全体に向けて理解促進のための場を創ることを目的に開催します。
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会場内には出張プレーパークを用意。子どもにとって大切な権利の一つ、「遊ぶ権利」。自由な遊びを通してありのままの自分を出せるような、子どもが主役の遊び場「プレーパーク」の雰囲気を味わえます!
◎開催日時:2024年11月9日(土曜日)13:00-17:30、10日(日曜日)10:30-17:30 *一部オンラインでの参加可能
◎場所:立教大学 池袋キャンパス (東京都豊島区西池袋3-34-1) 池袋駅西口より徒歩約7分
◎対象:どなたでも(子ども・若者、保護者、教育関係者、NPO/NGO、行政関係者など)
◎費用:無料(分科会は一部有料)
◎テーマ:いっしょに学ぼう!つくろう!広げよう!~ひとりひとりの「声」が迷子にならないように~
◎主催:広げよう!子どもの権利条約キャンペーン 子どもの権利条約フォーラム2024 in東京実行委員会、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
◎後援:こども家庭庁、東京都、豊島区、豊島区教育委員会



◆メディアと子どもの権利について考える分科会を開催https://crc-pieces-eb.peatix.com/
フォーラムでは、子どもの権利条約や子どもの参画、 学ぶ権利などに関する約15の分科会が開催される予定です。そこで、NPO法人PIECESは、メディアと子どもの権利について考える分科会を開催します。
昨今、企業広告やSNS等を含む広義のメディアが子どもの心身の健康やウェルビーイング、そして社会の文化に影響することが研究からわかってきており、メディアのあり方を見直すことが急務となっています。分科会では、子どもたちへのインタビューを通して見えてきたメディアに関する子どもの声やまなざしを報告するほか、国や企業など様々な立場で情報を発信するメンバーとともにパネルディスカッションを行い、子どもの権利とウェルビーイングの観点からメディアのあり方を捉え直します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20278/48/20278-48-73f9bd092efec3535c63ab8e7638c146-1840x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日時:2024年11月10日(金)10:30-12:30(開場 10:15)
場所:立教大学池袋キャンパス 14号館D401
参加費:無料
定員:100名
詳細・申込:https://crc-pieces-eb.peatix.com/



登壇者情報
小澤 いぶき(PIECESファウンダー、一般社団法人Everybeing 共同代表、児童精神科医)
臨床研修医・精神科臨床医としての経験後、東京医師アカデミーにて児童精神科の研修を積み、東京都立小児総合医療センター、児童相談所、精神保健福祉センター等にて子どもの心のケアに携わる。2022年7月よりこども家庭庁設立準備室(現・こども家庭庁)アドバイザーを兼務。社会の立ち上がるプロセスに全ての存在の尊厳が映る大切さを実感し、全ての存在の尊厳へのまなざしがある社会に向けて一般社団法人Everybeingを立ち上げ活動している。

箕輪 憲良(積水ハウス株式会社)
ヤフー株式会社の社会貢献担当として、寄付/チャリティ活動や NPO 支援などを実施。その後、ソフトバンク株式会社のCSR推進部を経て現在、積水ハウス株式会社でソーシャルマーケティングをゆるゆるとリード。複数のソーシャルグッドなプロジェクトに首を突っ込み、にぎやかしている。

藤江 千紘(NHKエデュケーショナル チーフ・プロデューサー)
NHK入局後、ドキュメンタリー番組や情報番組、『天才てれびくん』などの子ども番組の制作を経て『ねほりんぱほりん』の企画・演出など、番組開発を担当。現在はNHKエデュケーショナルにて「自分を大切にすること」を考えるアニメ『アイラブみー』の開発・プロデュース、日本ユニセフ協会・こども家庭庁共催プロジェクトの「こどものけんりプロジェクト」の事業制作などに携わっている。

安藤 温子(こども家庭庁)
クリエーティブディレクターとして民間企業&官公庁のコミュニケーション企画立案に従事。こどもたちへ「考え方の考え方」を伝えるワークショップも続けている。何を思ったか前職を辞し、こども家庭庁設立準備室に飛び込む。民と官をつないで「こどもまんなか」をすすめたい広報推進官。
◆NPO法人PIECES
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20278/48/20278-48-5a87cde0aa2c497d7d470354d6c8827e-900x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


団体名 : NPO法人PIECES(ピーシーズ)
設立  : 2016年6月22日
代表  : 代表理事 斎 典道
所在地 : 東京都文京区本郷3-30-10 本郷K&Kビル5F 小野田総合法律事務所内 social hive HONGO
URL  :  https://www.pieces.tokyo



「子どもたちが孤立せず、優しいつながりが溢れる未来」を目指し、一人ひとりの手元から優しい間が紡がれていく「市民性」に着目し活動しています。子どもたちの日常に寄り添うことができるように、子どもが孤立しない地域をつくる市民性醸成プログラム「Citizenship for Children」の実施や、子どももおとなも尊厳が大切にされる社会の土壌をつくることを目的に啓発事業「Cultivate Citizenship」を展開しています。
子どもの権利条約フォーラム2024 in東京の実行委員を務めています。

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