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2024河合塾文化講演会「他者の語りを聞いて書く 災禍の記憶を訪ねて」 河合塾京都校

PR TIMES / 2024年6月4日 18時45分

河合塾京都校は、6月22日(土)に中高生と保護者を対象にした文化講演会「他者の語りを聞いて書く 災禍の記憶を訪ねて」を開催します。講演は、災禍の歴史や記憶をアートの仕方で表現する、画家で作家の瀬尾夏美氏です。



今回ご講演いただく瀬尾夏美氏は、災禍の歴史を掘り起こし、人々の語りを記録し、伝える活動を続けられています。

災禍の歴史や記憶を語り、伝えることは、当事者にとって新たな日常を始める支えとなり、今後当事者になった者が生き抜くためのよすがにもなり、大きな意義を持ちます。一方で、直接的な当事者でない人が災禍をめぐる声を聴きとれるのか、どのように代弁できるのか、といった困難や危うさもつきまといます。今回の講演では、人々の語りを聞き、伝えることに対して、会場の皆さんと一緒に考えます。

瀬尾氏の活動を通し、災害大国を生きる中高生が、この先、災禍とどのように向き合っていくかを考える機会として、貴媒体にてご紹介ください。取材も歓迎します。

【河合塾文化講演会とは】
河合塾は多感な時期を過ごされている生徒の皆様に、受験勉強だけでなく視野を広め、教養を深める機会を提供したいと考え、さまざまな分野の方々のお話を聞く「文化講演会」を実施しています。2024年度は全6回の予定で、本件は2回目となります。

■文化講演会「他者の語りを聞いて書く 災禍の記憶を訪ねて」 実施要項
日 時: 2024年6月22日(土) 14時00分~16時00分(予定) ※開場 13時30分
会 場: 河合塾京都校 <京都市中京区三条通東洞院東入ル菱屋町41-2>
対 象: 中高生・高卒生・保護者(塾生以外の皆さまも参加いただけます)
講演者: 瀬尾 夏美氏(画家・作家)
司会者: 奥村 勇一郎(河合塾 現代文科講師)
参加料: 無料
申 込: 必要。Webからお申し込みください。 ※定員に到達次第締め切ります。
     https://www.kawai-juku.ac.jp/event/list/3rd-h-knk/dtl0000033431
     ※記事掲載時は次の短縮URLをご利用ください。 bit.ly/4bCV3pE

講演会ご案内(リーフレット)
https://www.kawaijuku.jp/jp/news/pdf/20240603_kyoto.pdf

◆講演者プロフィール
[画像: https://prtimes.jp/i/30937/48/resize/d30937-48-d393c368f3a66ecf5233-0.jpg ]

講演者:瀬尾 夏美(せお・なつみ)
1988年、東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了。土地の人々の言葉と風景の記録を考えながら、絵や文章の創作に励んでいる。
東日本大震災におけるボランティア活動を契機に、2012年から3年間陸前高田市で暮らす。災禍の歴史を掘り起こし、人々の語りを記録し、伝える、という活動を続ける。映像作家との共同制作や、記録や福祉に関わる公共施設やNPOなどとの協働による展覧会やワークショップの企画も行っている。また、「カロク」(=災害の記録)を探し、伝えるネットワークの場「カロクリサイクル」を立ち上げ、活動を行っている。

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