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教職を目指す人のための新聞教育プログラム記者トレ-新聞づくりを通じて、「聴く力」・「書く力」を磨く-

PR TIMES / 2019年10月9日 17時55分

記者に求められる論理的思考力、表現力、コミュニケーション力を体系化した文章を書くスキルを磨く、教育プログラムを毎日新聞社が開発

東京理科大学(学長:松本 洋一郎)は、株式会社毎日新聞社(代表取締役社長:丸山昌宏)が独自に開発する教育プログラム「記者トレ」(監修:井藤元 教職教育センター准教授)を教職志望の本学学生を対象に、本学神楽坂キャンパスで来る2019年10月15日から毎週火曜日に8回にわたり授業を実施します。

東京理科大学(学長:松本 洋一郎)は、株式会社毎日新聞社(代表取締役社長:丸山昌宏)が独自に開発する教育プログラム「記者トレ」(監修:井藤元 教職教育センター准教授)を教職志望の本学学生を対象に、本学神楽坂キャンパスで来る2019年10月15日、22日、29日、11月12日、19日、26日、12月3日、17日の各火曜日12時50分から8回にわたり授業を実施します。

「記者トレ」、とは、新聞記者に求められる論理的思考力、表現力、コミュニケーション力を体系化した、文章を書くスキルを磨くプログラムです。このプログラムでは、自分の考えを整理して人に伝えたり、相手の言葉を理解する読解力を育成します。

事実を整理して伝える記事やインタビュー記事、VRを活用した取材体験などを通してさまざまな手法で書くことを学び、特集記事を完成させます。また、プロのアナウンサーによる出前授業形式で、分かりやすく伝える表現方法も学習します。

毎日新聞社は、技術革新が進み多くの仕事がAIに代替される社会において、経験豊富な記者の能力を活かした教育プログラムを提供することで、人材育成に寄与できると考えています。今後は小・中・高校生、企業研修等としても展開予定です。


当日は、報道関係の皆様に教室を開放しておりますので、ご多忙中とは存じますが、取材を賜りたくお願い申し上げます。取材いただける場合には、諸準備の都合上、授業日前日までに東京理科大学広報部広報課(TEL:03-5228-8107 E-mail:koho@admin.tus.ac.jp)までご連絡いただければ幸甚です。


【実施概要】

教師に求められる「聴く力」と「書く力」は、新聞記者の仕事術との共通点が多く、本講座では「聴くこと」「書くこと」をめぐる基礎知識・基本テクニックを学生に示し、最終的には学生自らの手で新聞記事を書き上げることを目指します。学生が書いた記事は毎日新聞のプロの記者によって添削を行います。VRを使用した新聞印刷工場の取材、さまざまな職業に就く人の取材など、参加者が楽しみながら「聴く力」「書く力」を向上させられるような内容となっています。


*対象:東京理科大学の学生で教職志望者 16名


*ファシリテーター:井上真帆(ホリプロ所属)、佐々久世(フリーアナウンサー)、林愛実(フリーアナウンサー)、堀友理子(フリーアナウンサー )

井藤元(東京理科大学教育支援機構教職教育センター准教授)


*ファシリテーター略歴:

井上真帆(フリーアナウンサー)

富山テレビ放送(CX系)にてアナウンサー、報道部記者として約8年間勤務し、2013年秋にフリー転向。2014年1月からNHK-BS1「BSニュース」などのキャスターを務める。その他、ナレーション・イベントMC・医療系動画の制作、富山刑務所内のラジオやイベントに携わるなど様々な現場で活動中。「ハロー・ドーリー!」「ミー&マイガールなどミュージカルにも出演経験がある。


佐々久世(フリーアナウンサー)

NHK旭川・札幌・さいたま放送局勤務。2年間ディレクターとして、番組制作に携わり、その後、テレビ・ラジオ番組のキャスター・リポーターとして取材から番組制作、放送までを担当。現在はフリーとして、司会業を中心に活動している。


林愛実(フリーアナウンサー)

NHK山形放送局キャスターを経て、テレビ愛媛アナウンサー、テレビ静岡アナウンサーを経験。AbemaTV『Abema News』キャスター、『みのもんたのよるバズ!』ニュースキャスターなどを務めた。


堀友理子(フリーアナウンサー)

元朝日放送アナウンサー。報道、情報、バラエティ、スポーツなど様々な仕事を経験。スポーツではプロ野球のベンチリポートも担当。2012年フリー転身後は、NHK総合やNHK-BSで報道番組のニュース、地元静岡で情報バラエティ番組のMCを担当するなど、ジャンルを問わず経験している。


井藤元(東京理科大学教育支援機構教職教育センター准教授)

1980年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は教育学(教育哲学・教育人間学)。著書『シュタイナー「自由」への遍歴―ゲーテ・シラー・ニーチェとの邂逅』(京都大学学術出版会、2012年)、監修『笑育-「笑い」で育む21世紀型能力』(毎日新聞出版、2018年)、編著『ワークで学ぶ教育学』(ナカニシヤ出版、2015年)、『ワークで学ぶ道徳教育』(ナカニシヤ出版、2016年)、『ワークで学ぶ教職概論』(ナカニシヤ出版、2017年)、『ワークで学ぶ教育課程論』(ナカニシヤ出版、2018年)などがある。


【実施日程(全8回 / 授業内容は変更になる場合があります)】

各日 12時50分~14時20分

東京理科大学神楽坂キャンパス 8号館5階 852教室

第1回:10月15日(火)

イントロダクション

様々なテクニックの伝授

「見出し」のつけ方

取材の技法

記事の書き方

第2回:10月22日(火)

体験を言葉にする

ラジオの伝え方

ラジオ中継にチャレンジ

第3回:10月29日(火)

インタビューの技法

インタビューの方法を学ぶ

インタビュー記事の例示・解説

第4回:11月12日(火)

インタビュー記事を書く

(人物紹介)

ペアでインタビュー

ペアワーク

次週までに記事を書く

第5回:11月19日(火)

VR取材体験

-見たものを言葉にする

雑感記事の例示・解説

VR(プロポーズ編)を体験

次週までに記事を書く

第6回:11月26日(火)

特集記事を書く1.

-取材に向けて

特集記事の例示・解説

グループに分かれて

企画・テーマ決め ネタ探し

番外編

現地取材

現地に赴いて取材を行う

第7回:12月3日(火)

特集記事を書く2.

―記事にまとめる

グループに分かれて特集記事を書く。

第8回:12月17日(火)

「新聞記事」発表会

各グループの記事を女子アナが紹介。さらに記者がコメント。


*実施会場

東京理科大学神楽坂キャンパス 8号館5階852教室

東京都新宿区神楽坂1-3

JR総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線

[テキスト ボックス: 神楽坂キャンパス 地図] 「飯田橋」駅下車、徒歩5分


~報道関係者の皆さまからのお問い合わせ~

東京理科大学 広報課 担当 福岡/久保田

TEL:03-5228-8107 FAX:03-3260-5823

E-mail:koho@admin.tus.ac.jp

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