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思春期世代のこども支援を考える オンラインシンポジウム開催のご案内

PR TIMES / 2024年6月13日 16時15分

6月27日(木)19時~21時、参加無料で開催。10代のこどもが求める居場所づくりとは?



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44455/48/44455-48-bcf83aecedb4cbb80e3f77bcf8299071-951x451.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


すべてのこどもの権利が保障される社会づくりを目指す認定NPO法人3keys(東京都新宿区、代表理事:森山誉恵)は、6月27日(木)、思春期世代のこども支援を考えるオンラインシンポジウム『こども若者政策の最新事情と官民の好事例に学ぶ、思春期世代の居場所づくり』を開催します。

お申込みはこちら ⇒ https://3keys-wb-240627.peatix.com/view

国の「こども未来戦略」に基づき、こども・子育て政策が強化されるとともに、令和4年児童福祉法改正を受けて、令和6年度より「児童育成支援拠点事業」が創設されました。官民の取組みにより、児童館、学童保育、こども食堂といった、10歳までのこどもの居場所づくりは進んでいますが、いわゆる「思春期世代」にあたる、10代のこどもたちが安心して過ごすことができる居場所は少ないのが現状です。

私たち3keysは、悩みを抱えた10代向け支援サイト「Mex(ミークス)」や、「非交流型・非プログラム型」ユースセンターの運営を行っています。これまでの活動を通じて、「トー横(東京・歌舞伎町)」や「グリ下(大阪・ミナミ)」、オーバードーズ(医薬品等の過剰摂取)、自傷行為、不登校など、10代のこどもたちが直面しているさまざまな問題は、思春期世代のニーズにあった居場所の少なさに起因するところが少なくないのでないか、と感じています。

国によるこどもの居場所づくりへの取組みが本格化するなか、本シンポジウムでは、今の思春期世代のニーズに沿った居場所はどうあるべきか、こども若者政策の最新動向や官民の取組み事例をもとに掘り下げていきます。こども・若者にとってよい社会や地域づくり、居場所づくりに関心のある、多くの方にご参加いただき、これまで看過されがちだった、思春期世代の居場所づくりに光が当たるきっかけになればと考えています。多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

お申込みはこちら ⇒ https://3keys-wb-240627.peatix.com/view

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■開催日時:2024年6月27日(木) 19:00~21:00(入室は開始5分前より)
※お申し込みいただいた方のメールアドレス宛にセミナーリンクをお送りします。■対象者:
主に自治体管理職・職員向けの会ですが、こども・若者にとってよい社会や地域づくり、居場所づくりに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。■参加費:無料
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《プログラム》
第1部 基調講演 「こどもの居場所づくりに関する指針」
◆こども家庭庁成育局 成育環境課 課長 山口正行 氏
1999年厚生省(現厚生労働省)入省。2012年から2015年までの3年間、大分県庁子ども・子育て支援課において勤務。その後、幼児教育の無償化、障害児支援、厚生労働大臣秘書官、児童虐待防止などを担当後、昨年4月より現職。大学生の娘と中学生の息子の二児の父。
*こども家庭庁公式サイト https://www.cfa.go.jp第2部 思春期世代の居場所づくり、支援の現状
東京都港区における中高生を対象とした目的型・交流型の居場所に関する取組み事例
◆港区子ども家庭支援部 子ども若者支援課 課長 矢ノ目真展 氏 
平成20年度港区役所入庁。令和3年度からウクライナ避難民支援担当課長、国際化・文化芸術担当課長を経て現職。子ども若者への育成事業や子育て家庭への給付事務を所管。プライベートでは全国青少年国民会議の活動を経て、自治会やPTA活動を通じて青少年の育成に取組む。横浜市スポーツ推進委員を兼職。
*東京都港区ホームページ  https://www.city.minato.tokyo.jp大阪ミナミの繁華街(通称グリ下)に集まる若者が安心して過ごせる居場所
「ユースセンター」活動実績
◆認定NPO法人DxP(ディーピー)理事長 今井紀明 氏
高校時代に医療支援のためイラクに渡航。その際、武装勢力に拘束される。帰国後はバッシングから対人恐怖症になるが友人の支えで復帰。不登校を経験した10代と出会い、否定された彼らと自身の経験が重なり、2012年にNPO法人D×Pを設立。LINE相談「ユキサキチャット」で全国からの相談に応じ、大阪ミナミで若者の居場所となるユースセンターを運営する。
*認定NPO法人D×P公式サイト https://www.dreampossibility.com


東京・新宿エリアにある「非交流型・非プログラム型」のユースセンターの運営実績
◆認定NPO法人3keys(スリーキーズ)代表理事 森山誉恵
全国子どもの貧困・教育支援団体協議会理事。慶應義塾大学法学部卒。在学中、大学生を中心とした学生団体3keysを設立。2011年5月にNPO法人化し、代表理事に就任。現在は現場の支援に加え、現場から見える格差や貧困の現状の発信にも力を入れている。
*認定NPO法人3keys公式サイト https://3keys.jp

第3部
 講演者全員によるクロストーク
認定NPO法人3keys代表理事の森山誉恵がファシリテーターとなり、異なる支援の立場から思春期世代の居場所づくりの現状や課題、あるべき姿について探求していきます。


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【認定NPO法人3keys(スリーキーズ)】
認定NPO法人3keys は、2009年に児童養護施設で生活するこどもたちへの学習支援から活動をスタート。虐待等により学習ハンデを負ったこどもたちにオリジナル教材を届ける学習支援等をおこなっています。また、2016年からは悩みを抱えた10代向けに、支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」を運営。2021年5月には全国でも珍しい「非交流型・非プログラム型」のユースセンターを開設。大人向けには、セミナーや研修会を開催し、こどもたちの現状を社会に伝えるための啓発活動にも力を入れています。
*認定NPO法人3keys公式サイト:https://3keys.jp/
*10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」:https://me-x.jp

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