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学校・教育に特化した生成AI「スタディポケット」、7月・8月に全国14会場にて合計16日間のイベント出展を決定。教育委員会、自治体職員、教員が対象。

PR TIMES / 2024年7月19日 15時47分

学校・教育機関に特化した生成AIサービスを提供する「スタディポケット」は、2024年7月・8月に、全国14会場、合計16日間のイベントに出展いたします。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49664/48/49664-48-ba04b4d8ab6900c563985ba0a332ab24-3900x1950.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開催地域: 東京(3回)、大阪(2回)、名古屋(2回)、札幌、福島、高崎、京都、岡山、北九州、福岡


教育機関・学校に特化した生成AIによる学習支援・校務支援サービス「スタディポケット」を提供するスタディポケット株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 鶴田浩之)は、日本全国の教育行政に携わる教育委員会・自治体、および現場の教員の方々に対し、生成AI活用の支援・導入相談の機会を創出するため、以下の表に示す14会場で合計16日間の展示会へのブース出展、およびイベントの主催・後援を実施しますのでお知らせいたします。

【展示会出展・イベント開催のスケジュール】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/49664/table/48_1_03c63f6dbbbb10b902a202d5b248244b.jpg ]

スタディポケットについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49664/48/49664-48-346ff3770e6b76747fd3de0814fe92aa-2176x730.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタディポケットは、学校向け生成AIサービスの2つのサービスラインナップにより、子どもたちの学び(生徒児童における学習支援)と、校務DX(教員の働き方改革)の両面の相乗効果を探り、学校教育全体のDX化、教育分野の新たな可能性を模索してまいります。


今後の展望について
スタディポケットは、学校・教育機関に特化した生成AIサービスとして、2024年3月7日にリリース以来、数百校の学校(小・中・高校・特別支援学校の、生徒・教員アカウント)での実証導入をサポートしております。2024年5月には、岐阜市での連携協定、山口県における学習支援のライセンス提供などを発表いたしました。

関連プレスリリース:
[2024年5月30日] 山口県の中学校において、生成AIを活用した学習アプリケーション提供業務を受託
[2024年5月24日] 岐阜市と共同で、学校での生成AIの実証事業を開始

教員の校務での生成AI活用、支援体制が急務
2024年4月22日に開かれた日本政府のデジタル行財政改革会議において、文部科学省により生成AIの校務活用を令和5年度の 2%水準 から、令和7年度までに、50%を目指すKPIが示されました。教員不足、働き方改革や校務DXが必要とされる中、全国2万校規模での導入体制・支援体制の構築が急務であることを意味しており、スタディポケットの取り組みが、その一端を担える存在となることを目指しています。

一方で、スタディポケットで取り組んでいる生成AIの校務での活用の実証においては、生成AIが利用できる環境を単に提供するだけでは、組織全体への定着は難しく、業務改善・創造性の支援に至るまでの定着させるためにはさまざまな課題があることを認識しております。今回の全国14会場での出展、イベント、協賛出展などを通じて、学校・行政機関での成功事例やノウハウを、参加者の皆様に広くシェアさせていただきます。


~ 生徒児童の「問い」に対し、直接的な答えをすぐに教えない生成AI ~
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49664/48/49664-48-dbd58dd5c13ec2f821658f1ee3d82c38-2496x2006.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



スタディポケットは、生徒が学習内容を相談した際に、AIが直接的な答えを教えるのではなく、生徒が主体的に考える力を育むための「探究学習モード」を提供しています。

例えば、「読書感想文を書いて」と入力した場合、「どのようなシーンが印象的でしたか?」といった応答を行います。また、数学の宿題を送った場合、「これを解くために必要な公式は覚えていますか?」といった応答を行います。


設定した学年によって、振る舞いが異なるようにチューニングされています。読書感想文など創作物についても、通常の ChatGPT のように、執筆してもらうことはできません。その代わりに、「印象的だったシーン」や「好きだった登場人物」などの情景について尋ね、対話を通じて、本人の感受性を言語化していくという作業をサポートします。探究学習モードから派生して最近リリースされた「英作文アシストモード」は、英作文の支援に特化した機能です。問題の全体像を分解し、知っている単語や表現を1つ1つ確認しながら、英作文の勉強をサポートします。


● 画像などマルチモーダルに対応
OCR技術とマルチモーダルを活用した画像解析により、例えば、自分でまとめたノートの内容を撮影し、授業の振り返り学習を行ったり、その日の学習単元で応用問題を作成することが可能です。また、日本語・英語を含む、多言語での音声の入出力に対応しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=RsO66ZZZLgE ]


安心・安全かつセキュアに学校や教育機関で導入可能

学校向けの生成AIサービス「スタディポケット」は、マイクロソフト社による「Startups Founders Hub」としての技術支援を受けております。生成AI の基盤技術である大規模言語モデルの運用において「Azure OpenAI Service」を採用し、生徒児童が、学校で安心・安全に利用できる環境を提供しています。スタディポケットでは、生徒向け・教員向けなど、すべてのプランで(デモ利用時を含む)、チャットに入力された情報は、生成AIの機械学習に利用されることはありません。

● 生成AI (大規模言語モデル) に学習利用のオプトアウト
スタディポケットは、全てのサービス、全ての利用プラン(デモやトライアルアカウントを含む)で、利用者が入力した情報をAIの学習に利用しない設定にしており、情報漏えいやプライバシーの保護を図っています。

● コンテンツフィルタリング機能の搭載
Azure OpenAI Service のコンテンツフィルタリングを利用し、入力された内容のコンテキストから、暴力・憎悪・性的・自傷行為の4つのカテゴリーでそれぞれ 4つの重大度レベル (安全、低、中、高) で検出をします。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49664/48/49664-48-8e241ee4efaa35a18dfa5682562dc321-1678x1074.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



● 生徒の個人情報をできる限り取得せず、第三者提供を行わない仕様
スタディポケットは、生徒はニックネームのみで利用でき、学校内ですでに教育目的で利用されている GoogleまたはMicrosoftアカウントのシングルサインオンが利用できます。これらのシングルサインオンで用いられているメールアドレス宛に、システムや運営からメールが送られることはありません。また、生徒の個人情報は第三者提供されることはありません。

● 国内のデータセンターを利用
サービスは日本国内で開発され、日本国内のデータセンターを活用しています。


校務での生成AIの活用を促進
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49664/48/49664-48-a48c6d8078e870e0e9e7f04de88b8060-3574x2070.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「単元テーマを入力すると、学習指導案のたたき台を作成」「通知表の所見欄の記入サポート」「英文エッセイの添削」「授業テーマからルーブリック表の作成」など、校務シーンで活用できる生成AIのプロンプトのテンプレートを豊富に用意




[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49664/48/49664-48-2e1a347605fb480450055695ee41b8fb-3900x549.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタディポケット株式会社の会社概要


・スタディポケットは、文部科学省「学校DX戦略アドバイザー」(生成AI 分野)のサポート事業者として、認定されています。
・スタディポケットは、経産省の「働き方改革支援補助金2024」の採択事業者として、補助金を通じた導入支援を行っています。

スタディポケット株式会社
設立日:2019年7月1日
代表取締役:鶴田 浩之
所在地:東京都渋谷区
資本金:8,999万円
事業内容:
・生成AIを活用した教育ソフトウェアの開発事業
・校務DXに関する支援事業
・教育サービス事業

Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@studypocket_channel/videos
X(旧Twitter):https://x.com/studypocket_ai
Facebookページ:https://facebook.com/StudyPocketAI

スタディポケット 公式サイト
https://studypocket.ai/

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