Liquitous、焼津市「スマートシティYAIZU推進方針策定業務」の市民参画プロセスにおいて、対面によるワークショップ実施支援と「Liqlid」を組み合わせて提供
PR TIMES / 2023年9月6日 13時15分
「スマートシティYAIZU推進方針」の策定支援業務の受託事業者と連携し、幅広い市民の皆さんのアイデアや意見の可視化と反映を目指す
株式会社Liquitous(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:栗本 拓幸)は、静岡県焼津市(市長:中野 弘道)における、焼津ならではの魅力を高め、持続可能な都市として機能するスマートシティの実現に向け、必要な考え方や取り組みをまとめた「スマートシティYAIZU推進方針」にあたって、策定支援業務の受託事業者と連携し、幅広い市民の皆さんからアイデアや意見をいただくことを目的に「Liqlid」を提供するほか、市民向けワークショップの企画実施支援などを行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54692/48/resize/d54692-48-941fbf09a6cd3adafe60-4.png ]
概要
株式会社Liquitous(本社:神奈川県横浜市、代表取締役CEO:栗本 拓幸)は、静岡県焼津市(市長:中野 弘道)における、焼津ならではの魅力を高め、持続可能な都市として機能するスマートシティの実現に向け、必要な考え方や取り組みをまとめた「スマートシティYAIZU推進方針」の策定支援業務の受託事業者と連携した取り組みを進めます。
本推進方針の策定にあたって、弊社が独自に開発する市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を提供するほか、市民の皆さん向けのワークショップの企画実施支援を行い、「スマートシティYAIZU 推進方針」策定に向けて、市民の皆さんと対話しながら方針策定を進める市民参画プロセスの創出を目指します。
取り組みの背景と内容
焼津市は、令和3年11月に焼津市 DX 推進計画を策定し、「デジタルによる、豊かで快適な新しい暮らしの実現」をビジョンに掲げ、既に「焼津市スマートシティ推進検討会」の立ち上げや、データ連携基盤の構築に伴う、焼津データマップ・焼津データ分析サイト・焼津APIカタログの各種サービスの実装などを進めています。
令和5年度には、これらの取り組みを基に、本市が目指すスマートシティの姿と、それを実現するために必要な考え方や取り組みをまとめた「スマートシティYAIZU 推進方針」を策定することとしています。
推進方針策定支援業務の一環として、策定支援業務受託事業者は、焼津市におけるスマートシティのあり方を市民の皆さんとともに考えるために、住民参画事業を企画・運営します。これら一連の取り組みの中で、弊社Liqlidを活用いただきます。
Liqlid上でのアイデアの投稿、プロジェクト内でのチャット機能等を利用して、ワークショップの参加者を含めた幅広い市民の皆さんから、市のスマートシティのあり方等について、アイデアやご意見をいただきます。
参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」(リクリッド)について
オンラインの参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」は、Liquitousが独自に開発した、『じっくり話して、しっかり決める』がコンセプトの、対話・熟議に基づく参加型合意形成プラットフォームです。
Liqlidは、ブラウザ上で動作し、ダウンロード・インストール等不要で、市民と行政をつなぎ、市民発のアイデア出しからプロジェクトの共創、意向調査までを一気通貫で行うことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54692/48/resize/d54692-48-29ad9d3cc219eb4cb608-0.png ]
弊社は、各自治体での市民や自治体職員の皆さん、そして独自に実施するヒアリングに基づき、Liqlidの機能・UIの定期的な改善に取り組んでいます。マッピング(PPGIS)対応・高度な分析機能・柔軟な通知機能・自治体からの情報公開機能の強化・大規模言語モデル(LLM)活用など、1ヶ月毎のペースで、新規機能追加やUI/UX改善を実施しています。
株式会社Liquitous 代表取締役CEO 栗本 拓幸 のコメント
焼津市「スマートシティYAIZU推進方針」策定に向けて、対面の市民の皆さん向けワークショップの企画実施支援や、弊社の市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」を用いた市民参画プロセスの創出に取り組めますことが大変光栄です。
焼津市の皆様が、同市におけるスマートシティを「官民が連携してデータや新たな技術を活用しながら、分野横断的に地域課題の解決等に取り組むことにより、焼津市ならではの魅力を高めた、持続可能な都市」と定義されているように、スマートシティは、個別具体的な領域に閉じるものではなく、多くの市民の皆様の暮らしや行政のあり方そのものに深く関わります。故に、スマートシティにかかる方針策定にあたっての市民参画は、極めて肝要です。「Liqlid」を道具として、実効的な市民参画を実現できるよう、弊社といたしましても鋭意努力いたします。
株式会社Liquitousについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/54692/48/resize/d54692-48-d967ad60d1cf246bd9ae-1.png ]
Liquitousは「一人ひとりの影響力を発揮できる社会」を目指し、テクノロジーで政策形成プロセスの包摂性・透明性・対応性をより向上させるため、市民参加型合意形成プラットフォーム「Liqlid」の開発と、導入・運用・定着支援や効果分析を通した社会実装を一気通貫で行う「市民と行政の間のコミュニケーション・エージェント」です。
神奈川県鎌倉市や千葉県木更津市、大阪府豊中市など全国の自治体の皆様や、柏の葉スマートシティをはじめとしたまちづくりにおいて、計画・構想策定や行政ニーズ把握の仕組みや、スマートシティの基盤として「Liqlid」を活用した取り組みを進めています。
〇 社名:株式会社Liquitous(代表取締役CEO:栗本 拓幸)
〇 ホームページ: https://liquitous.com
〇 Twitter: https://twitter.com/liquitous
〇 Facebookページ:https://www.facebook.com/Liquitous/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
スマートシティを推進する技術実証1社を採択 ~さらなる市民サービス向上にむけ、市が技術実証を幅広くサポート~
PR TIMES / 2024年8月1日 18時45分
-
【千葉県市原市】新たな総合計画の策定をスタート~市民対話のキックオフイベント開催~
PR TIMES / 2024年7月25日 10時45分
-
【世界初】デジタル田園都市国家構想推進に向け、地域幸福度(Well-Being)指標の活用を促す「コレクティブ・インパクトゲーム」を製品化。金沢工業大学がスマートシティ・インスティテュート、東京海上日動火災保険、LODUと共同で。
Digital PR Platform / 2024年7月23日 14時5分
-
【世界初】地域幸福度指標の活用を促す「コレクティブ・インパクトゲーム」を製品化。
共同通信PRワイヤー / 2024年7月23日 13時30分
-
Liquitous、株式会社エイト日本技術開発と業務提携
PR TIMES / 2024年7月20日 13時40分
ランキング
-
1「日本の歴史に残る急落」日経平均2200円超の暴落にNISAで投資する人は? 今後の株価はどうなる?背景にアメリカ経済への不安感【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年8月3日 13時40分
-
2NYダウ急落、アメリカの景気懸念…金融関係者「雇用統計が衝撃的」「パニック状態」
読売新聞 / 2024年8月3日 19時5分
-
3松屋が「200円台」朝定食を値上げ! 代わりに大幅値下げしたメニューとは? 外食チェーンの「朝食」競争に新展開
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年8月3日 6時15分
-
4シニア社員、時短週休3日も容認 大東建託、働き方柔軟に
共同通信 / 2024年8月3日 16時56分
-
5円の暴落どころか紙くず化が始まってもおかしくない…儲けるのではなく資産防衛のため持つべき株と金融商品
プレジデントオンライン / 2024年8月3日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)