Earth hacks株式会社が移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMeとの連携を開始
PR TIMES / 2024年11月19日 14時15分
『エアポートシャトル』を使った“シェア乗り”による移動へのデカボスコアを提供。移動に関する生活者の脱炭素ライフスタイルへの行動変容を目指す。
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生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人、以下「Earth hacks」)は、移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMe(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高原幸一郎、以下「ニアミー」)が提供する『エアポートシャトル』を使った“シェア乗り”による移動にデカボスコア提供を開始しました。今後、両社は移動に関する生活者の脱炭素ライフスタイルへの行動変容に向け、イベントやメディアでの情報発信などの連携を進めてまいります。
1. エアポートシャトル利用におけるデカボスコア詳細
ニアミーが提供するエアポートシャトルのデカボスコアを算出。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/48/122970-48-13ef0b7c22d6a1ce97d4d66049e48712-1434x901.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2. デカボスコアとは
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/48/122970-48-608acd23644f5ec911ced546f8f1c639-1624x270.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
デカボスコアとは Earth hacks が提供する商品やサービスのCO2排出量*の削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化するCO2排出量の削減率を表示し、製品やサービスの環境貢献度をひとめで、わかりやすく伝えます。2022年7月に提供を開始し、2024年10月時点で350以上の企業・ブランドが導入しています。
*CO2排出量とはCO2e(温室効果ガス相当量)を指します
3. 「NearMe」について
「NearMe」は、独自のAIを活用した最適なルーティングで、出発地から目的地までの移動をドアツードアで結ぶタクシーのシェアサービスです。その中でも、空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型のエアポートシャトルサービスは、2019年8月のサービス開始よりこれまで延べ85万以上※1の方々にご利用いただいています。 現在は、羽田空港、成田空港をはじめ全国16の空港※2(成田国際・中部国際(セントレア)・関西国際・大阪国際(伊丹)・東京国際(羽田)・新千歳・福岡・北九州・那覇・旭川・帯広・青森・仙台・静岡・南紀白浜・徳島)と、空港周辺の都市部でご利用いただくことができます。対象エリアであれば、出発地となるご自宅から空港、そして空港から最終目的地まで一気通貫でつながるため、公共交通機関の乗り換えがなくなるなど、ストレスフリーな移動体験を提供することができます。また、貸切送迎サービスや、東京都と千葉県全域のゴルフ場と東京都23区内を結ぶゴルフシャトルなど、シチュエーションに応じて様々な移動のニーズに対応するための各種サービスを展開しています。
その他にも、スポーツ観戦における移動をスムーズにし、スタジアム周辺の渋滞によるCO2排出や排気ガスによる環境問題、交通事故など様々な地域課題解決を目指した『スタジアムシェアタクシー』※3や、秋田県美郷町の観光二次交通の課題解消を目指した『ミズモシャトル』※3、高齢者の移動支援サービスのAIデマンドシステムとして採用された山形市の「金井地区モデル事業(かなみちゃんタクシー)」※3など、地域ごとの交通課題解消を目指した様々な実証事業を行っています。
※1 2024年8月時点。
※2 2024年4月時点。旭川空港、帯広空港、仙台空港、静岡空港は貸切送迎サービスのみ。
※3 実証事業は終了しています。
<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks
<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/48/122970-48-854289894a882acffcac6362b250d5bc-1594x1588.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人
2009年東京工業大学院生体システム専攻修了。環境問題を生活者に伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。様々な企業のブランディングや商品マーケティング業務を担当。2018年に博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から三井物産に3年間出向。2022年にEarth hacksを博報堂と三井物産の共同ビジネスとして立ち上げ、2023年にEarth hacks株式会社を設立。同年5月より現職。国連気候変動枠組み条約COP28、きさらぎ会、経団連をはじめ、国内外にて生活者×脱炭素をテーマに多数講演を行うほか、書籍「答えのない時代の教科書」や日本経済新聞「私見卓見」などでの執筆も行う。経済産業省 『産業競争力強化及び排出削減の実現に向けた 需要創出に資するGX製品市場に関する研究会』の委員として企業や生活者の環境努力をわかりやすく伝えていくルール作りにも参加。またJ-WAVE「offの日、どっちっち」では、MCとして日々の無理なく楽しい脱炭素情報を届けている。
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