「ともに考え、ともにつくるメディアへ」 信頼回復と再生のための行動計画策定
PR TIMES / 2015年1月6日 9時27分
朝日新聞社は、信頼回復と再生のための行動計画を策定し、本日公表しました。
理念
1、 公正な姿勢で事実に向き合います
事実に基づく公正で正確な報道こそが最大の使命です。社外からの指摘に謙虚に耳を傾け続けます。事前・事後のチェック体制をしっかり構築し、間違いは直ちにただす姿勢を徹底します。
2、多様な言論を尊重します
読者とともにつくる新聞をめざします。多様な価値観や意見を紙面に反映するとともに、朝日新聞の記事や論説に対する異論・反論も幅広く掲載するフォーラム機能を強化します。今まで以上に複眼的な見方を意識した記事を増やします。
3、課題の解決策をともに探ります
よりよい明日をつくっていくために、社会の仕組みや生活に密着したテーマについて幅広く考える情報を提供します。問題点の指摘にとどまらず、みなさまと課題を共有し、多角的な視点でともに解決策を探るメディアへと進化させます。
具体的な取り組み
◆パブリックエディター制度の導入
◆多様な意見を載せるフォーラム面の新設
◆訂正記事を集めるコーナーの新設
◆調査報道をさまざまな形で充実
◆「車座集会」を全国各地で開催
◆経営にも社外の意見を反映
◆改革推進へ研修や指標の設定
「行動計画」の全文は下記ページに掲載しています
(http://www.asahi.com/shimbun/3rd/20150105b.pdf)。
※これまでの取り組みについては、弊社の企業サイト「朝日新聞社インフォメーション」(http://www.asahi.com/shimbun/)をご覧ください
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