1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

“結婚記念日”がとりもつ夫婦の絆、「夫は心の支え」と思うかは結婚記念日のお祝いにあった

PR TIMES / 2018年5月17日 17時1分

-首都圏在住の既婚者へ「配偶者は心の支え」と思うか調査-

株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役:松田 武久)は、首都圏在住の18~79歳の男女3,000人を対象に実施した自主調査から、30~79歳の既婚男女に絞って「結婚・家族観」について分析を行いました。



■調査結果


妻は夫ほど「配偶者は心の支えである」と思っていない。

「配偶者は自分にとって心の支えである」は、既婚女性で既婚男性より「そう思う」が13ポイント、「そう思う計(そう思う+ややそう思う)」が7ポイント低かった。
(既婚女性:「そう思う」44%、「そう思う計」83%/既婚男性:「そう思う」57%、「そう思う計」90%)


「夫は心の支え」と思っていない妻ほど、『結婚記念日のお祝い』をしていない。

「配偶者は心の支え」意識が弱いほど、既婚女性では『結婚記念日』にお祝いをしていない傾向がみられる。
その他の結婚・家族に関する行動(『家族の誕生日のお祝いをする』『家族と一緒に食事をする』『家族と一緒に行事を楽しむ』『家族と旅行に行く』)では、『結婚記念日のお祝い』ほど意識レベル別に大きな差はみられない。(図1)


「夫は心の支え」と思っていない妻は、30代でも『結婚記念日のお祝い』実施率が低い。


『結婚記念日のお祝いをしている』 割合は、既婚女性30~44歳において「配偶者は心の支えである」層は71%、「配偶者は心の支えではない」層は24%と47ポイント差があった。(図2)
その他の結婚・家族に関する行動では、30~44歳において『結婚記念日のお祝い』ほど大きな差はみられない。(詳細はダウンロードレポート参照)

■R&D 生活者インサイト
◇『結婚記念日のお祝い』をして、夫婦間の距離を縮めるきっかけにしてはいかがでしょうか
「配偶者は心の支えである」意識は、概ねどの年代においても、女性が男性より低いことがわかりました。
また「配偶者は心の支えである」意識が低い女性ほど、『結婚記念日はお祝いをしている』割合も低下しており、『結婚記念日のお祝い』実施有無と「配偶者は心の支え」意識には密接な関係がありそうです。
女性の社会進出が進み、共働きが増えてきている昨今、以前にも増して、夫婦の時間を取りにくくなってきているのかもしれません。
「今さら祝うなんて恥ずかしい…」「忙しくて、タイミング合わないし、まぁいいか…」「家族で色々やっているし、結婚記念日をわざわざ祝わなくても…」と思いがちですが、普段忙しいからこそ、2人の大切な節目である結婚記念日をお祝いする時間を取ってはいかがでしょうか。「家族の行事」と「夫婦の行事」は別物です。結婚記念日のお祝いをすることで、年1回はお互いを見つめ直すきっかけができ、より長く良好な夫婦関係を築けていけるのかもしれません。

■調査結果 グラフ(一部抜粋)
[画像1: https://prtimes.jp/i/11405/49/resize/d11405-49-498732-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/11405/49/resize/d11405-49-894639-1.jpg ]



調査結果の詳細は、無料ダウンロードレポート『“結婚記念日”がとりもつ夫婦の絆』をご覧ください。
本リリースで取り上げた結果以外に、以下の内容を掲載しております。ぜひこちらもご覧ください。
(弊社ホームページよりダウンロードいただけます)
●配偶者は自分にとって心の支えである/性年代別
●配偶者との距離感/性年代別
(一緒にお風呂に入る、同じ寝具で寝る、一緒の寝室にする、プライベートな時間をできるだけ一緒に過ごす)
●結婚・家族に関する意識・行動/既婚女性 年代×「配偶者は心の支えである」意識別

今回、発表致しましたデータを含む単年の集計表を100,000円(税別)にて販売しております。
(18~79歳まで性年代別等基本分析軸での集計表アウトプット)
*データは R&D CORE(生活者総合ライフスタイル調査システム)を利用
R&D CORE(生活者総合ライフスタイル調査システム)を利用した調査・分析:課題の洗い出しから分析アウトプットまで、R&Dスタッフがお手伝いします。

詳細は弊社ホームページ https://www.rad.co.jp/ をご覧ください。

■CORE 2018 調査概要■
調査名: CORE2018 マスター調査
調査地域: 首都圏 40km圏(調査地点 200地点)
調査対象: 18~79歳男女個人
サンプル数: 有効回収 3000サンプル (人口構成比に合わせて、性×年代別を割付)
サンプリング手法: 住宅地図を用いたエリアサンプリングで抽出
調査手法: 訪問・郵送併用の自記入式留置調査
調査実施時期: 2017年10月(毎年1回 10月実施)
※『CORE』は、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントの登録商標です。
※1982年から約30年、生活者理解のために毎年実施している自主調査です。

■会社概要■
会社名: 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地: 〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2
代表者: 代表取締役社長  松田 武久
資本金: 30,000千円
設立 : 1968年1月17日
URL : https://www.rad.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチの企画設計、実施及びコンサルテーション、経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください