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飯能市初、小中一貫校を目指す方針を決定

PR TIMES / 2017年11月16日 14時1分

飯能市、飯能市教育委員会では、東吾野・西川・吾野小学校の児童数減少の課題解決に向けた市民参加による協議会の基本方針を受けて、平成31年度に3校を統合し、西川小学校と吾野中学校の施設を活用した飯能市初の施設隣接型小中一貫校の開校を目指すこととしました。

飯能市、飯能市教育委員会では、東吾野小学校、西川小学校及び吾野小学校の児童数減少に伴う課題について、平成28年12月に東吾野地区及び吾野地区において今後の児童数の推移等について説明会を開催しました。
その後、平成29年4月、地域の自治会、地域福祉推進組織、民生委員児童委員、小学校の保護者、保育所の保護者会等の代表者と、飯能市教育委員会及び飯能市の関係職員により構成された「東吾野・西川・吾野小学校のあり方を検討する協議会」を設置し、4回にわたり当該3校の今後のあり方について検討してきました。
また、協議会として、検討期間中に各小中学校PTAでの意見交換、地域住民に対する説明会を開催するなど、丁寧に説明し、意見を聴いてきました。

これまでの経緯を経て、将来に向けて子ども達のより良い学習環境の整備と地域の発展を見据え、今後の東吾野小学校、西川小学校及び吾野小学校のあり方について、協議会の基本方針が決定され、10月17日、飯能市長及び飯能市教育委員会教育長に対し報告がありました。
飯能市、飯能市教育委員会では、協議会から報告された基本方針を受けて、飯能市及び飯能市教育委員会の方針を以下のとおり決定しました。

【方針】

東吾野小学校、西川小学校、吾野小学校の3校を統合し、平成31年度の開校を目指す。
3校統合に合わせ、吾野中学校及び西川小学校の施設を活用した「施設隣接型小中一貫校」を目指す。
「魅力ある学校」を創り地域の振興はもとより、定住者の増加も視野に入れた新しい学校を目指す。
保育所も隣接されていることから、子ども達を一体的に育てていく仕組みを構築し、飯能市の優れた教育環境のモデル校を目指す。


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