【鹿児島県大崎町】ふるさと納税返礼品として人気上昇、寄付件数は昨年の約1.3倍に!”しっとり甘い”糖度50度以上の天然スイーツ「干し芋」を手がける【コーセン】のこだわり
PR TIMES / 2025年1月31日 11時45分
鹿児島県・大崎町は九州最南端の大隅半島に位置し、約1万2,000人が暮らす自然豊かな町です。鹿児島県が誇る農作物といえば、全国トップの生産量を誇るサツマイモ。その中でも、大隅半島の温暖な気候と火山灰土壌が育む「紅はるか」は、濃厚な甘さと滑らかな口当たりが特徴です。この「紅はるか」を使い、株式会社コーセン(以下「コーセン」)が手がける「干し芋」は糖度50度以上。しっとりとした甘さから“天然のスイーツ”と称され、ふるさと納税返礼品としても高い人気を誇っています。2024年は、寄付件数が前年対比で約1.3倍と伸長しました。幅広い年代に支持され、全国にリピーターを生み出している「コーセンの干し芋」。作り手のこだわりをご紹介します。
▶ふるさと納税サイト:https://item.rakuten.co.jp/f464686-osaki/b603-r/
▶大崎町公式note:https://osaki-town.note.jp/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38352/49/38352-49-856724551668a2a2312f7f70f0d37c60-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社コーセン 代表取締役 吉留竜太さん
”しっとり甘い”糖度50度以上の天然スイーツ「干し芋」甘さの裏にあるこだわり
コーセンの「干し芋」は、甘さとしっとり感が特徴の「紅はるか」を使用しています。この品種は、干し芋や焼き芋に最適で、収穫後はすぐに加工せず、専用貯蔵庫でじっくり熟成させます。収穫直後の糖度は8度程度ですが、熟成させることで13度以上に引き上がり、最高の状態で加工を始めています。
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「紅はるか」の収穫畑
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一面に並ぶ「紅はるか」の貯蔵庫、多いときで約50トンあるそう
熟成を終えた「紅はるか」は、大型蒸し焼き機で30~50分じっくり蒸します。この時間調整が、芋の甘さと食感を最大限に引き出すポイントです。蒸し上がった芋は、全て手作業で皮を剥きながら品質をチェックします。見た目や状態を一つずつ確認することで、最上級の干し芋に仕上げています。スライスした芋は専用の乾燥機に入れて、約12時間乾燥させます。しっとりとやわらかい食感になるよう水分量を細かく調整しています。
熟練職人によるスライス加工では、蒸し上がり直後の繊細な芋を1cm幅に均一にカット。乾燥工程では、12時間かけて水分量を調整し、しっとり感を保ちながら0.5cmの厚さに仕上げています。
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100度の高温蒸気で30~50分蒸し上げた直後の「紅はるか」。多い時で1日1トンほど生産するそう
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1つ1つすべて手作業で皮を剥いています
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およそ半日、12時間かけて乾燥させると、しっとりと粘り気が強い「干し芋」の完成。凝縮された芋本来の甘さは、糖度50度を超えます。
コーセンでは、「干し芋」や「焼き芋」だけでなく、筍の加工品や天然葛粉を使ったスイーツも手がけています。製造過程で出る皮などの副産物も有効活用し、地域資源を循環させる仕組みを作り上げました。地元産食材を活かした商品づくりは、環境への配慮と地域貢献の両立を目指しています。「干し芋」や「水煮筍」の製造過程では、1日100~200キロの皮が発生しますが、これらを廃棄することなく、近隣の養豚業者に提供しています。この皮には食物繊維が豊富に含まれており、整腸作用が期待できるため、黒豚の飼料として再利用されています。この取り組みにより、食品廃棄物を削減するとともに、地域とのつながりを深めています。
吉留さんはこう語ります。「私たちは、地元の資源を活用した商品作りを通じて、環境に配慮しながら地域の魅力を全国に届けたいと考えています。ふるさと納税を通じて、多くの方に大崎町を知っていただけるきっかけを提供できれば嬉しいです。これからもこうした取り組みを続けながら、新しい価値の創造に取り組んでいきます。」
株式会社コーセン
・住 所:鹿児島県曽於郡大崎町永吉1111番地2号
・営業時間:平日 9:00~17:00
・電話番号: 0994-76-1745
▶ふるさと納税サイト「干し芋」
▶ふるさと納税サイト「焼き芋」
▶大崎町役場のYouTubeでも紹介されています
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