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高木ビルと山形県山形市が包括連携協定を締結

PR TIMES / 2025年2月7日 16時15分

人材交流による産業振興と地域活性を目指す



オフィスビル・レジデンス・コワーキングスペース等を都内に展開し、不動産の新しい価値 づくりを目指す株式会社高木ビル(本社:東京都港区西新橋 代表取締役:高木秀邦)は、山形県山形市と包括連携協定を締結。2025年1月27日(月)に、山形市役所(所在地:山形県山形市旅篭町2丁目3-25)にて締結式を執り行いました。当社として地方自治体との連携協定は5例目となります。コワーキングスペースの運営を通して培ったコミュニティづくりにおける知見やノウハウを提供すると共に、人材交流を通じた産業振興と地域の活性化を目指します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40109/49/40109-49-27f670631978f63034f9e7c109bbcbd1-3900x2551.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


場を活用したシティプロモーション・関係人口の拡大を支援
高木ビルは、地域・環境・教育などとのつながりを生み、不動産の未来を探求するライフクリエーションブランド「BIRTH(バース)」を展開。東京・麻布十番にあるコワーキングスペース「BIRTH LAB(バース・ラボ)」を核としたコミュニティ運営において、スタートアップ起業が成長する土壌づくりを推進しています。現在、IT・クリエイティブ・官民連携事業・教育・金融・HRなど、さまざまな業種の人たちが「BIRTH LAB」を利用し、会員数は約155社(2025 年1月末現在)にのぼり、高木ビルとのリレーションシップのみならず、会員同士のコラボ レーションなど、新たなシナジーが生まれています。
また、飲食企業とともに展開する飲食店「BIRTH DINING」や、人が集う場づくりをソフト・ ハード両面から推進する複合プロジェクト「SALON 91°」など、不動産業にとどまらず、会員企業と協業を行い、新しい価値づくりを進めています。
このような高木ビルが培ってきたコミュニティづくりや協業のノウハウの共有に加え、BIRTH LABを活用したシティプロモーションによる関係人口の拡大を通して地域活性化のきっかけにしてもらいたいと、山形市と包括連携協定を結ぶこととなりました。

株式会社高木ビルと包括連携協定を締結しました|山形市公式ホームページ

「健康医療先進都市」と「文化創造都市」で光り輝く山形市
山形市では、『健康医療先進都市』、『文化創造都市』の二大ビジョンのもと、光り輝く地方都市として都市ブランド力の向上と、誰もが安心して心豊かに暮らせる持続可能なまちづくりに取り組んでいます。新たな観光振興の拠点となる「やまがた蔵王」のオープンや、東北中央自動車道「山形PAスマートインターチェンジ」の開通による交通利便性の向上により、周辺自治体との連携強化の効果も期待されています。
そのほか、全ての子供たちがともに遊べる「シェルターインクルーシブプレイス コパル」、創造都市やまがたの共創プラットフォーム「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」などの戦略的拠点を併せて活用し、新たな賑わいの創出、周辺エリア全体の地域経済の活性化に繋げています。
また、伝統野菜や、消費額日本一であるラーメンなど豊かな食文化を山形市の観光資源 として全国に発信し、交流人口、関係人口の一層の拡大に生かしていきます。加えて、中心市街地活性化グランドデザインに掲げる「歩くほど幸せになるまち」の実現に向け、まちなかに人の流れを創出することで魅力ある都市空間の形成に取り組んでいます。

山形市長
佐藤 孝弘(さとう たかひろ)
山形市は、「健康医療先進都市」と「文化創造都市」という二つの大きなビジョンを掲げ、その中で、持続可能なまちづくりを進めております。このたび協定を締結し、貴社が新たな価値創出に取り組む様々な形態と連携し、常識にとらわれない形で地域活性化をもたらすような新たな取り組みが実現できることを、大変うれしく感じております。
この協定を契機に、山形市にとって山形の価値がさらに高まることを期待しており、 引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40109/49/40109-49-ce0160594a82eb006ebd9a75c156edc6-1051x1051.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
         山形市長 佐藤 孝弘

株式会社高木ビル
高木 秀邦(たかぎ ひでくに)
高木ビルは、貸しビル業という不動産業から始まり、街づくりに携わりながら、そこに住まう 人々、働く人々が楽しく活性化し、充実した人生を送れるような、不動産を起点とした街づくりに参画してまいりました。特に、長い歴史を有し、賑わいを見せる麻布十番エリアを中心に活動し、人々との交流を通じ、街の住民と共に町を盛り上げるという活性化の取り組みを行ってまいりました。
不動産を土台にしながらコミュニティをつなげていくプロジェクト「BIRTH」では、全国のコミュニティやコワーキングスペースを中心に、地域の方々と繋がり、さまざまな情報や思いを共有することにより、新たなプロジェクトやネットワーク、リレーションシップが生まれてきました。
今回の協定を契機に、山形市と私たちで新たな価値を生み出していくことに大変わくわくしています。そして、山形市に関わる方々と共に力を合わせて、山形市を活性化してゆくべく邁進してまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40109/49/40109-49-4ce1ea685a1de403ceb402bfe74c3806-1200x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社高木ビル代表 高木 秀邦

■株式会社高木ビルについて
1961(昭和36)年に創業。スタートは、駐車場・貸家管理会社で、第一号の旧虎の門高木ビルを皮切りに、オフィスビル建設・管理を手がけてきました。
戦後の高度成長期、昭和のバブル期を経て、平成、令和と激変する時代とともに、不動産への価値観も変化しています。ビルオーナーとして、どう応えていくのか。賃料で稼ぐ不動産業界において、古くからの慣習や固定概念にとらわれるのではなく、「不動産の新たな価値を」追求する中で、私たちが大切にしたいと考えるのが「人」です。オフィスビルなど「場」に集まる人たちのチャレンジや、より良い人生に伴走することが、私たちの使命だと考えています。

“LIVE&BIRTH”2本柱の事業構造
オフィスビル事業を「LIVE事業」、コワーキングオフィスを主軸にしたBIRTHプロジェクトを「BIRTH事業」と定義し、両輪で人々のライフスタイルに寄り添い、不動産の新たな価値づくりを推進しています。また、BIRTH事業においては、人とコミュニティを起点に、地方活性化を目的とした官民連携事業にも積極的に取り組んでいます。

代表者:代表取締役 高木 秀邦
本社住所:東京都港区西新橋一丁目7番2号
事業内容:オフィスビル・マンション・駐車場の開発・賃貸ならびにその管理運営業務
URL:https://t-bldg.jp/

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