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Birdと長谷川工業がマイクロモビリティ推進協議会に加入

PR TIMES / 2020年9月30日 11時45分

電動キックボードの社会実装に向けて

国内電動キックボード事業者を中心として構成されるマイクロモビリティ推進協議会は、2020年10月1日より、世界最大手の一社であるBird Rides, Inc.(本社:406 Broadway Ave, #369, Santa Monica, 90401, CA U.S.A.、代表:Travis VanderZanden、以下「Bird」)と長谷川工業株式会社(本社:大阪市西区、代表:長谷川泰正、以下「長谷川工業」)が協議会に参画することを発表しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/43250/49/resize/d43250-49-975052-0.png ]

Birdは、シェアマイクロモビリティのパイオニアとして、現在100以上の都市で事業を展開しています。自動車利用による交通量を抑制し、渋滞を緩和することによる、都市の住みやすさの向上に取り組んでいます。

長谷川工業は、昭和31年12月創業のはしご・脚立・高所作業台など足場関連製品の製造販売メーカーです。業界のパイオニアとして、「安全製品はハセガワ」を代名詞に、全国9ヶ所の営業拠点と国内2工場、海外2工場、配送センター等を配しています。2019年より、足場関連製品だけでなく、長谷川工業製品を使用するお客様に快適なサービスを提供できるよう、電動キックボードを中心としたパーソナルモビリティの新事業を展開しています。

今後、Birdと長谷川工業はマイクロモビリティ推進協議会と共に、日本における電動キックボードの社会実装に向けて、データや知見の共有と協議を行ってまいります。


マイクロモビリティ推進協議会への参画について

本協議会は、電動キックボードを主としたマイクロモビリティの社会実装を目指しています。新しい技術の社会実装には、街の住民、企業、警察、関係省庁など多くの関係者との対話を重ねる必要があります。また、社会にとって新しい技術なため、安全にご利用いただくためのルールづくりも行う必要があります。

本協議会は、業界全体の発展のために安全上のガイドラインの設定から政策提言までを行ってきております。そのため、日本中の各事業者がそれぞれ各自の利益のために個別で動くことよりも、同じ志を持つ事業者には本協議会から率先してここまで業界団体が培ったものを共有し、足並みを揃え、共同で業界全体の発展に向けて取り組むことこそが最善と考えています。

そのため、同じく電動キックボードを主としたマイクロモビリティの社会実装を目指す事業者を募集しています。具体的には、共同での安全上のガイドラインの作成、政策提言、データや知見の共有や、共同での実証実験の実施などを行います。もし本協議会への加入にご興味がおありの方は、協議会事務局のマカイラ株式会社(03-6272-5023 or tachi@makairaworld.com)までご連絡ください。


マイクロモビリティ推進協議会とは

本協議会は、電動キックボードの事業者が中心となり、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装のための取組みを促進させるべく設立されました。今後、超少子高齢化の中、そしてワンマイルの移動手段が不十分であることによる買い物難民の増加や高齢者の自動車事故が課題となっていく中で、 このワンマイルを結ぶための取組みは不可欠であり、このマイクロモビリティの社会実装が街の活力を維持・発展させる鍵となります。

・活動内容:
(1) 自主規制体制の構築、(2) 安全運転指導の基本方針の決定、(3) 実証実験・事業の推進、(4) 政策提言 など
・形態:任意団体
・会長:株式会社 Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井 大輝
・参加企業・団体:※五十音順で記載
– Bird Rides, Inc.
– Lime株式会社
– 株式会社EXx
– 株式会社mobby ride
– 株式会社Luup
– 長谷川工業株式会社
・事務局:マカイラ株式会社内(東京都千代田区隼町3番19号5階A清水ビル)

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