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デジプロ、台湾の20代~30代男女の転職実態調査を実施

PR TIMES / 2024年6月12日 14時15分

転職経験は約79%、転職回数の平均は2.4回

株式会社Hagakure(本社:東京都渋谷区、代表取締役:奥 雄太)が運営するWebマーケティングスクール「デジプロ」は、台湾在住の20代~30代の男女300名を対象に、転職に関する実態調査を実施しました。本調査は、台湾における転職の実態を把握することを目的としており、以下にその結果をまとめます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/43514/49/resize/d43514-49-5d0d18680943af0160a0-6.jpg ]

■調査結果サマリー
転職経験者の割合:79%

転職経験者の転職回数:平均2.4回

転職理由のトップ:給与や福利厚生への不満(22.6%)

転職に対するポジティブな印象:ワークライフバランスの改善への期待(19.6%)

リスキリングの実施率:60%

リスキリングにかける学習時間:最も多いのは「10時間未満」(33.7%)



■調査結果詳細
1. 転職回数
[画像2: https://prtimes.jp/i/43514/49/resize/d43514-49-e3752673b7dd310d6d3c-6.jpg ]

20代~30代の台湾人のうち、転職経験がある人は約79%で、転職回数の平均は2.4回という結果に。最も多いのは2回(24.3%)、次いで1回(23.0%)でした。この高い転職率は、台湾の若者がキャリアの向上を目指して積極的に行動していることわかります。


2. 転職理由(複数回答)
転職経験者に転職理由を尋ねたところ、以下のような結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43514/49/resize/d43514-49-9cd4c1e3d8cdb857d899-6.jpg ]

1:現職での給与や福利厚生が不満である(22.6%)
2:ワークライフバランスが改善される環境を求めている(13.7%)
3:自己実現ややりがいのある仕事を追求したい(10.2%)

給与や福利厚生への不満がトップの理由となっており、ワークライフバランスや自己実現を求める声も多いことから、職場環境や働き方への関心の高さが伺えます。


3. 「転職」に対する印象・捉え方(複数回答)
「転職」に対する印象や捉え方についても調査しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/43514/49/resize/d43514-49-c7e3b15ebe8b2480c8e3-6.jpg ]

1:ワークライフバランスの改善や生活の質の向上に繋がると期待する(19.6%)
2:新たなキャリアチャンスや成長機会があると感じる(15.2%)
  不確定な状況や経済的リスクが気になる(15.2%)
3:転職活動に伴うストレスや不安を感じる(13.8%)

上位には転職に対してポジティブな期待を持つ内容に。不安やリスクも感じながら、主体性や積極性を持って取り組む姿勢が見受けられます。


4. リスキリングにかける学習時間
[画像5: https://prtimes.jp/i/43514/49/resize/d43514-49-71d05de1de3bb23b511b-6.jpg ]

リスキリング(新しいスキルの習得)のために学習を行っている人の割合は60%で、そのうち最も多いのは「10時間未満」(33.7%)、次いで「10~20時間」(17.3%)でした。一方、学習を全く行っていない人も40%存在しました。
リスキリングの実施率は高いものの、学習時間は比較的短い傾向にあります。このことから、効率的な学習方法や支援が求められていることが示唆されます。


5. 日本人Webマーケターとのリスキリング比較
昨年11月に当社が実施した、日本人Webマーケター114人に対して行ったリスキリングの学習時間に関する調査結果**と比較しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/43514/49/resize/d43514-49-d04ad02dccd3e527d64c-6.jpg ]

・10時間未満:28.9%
・10~20時間:21.1%
・20~30時間:10.5%

上記の結果を台湾人20代~30代のリスキリング学習時間と比較すると、リスキリングの実施率は、台湾人(60%)と日本人Webマーケター(65%)でほぼ同じ水準。学習時間に関しては、日本人Webマーケターの方が多くの時間をリスキリングに割いている傾向が見られます。



まとめ
本調査結果から、台湾の若年層における転職意欲が高いことが明らかになりました。給与や福利厚生、ワークライフバランスの改善を求める声が多いことから、これらの要素が転職の主要な動機となっていることが伺えます。また、リスキリングに積極的に取り組む人も多い一方で、学習時間が限られている現状も浮き彫りになりました。




当社は昨年11月に、株式会社マイクロアドと資本業務提携を締結***。この提携により、マイクロアド台湾と連携し、アジア・パシフィック地域を中心とした「デジプロ」の事業展開を推進していくことを発表しました。台湾市場での伸び代を見据え、リスキリングの支援やキャリア形成をサポートし、さらなる成長を目指してまいります。

株式会社Hagakureは、「人の可能性を広げ、社会での出番を作る。」というミッションのもと、プロのWEBマーケターとして活躍を目指す方の教育・転職支援を行なっております。どんなタイミングでも「学びたい」「変わりたい」「自信をつけたい」という意志を持つあらゆる方のサポートを、Webマーケティングの領域でこれからも進めてまいります。



*日本マーケティングリサーチ機構調べ 2021年9月期_Webマーケティングスクール指定領域における競合調査にて累計受講者数・校舎数No.1を獲得
**「Webマーケターの働き方とリスキリングに関する実態調査」2023年11月27日発表 https://hagakure-inc.com/news/1182.html
***「Hagakure、マイクロアドとの資本業務提携によりWebマーケティングスクール「デジプロ」のアジア・パシフィック展開を発表」2023年11月22日発表 https://hagakure-inc.com/news/1161.html


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■「台湾における転職実態調査」調査概要
・調査手法:インターネット調査
・調査期間:2024年5月21日
・調査対象:台湾在住の20代~30代男女300名
・調査元:株式会社Hagakure「デジプロ」
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■「デジプロ」とは https://degipro.com/
受講者数No.1*、前線で活躍するプロの現役Webマーケターから学べる実践的Webマーケティングスクール。
受講生は東京、横浜、名古屋、大阪、福岡、札幌など全国9拠点に構える教室とオンラインから学習環境を選択でき、未経験転職に強い独自の豊富なカリキュラムを用意。座学や独学では難しい実務経験を積める転職コース、卒業後の転職支援プログラムと、充実した学習環境を提供し、あらゆる人の学びと成長を支援します。
2023年11月、マイクロアド台湾との連携でアジア・パシフィック展開を発表。 
*日本マーケティングリサーチ機構調べ 2021年9月期_Webマーケティングスクール指定領域における競合調査にて累計受講者数・校舎数No.1を獲得


■会社概要 
会社名 株式会社Hagakure / Hagakure Inc.
代表取締役社長 奥 雄太
資本金 700万円
設立日 2018年10月16日
所在地 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-10 麻仁ビル602
事業内容 Webマーケティングスクール「デジプロ」の運営、Web広告運用
会社HP https://hagakure-inc.com/

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