『第50回 全日本ライフセービング選手権大会』ゴールの先の、救う生命<いのち>のために、全国のライフセーバーが片瀬西浜海岸へ集結。
PR TIMES / 2024年10月4日 10時51分
第50回記念として、水辺の事故ゼロと海辺の楽しさと環境を考える誰でも参加できるイベント『ふじさわ LIFE FEST』も同時開催
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/49/43525-49-94671a84f10a8aa64cefbbfb0e1f2546-2000x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
公益財団法人 日本ライフセービング協会(以下 JLA 東京都港区海岸2-1-16 理事長/入谷拓哉)は、水辺の事故ゼロをめざすライフセービングの事業として、片瀬西浜海岸(神奈川県藤沢市)にて、第50回全日本ライフセービング選手権大会(以下 全日本選手権大会)を2024年10月12日(土)~14日(月)の全3日間、開催します。
大会概要
名称:第50回全日本ライフセービング選手権大会
主催:公益財団法人日本ライフセービング協会
日程:2024年10月12日(土)~14日(月・祝)
会場:片瀬西浜海岸(神奈川県藤沢市片瀬海岸)
助成:独立行政法人日本スポーツ振興センター
後援:国土交通省、スポーツ庁、消防庁、海上保安庁、神奈川県、藤沢市、日本赤十字社、公益社団法人日本水難救済会、公益社団法人藤沢市観光協会、公益財団法人日本水泳連盟
協賛:株式会社SUBARU、株式会社BS日本(BS日テレ)、株式会社ポピンズ、株式会社櫻井興業、株式会社クレーマージャパン
協力:江の島海水浴場協同組合、江の島片瀬漁業協同組合、株式会社オフサイド、公益財団法人かながわ海岸美化財団、一般社団法人神奈川県ライフセービング協会、鵠沼サーフショップ組合、鵠沼ビーチクリーンクラブ、株式会社湘南なぎさパーク、株式会社殿網、特定非営利活動法人西浜サーフライフセービングクラブ、公益社団法人日本サーフィン連盟 湘南藤沢支部、藤沢市漁業協同組合、公益財団法人藤沢市みらい創造財団、三菱地所株式会社 横浜支店
大会情報サイト
https://ls.jla-lifesaving.or.jp/lifesaving-sports/alljapan-lifesaving-championships/
本戦エントリー(2024年10月1日現在)
62チーム 663名
予選会を勝ち抜いた日本人チーム、選手の他、外国から4チーム10名がエントリー。
競技種目(22種目)
[個人種目]
※ サーフレース(女子)、※ サーフレース(男子)、サーフスキーレース(女子)、サーフスキーレース(男子)、※ ボードレース(女子)、※ ボードレース(男子)、 オーシャンウーマン 、オーシャンマン 、 ビーチフラッグス(女子)、ビーチフラッグス(男子) 、※ ビーチスプリント(女子)、※ ビーチスプリント(男子)、※ ビーチラン(2km)(女子) 、※ ビーチラン(2km)(男子)
[チーム種目]
※ レスキューチューブレスキュー(女子) *4人1組 、※ レスキューチューブレスキュー(男子) *4 人 1 組 、※ ビーチリレー(女子) *4人1組 、※ ビーチリレー(男子) *4人1 組 、※ ボードレスキュー(女子) *2人1組 、※ ボードレスキュー(男子) *2人1組 、※ オーシャンウーマンリレー(女子) *4人1組 、※ オーシャンマンリレー(男子) *4人1組
※印の種目は、中学生の参加可能種目
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1eDVADX3Q9E ]
ジュニアエキシビジョン
50回大会を記念して、ジュニアのニッパーボードレースとビーチフラッグスを実施します。
10月12日(土)13:20~14:00 ニッパーボードレース
10月13日(日)12:00~13:00 ビーチフラッグス
ふじさわ LIFE FEST
「いのち」と「環境」をテーマに、 様々なブースやイベントを実施予定です。江の島フィッシャーマンズマルシェからキッチンカーも出店します。
主催:公益財団法人日本ライフセービング協会
後援:藤沢市観光協会
協力:藤沢市、藤沢市消防局、かながわ海岸美化財団、藤沢市SDGsパートナー、江ノ島フィッシャーマンズマルシェ
出展予定:藤沢市消防局、かながわ海岸美化財団、藤沢市SDGsパートナー、江ノ島フィッシャーマンズマルシェ(キッチンカー)、株式会社SUBARU、株式会社ポピンズ、日本光電工業株式会社、株式会社櫻井興業、株式会社クレーマージャパン、ENGINE JAPAN、(9月30日現在)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/49/43525-49-450791f0a33e9440b9690c2a9933daca-1466x494.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ビーチクリーンイベント
日時:10月13日(日)10:00~11:00
会場:ふじさわ LIFE FEST正面ビーチ(大会会場の江ノ島側)
大会会場をホームビーチとする西浜サーフライフセービングクラブとかながわ海岸美化財団のみなさんのご協力で、有志企業のみなさんとともに、ビーチクリーンを行います。どなたでもご参加いただけます。
ライフセービングスポーツとは
生命を救う(守る)スポーツ
1908年(明治41年)、オーストラリアでライフセービング競技は誕生しました。その生まれた理由は「溺れた者を救いたい」、まさにこの一点です。ライフセービング競技の場合は「より速く」を求める以上に「より正確さ」も求め、その速さと正確さが「苦しみある者への限りない安心感と絶望なる生命の生還を願う」スポーツとして、その勝利は「生命の尊厳」に他なりません。ヒューマニズムに根ざしたスポーツとして、その真意は勝敗をも超越した「生命を救う(守る)スポーツ」であり、「今、そこにいる人間が救う・守る」という哲学を有しています。こうして生まれたライフセービング競技は「自己目的なスポーツであるのみならず、人道主義に基づいた人命救助という目的をも兼ね備えており、そのことこそライフセービング競技の意義の一つである」といえます。ライフセービング競技は、レスキュー活動のための救助技術や体力の維持・向上を目的としているため、その種目要素は実際の救助活動をシミュレーションしたものがベースとなっています。
2024年の全日本大会は、記念すべき50回目を迎えました。現在、全国には30都道府県協会があり、たくさんの加盟クラブが日本の海岸やプールで水辺の事故を防止する活動を行なっています。そのライフセーバーのなかから、予選会を勝ち抜いた62チーム、663名が日本一をめざして戦います。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/49/43525-49-07df2aaa55a7ed54f21fb00c6edc6aa2-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レスキューチューブレスキュー:溺れ役を泳いで引き上げてくる競技
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/49/43525-49-359a2449039ba18ea52d7f72960c3229-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ビーチフラッグス:傷病者にみたてたフラッグ(ホース)を目掛けて反対向からスタートして走る競技
ライフセービングスポーツトピックス
ライフセービング世界選手権大会2024では日本代表が過去最高6位に
先日オーストラリアで開催された世界選手権大会では、2つの競技で金メダルを獲得するなど、日本代表は過去最高の国別総合6位を獲得しました。
『2032年ブリスベンオリンピック競技大会』へライフセービング競技の初採用を目指す
国際ライフセービング連盟(以下ILS)は、国際オリンピック委員会や国際スポーツ連盟機構、国際ワールドゲームズ協会といった国際スポーツ組織の公認組織であり、ライフセービングスポーツという側面から世界的な普及に寄与しています。 ILS会長のグラハム・フォードは、国際的にも成長を続けるライフセービング競技は「国際オリンピック委員会のビジョンである “スポーツを通じてより良い世界を築く ”と完全に合致しており、私たちのスポーツに参加するすべてのメンバーは、トップレベルの競技だけでなく、ボランティア団体での人道的活動を通じて人命救助に尽力しています」と述べ、2032年ブリスベンオリンピック競技大会でライフセービング競技の採用を目指すことを表明しました。
取材お申し込み(事前申込制)
メディアの皆様は競技エリアでの撮影、取材が可能です。
お申込先 公益財団法人日本ライフセービング協会 広報室 press@jla.gr.jp
詳しくはこちら https://jla-lifesaving.or.jp/media/
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