グループで関西初、大阪南港に常設リニューアブルディーゼル給油拠点を開設
PR TIMES / 2025年1月23日 12時45分
~国内陸上輸送分野におけるリニューアブル燃料の利便性がさらに向上~
伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:吉田朋史、以下「伊藤忠エネクス」)は、連結子会社であるエネクスフリート株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:増田俊二)が運営する大阪南港店にて、伊藤忠エネクスグループとして関西地区で初となるリニューアブルディーゼル※1(Renewable Diesel、以下「RD」)給油拠点の運用を2025年1月20日より開始しました。本取り組みを通じて、国内陸上輸送分野における脱炭素を推進し、サーキュラーエコノミーおよび脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52192/49/52192-49-36b11cfb42c3e176b2292cd45cbc44d1-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大阪南港店のRD給油設備
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52192/49/52192-49-7f1b8d83fb3f340efe6f12e45b0f4437-1300x867.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Neste MY Renewable Diesel
大阪南港店でのRD初給油は、旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑文俊)が管理する資材を運ぶセンコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:杉本健司、以下「センコー」)のトラックで行われ、専用のラッピングが施されたトラックにRDを給油しました。これにより、同トラックは走行予定の2026年3月まで環境に優しい運行を実現します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52192/49/52192-49-5b0ed38a488f5dd3279575ca20034607-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
RDを使用するセンコーのトラック(前)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52192/49/52192-49-380ef2028bdc67c33cd5527d825b4584-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
RDを使用するセンコーのトラック(後)
伊藤忠エネクスは2021年11月に日本初の常設RD給油拠点を神奈川県海老名市に開設※2 し、その後も東京都、愛知県へと常設RD給油拠点を拡大してきました。今回、関西地区における物流拠点の中枢である南港エリアに給油拠点を新設したことで、東名阪でRDを給油することが可能になり、長距離輸送向けトラックにもRDを採用しやすくなります。これにより、多くの荷主企業および陸上輸送企業の皆さまがGHG排出削減をさらに推進できるようになります。
伊藤忠エネクスは、「社会とくらしのパートナー ~エネルギーと共に・車と共に・家庭と共に~」という経営理念のもと、より良い地球環境と社会との共生を目指し、「脱炭素社会の実現に向けての貢献」を環境方針の一つに掲げ、継続的に環境改善アクションに取り組んでいます。今後も、伊藤忠エネクスは新しい時代に適した事業の推進と社会課題の解決を通じて、人々の豊かなくらしと持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
【エネクスフリート株式会社 大阪南港店】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/52192/table/49_1_c1207d48d0dd5db683b40078f48268b5.jpg ]
※1 Neste MY Renewable Diesel(以下、NRD)は廃棄物、主には食料と競合しない使用済食用油などの残留油脂から生成される次世代型再生可能燃料であり、ライフサイクル全体のGHG排出量を石油由来の軽油と比較して最大90%*削減します。 NRDは既存インフラ設備を改造することなく車両や給油施設に直接給油可能なドロップイン燃料として、脱炭素施策にかかる初期投資を最小限に抑えつつ排出量削減に大きく貢献します。今後は運輸業界における再生可能燃料の更なる活用が期待されており、伊藤忠エネクスは伊藤忠商事株式会社と協力して日本におけるNRDの推進に取り組んでいます。
*) GHG 排出削減率は計算方法を規定する各国・地域固有の法律 (例: ヨーロッパの場合は EU RED II 2018/2001/EU、米国の場合は米国カリフォルニア LCFS)、および計算に使用される原材料比により異なります。
※2 2021年11月1日 日本初、常設リニューアブルディーゼル給油拠点を開設いたしました
https://www.itcenex.com/ja/news/2021/20211101.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
陸上自衛隊東部方面総監部と緊急時の中核給油所等における給油に関する協定を締結しました
PR TIMES / 2025年1月29日 18時15分
-
米国e-fuel事業会社Infinium Holdings, Inc.への出資参画について
PR TIMES / 2025年1月18日 13時40分
-
【 GX・環境部門担当者様必見】Green Carbon株式会社は、カーボンニュートラル給油カードを展開する伊藤忠エネクス株式会社と、カーボンクレジット最新動向セミナーを無料開催
PR TIMES / 2025年1月18日 11時40分
-
【エネフリ×ドラEVER】関西・中部エリアのガソリンスタンドで「交通安全祈願ステッカー」を利用者へ無料配布
PR TIMES / 2025年1月17日 15時0分
-
楽天Carのユーザー向けにガソリンスタンドで利用すると楽天ポイントが2倍たまるキャンペーン実施
ポイ探ニュース / 2025年1月16日 8時44分
ランキング
-
1「しれっと訂正した文春」フジとの"ズルい共通点" 批判の矛先が次は週刊文春に向かっているが…
東洋経済オンライン / 2025年1月30日 15時45分
-
2《日本で最初の大規模ニュータウン》大阪の「千里ニュータウン」が限界化しない理由 1970年万博をきっかけに開業した鉄道
NEWSポストセブン / 2025年1月31日 7時15分
-
3「ポケット型Wi-Fi」「ホームルーター」「光回線」インターネット回線で一番コストがよいのはどれ?比較して解説
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月30日 10時30分
-
4高速道路が「無料」になる日が来るというのは本当?利用料は何に使われているのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月29日 4時10分
-
5「無料Wi-Fi」利用時の落とし穴…スマホの安全対策は大丈夫? 安心して使うためのポイントを解説
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月30日 10時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください