1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

haccobaとCOEDOのコラボレーション。スモーク麹をつかったビール「カモフラすもーくラガー」、スモークモルトをつかったSake「Camouflage」、8月8日に同時発売。

PR TIMES / 2024年8月8日 15時15分

日本酒(麹)とビール(モルト)の融合をテーマに同時に開発



株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)から、スモークモルト(麦芽)をお米や麹と一緒に発酵させたSake「Camouflage」が登場。COEDOさんでは、haccobaで製造したスモーク麹をつかったビール「カモフラすもーくラガー」を醸造し、同時発売いたします。
※オンラインストアの商品ページ: https://haccoba.com/products/camouflage
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/49/61904-49-70b73ce1e42ea88508a277c29ce2de32-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/49/61904-49-187707520b3ca77fc1a6ae34f6cb45ad-2080x2080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■垣根を超えた酒づくりで、日本酒のフロンティアを切り拓く
かつて、日本では各家庭で多様な原料をつかった酒づくり「どぶろく」を楽しんでいた時代がありました。ところが、明治時代に酒づくりが免許制となり、自由な酒づくりが難しくなってしまいました。

私たちは、かつての自由な酒づくりこそが発酵文化の源流であると捉え、ジャンルを超えた酒づくりを追求することで、つくる楽しさを分かち合います。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/49/61904-49-6e109b7fccced0bd37c5de80492b3e64-2661x1774.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
haccoba のメンバー(背景:haccoba 浪江醸造所)

■クラフトビールのカルチャーで日本酒を捉え直す
haccobaのメインのお酒では、日本酒の発酵過程でビールの原料ホップを加えています。一見新しいつくり方にも見えますが、じつは東北の一部地域に伝わるどぶろく製法「花酛(はなもと)」に基づいたものです。

そこを出発点として、現代のクラフトビールの醸造スタイルを取り入れた多様な味わいをつくり出すことに挑戦しています。かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集し、今までにない体験をお届けします。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/49/61904-49-ec72650718043579fdd7ce1123372780-2560x1707.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
麦芽((C)️COEDO)

■「Camouflage」商品概要
昨シーズンの「Kind of Malty」に続き、第2弾となるCOEDOさんとのコラボレーション。
haccobaでは “スモークモルト” を使ったお酒を、COEDOさんではhaccobaでつくった “スモーク麹” を使ったビールを、それぞれ醸しました。

日本在来のホップ・唐花草によって酒母を立てる伝統製法 “花酛” をベースに、発酵中期からお米や麹と一緒にスモークモルトを発酵させています。

以前もスモークビールの「ラオホ」をヒントに、燻製した稲わらをお米と一緒に発酵させた「わらわらしやがれ」をつくりましたが、その時よりもさらに燻製感を感じていただけるのではないかと思います。

モルト由来の穀物らしい香りや旨み、唐花草のお茶っぽいニュアンス、そして燻製の余韻。
少しだけ蔵の中で常温熟成をさせることで味をのせ、リリースとなりました。
ご自宅で熟成を進めることでの味わいの変化も、ぜひ楽しんでみてください。
・販売予定価格:2,750円(税込)
・内容量:500ml/ 本
・発売日:2024年8月8日(木)
・販売期間:2024年8月~売切次第終了
・販売チャネル
 ・haccoba オンラインストア: https://haccoba.com/
 ・haccoba 小高駅舎醸造所&PUBLIC MARKET:12時~17時(月曜休み)
 ・その他お取り扱い店一覧: https://note.com/haccoba/n/n48a9ad45d07f
・商品詳細URL: https://haccoba.com/products/camouflage

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/49/61904-49-cdcca2e5c10669a726eb3343af1895e5-3780x2520.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Camouflage

■「カモフラすもーくラガー」商品概要
(以下COEDOさんより)
今回は特別にhaccobaさんで燻製して頂いた黄麹を用いた醸造に挑戦しました。

ボディーを軽くし、アルコール度数も抑えることで、ドリンカビリティーを高め誰でも気軽に飲めるスモークビールがコンセプト。

桜のチップで燻製した麹を用いることで、麹本来の酵素(αアミラーゼ)による糖化促進効果(ボディーを軽く)し、同時に燻製香もビールに付与されます。

麹の酵素の働きによりライトめな仕上げ、苦味は低めに抑えておりますのでドリンカビリティが高いと思います。食前、食中でのパフォーマンスに優れているでしょう。重ためのビールにつかれた時の口休めにもおすすめ。
・商品名「カモフラすもーくラガー」
・ビアスタイル:Light lager
・品目:発泡酒(麦芽使用率50%以上)
・ABV:4.5%
・原材料名:麦芽(外国製造)、黄麹、ホップ
・仕様:333ml瓶
・管理温度帯:冷蔵(無濾過)
・商品詳細URL: https://coedobrewery.com/products/haccoba-coedo2024

■株式会社haccobaについて
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61904/49/61904-49-0865d33ba99b92e649045fe0154a2a28-728x728.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2021年2月、原発事故の避難で一時人口がゼロになった福島県の小高というまちに醸造所を設立。2023年7月から隣町の浪江でも醸造所を営んでいます。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、かつての "どぶろく" 文化やレシピを現代的に表現。ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。

自分たちの事業を通して、自律的な地域文化と自由な酒づくりの文化を取り戻すことを、本気で目指しています。

・会社名:株式会社haccoba(はっこうば)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・本社所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
 ・ホームページ・オンラインストア: https://haccoba.com
 ・X(旧 Twitter): https://x.com/haccoba
 ・Facebook: https://www.facebook.com/haccoba
 ・Instagram: https://www.instagram.com/haccoba
 ・LINE: https://page.line.me/184glmhu
 ・note: https://note.com/haccoba

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください