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スペースシードホールディングス社の「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」にmetatellを導入いただきました

PR TIMES / 2024年11月19日 11時15分

「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」が株式会社Urthのmetatellによって構築



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79697/49/79697-49-74932e3c12db4c7f2ab035a01f41cc99-1600x795.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
月面酒蔵 - Lunar Brewery-の様子

webブラウザで開き、各社個別でカスタマイズ可能なメタバースシステムを提供する株式会社Urth(本社:東京都新宿区、代表取締役:田中大貴)は、自社のメタバースサービスである「metatell」をスペースシードホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表:鈴木健吾、以下「スペースシードホールディングス」)の「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」に導入いただきました。
「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」は、新潟の津南エリアにある日本酒を製造する酒蔵の津南醸造をモデルに、田野アトリエ一級建築士事務所の設計によってデザインされて運用されています。

また、今回の取り組みについては、日本時間で2024年11月18日(月)14時30分~16時00分(シンガポール時間で2024年11月18日 3時30分から15時00分)で、Block71にあるLeave a Nest Singapore Pte. Ltd.(201026851H)(住所: 71 Ayer Rajah Crescent, #06-11/12, Singapore 139951) にて説明会が執り行われました。

構築の背景

スペースシードホールディングスは2024年4月に、一般社団法人SPACE FOODSPHERE(以下、スペースフードスフィア)※1 が実施する「SPACE FOODSPHERE」プログラムに参画し、宇宙と地球上における「完全資源循環型かつ超高効率な食料供給システム」に関連する研究開発ならびに事業開発を推進してきました。
※1 一般社団法人SPACE FOODSPHERE ウェブサイト https://spacefoodsphere.jp/

また発酵技術は、限られた資源を用いて食品の栄養価を高め、保存性を向上させる手法として地球上で古来より利用されています。宇宙環境特有の制約(微重力、放射線レベルの高さ、限定された空間など)を考慮し、これらの発酵プロセスを効果的にデザインできれば、宇宙における物質循環や、宇宙食の多様性と質を飛躍的に向上させることが期待されます。将来的には、発酵技術が宇宙で生活する人の健康維持を前提にしたQOL向上に寄与し、長期の宇宙ミッションをサポートする可能性があります。

これらのことから、宇宙空間で日本酒を発酵にて生産をしようとした際にどのような設計になるのかデザインしてみることと、併せて、その空間をグローバルにコミュニケーションをとることが可能な場に設計に挑戦する目的として、この度のプロジェクトがスタートしました。その結果、2024年11月にメタバース空間上に「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」のβ版をローンチするに至っています。


「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」について

「月面酒蔵 - Lunar Brewery-」のコンセプトは2040年の酒蔵を、現代に再現するで、メタバース上に酒蔵を建築して、その空間に人が集って価値を交換することができる状況を作ることを目的としています。


その空間にアクセスした際に、月面における建築についての考察、月面での微生物生産の可能性などが得られるように目指して設計されています。また月面酒蔵としては、バーチャル未来の蔵見学、世界から人を招いたグローバルカンファレンスの開催、その他ディストリビューションに関するミーティングなどを順次実施していく予定です。他にも、お酒関連以外のイベントに貸し出すことも検討しています。
津南醸造について

津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元で生産される「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future~共生する未来を醸造する~」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指しています。
https://tsunan-sake.com


スペースシードホールディングス株式会社について

スペースシードホールディングス株式会社は、「SFをノンフィクションにする」をミッションとして、投資活動、研究活動ならびに事業創出を行う宇宙系ディープテックベンチャービルダーです。新技術のテーマ探索、スタートアップへの投資育成ならびに大学等との共同研究、スタートアップの創出を通じて、社会課題を解決する事業の創出に取り組んでいます。各種ステークホルダーとともに、宇宙空間で居住するのに必要な技術を2040年までに揃えることを目指しています。
https://ss-hd.co.jp/

田野アトリエ一級建築士事務所について

「自由であること、自然であること」をいつも意識しながら、建築・インテリアに関する設計監理を行っています。住宅、集合住宅、店舗を中心に、様々な構造の建築に取り組んでいます。設計活動を通して、より良い環境づくりへの貢献を目指しています
https://www.tanoatelier.com/
【Urth提供サービス「metatell」について】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79697/49/79697-49-70215d133ebf09dc0717a9f568ffa8f9-2877x483.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]サービス名:metatell
metatellは、ご利用企業様の課題解決にピッタリな理想のメタバース空間を提供しています。

■metatellが選ばれる4つのポイント

・どんなデバイスでもWebブラウザより入室が可能
・建築デザイナーが設計する計算された3D空間
・管理画面システムにより自由にカスタマイズが可能
・定量的に分析が可能

▼詳細はこちらからご覧ください。
https://u-rth.com/metatell/

に関して

会社概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79697/49/79697-49-3c61616d847e36d637bc42fa7d9e73c2-1000x154.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Urth
当社は、文科省が主催する「2019年度早稲田大学GapFundProjects」からの支援を受けて創業した企業です。

■ミッション
「すべての個人が輝く社会をつくる」

■会社概要

代表取締役 田中大貴
・X(旧Twitter):https://x.com/hiroki_tanakaur
・note:https://note.com/hirokitanakaurth/
・podcast:https://open.spotify.com/show/3UITe2trFE4pGD4KAE8FMo?si=33b02910780f4d5d

設立 2020年1月20日
所在地 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田アントレプレナーシップセンター
事業内容 メタバース事業、ブロックチェーン事業

URL https://u-rth.com/

【お問い合わせ先】
担当:株式会社Urth執行役員  藤田 遼
電話 070-1306-4077
メール ryo.fujita@u-rth.com

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