タニウム、新書『経営者のためのセキュリティ講義 サステイナブルサイバーセキュリティ』を出版
PR TIMES / 2024年11月5日 13時45分
2024年11月5日 - コンバージド・エンドポイント管理(XEM)で業界をリードするタニウム合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:原田英典、以下タニウム)は、このたび、新書『経営者のためのセキュリティ講義 サステイナブルサイバーセキュリティ』をインプレス社より出版したことをお知らせいたします。
【書籍概要】
近年、増加の一途をたどるサイバー攻撃により、企業の生産システムや情報資産は常に脅威にさらされています。この書籍では専門用語を避け、図表を用いてサイバーセキュリティの基本を解説しながら、経営者が理解しやすい形でサステナブルなサイバーセキュリティの重要性を説いています。
タイトル:『経営者のためのセキュリティ講義 サステイナブルサイバーセキュリティ』
著者:楢原盛史 監修:タニウム合同会社
発行日:2024年10月31日
ページ数:144(印刷版)
価格:電子版 ¥1000/印刷版 ¥1300 ともに小売希望価格(税別)
ISBN:9784295603542
【内容紹介】
サイバー攻撃の進化やAIを活用した攻撃により、企業では従来の事後対処的なセキュリティ対策を行うだけでは不十分な状態となっています。このような状況の中で、経営者がリーダーシップを発揮し、戦略的にサイバーセキュリティに取り組む必要があります。しかし、実際には経営陣とIT部門の間に期待値の乖離が発生し、IT部門が人材不足や投資制限に苦しんでいる企業が多くあります。今こそ経営陣が現場の実態を理解し、適切なサポートを提供することが求められています。
米国やEUなどの先進諸外国では、すでに法令や条例などで、被害を受けた際の報告期限が設けられ罰則規定が強化されています。またサイバー攻撃による情報漏えいや事業停止は、企業の利益やブランド価値に大きな影響を与えるため、経営陣にはこれらのリスクを理解し、適切な対策を講じることが求められています。この書籍では、経営陣が検討し、実施すべき対策の基本について詳しく解説しています。
また、脱オンプレミス戦略を実現し、ITインフラを合理化することで、ITイノベーションを推進している先進的な企業の取り組みや、本社集中統制によるグローバルITガバナンスの実現について、その基本的アプローチについてもご紹介しています。
▼目次
1.サイバーセキュリティの真価と経営視点
2.経営とITのギャップを埋める戦略
3.経営陣とIT部門の「プロトコル」
4.組織シニシズムと経路依存性からの脱却
5.サイバー攻撃のプロセスについて
6.グローバルなサイバーセキュリティ対策動向
7.ビジネスインパクトについて
8.サイバー防御プロセスについて
9.グローバル組織のベストプラクティスに学ぶ
10.サプライチェーンリスクを考察する
11.サイバーセキュリティのKPIとKRI
12.ITイノベーションに向けたITインフラ
13.グローバルITガバナンス実現のTo-Be
14.タニウム(Tanium)というソリューション
15.サステナブルなサイバーセキュリティに向けて
タニウムは、あらゆる企業において喫緊の課題となりつつあるサイバーセキュリティの分野で、多くの大企業をサポートしてきました。経営層の要求と課題、現場の現状と課題を整理し、サイバーハイジーンとサイバーレジリエンスの考えに基づいた、エンドポイント起点の攻めと守りのIT・セキュリティ運用の向上や、サステナブルなセキュリティ対策の実現を支援した実績を有しています。この新刊出版により、タニウムがこれまで培ったセキュリティのノウハウを、経営者にわかりやすい形でご提供できることを非常に嬉しく思います。
▼著者:楢原盛史(ならはら もりふみ)について
Chief IT Architect CISSP, 公認情報システム監査人
経歴
- ヴイエムウェア株式会社 シニア セキュリティソリューション アーキテクト
- シスコシステムズ合同会社 アドバンスドサービス セキュリティ専任
- トレンドマイクロ株式会社 エンタープライズセールス マネージャ
楢原は、チーフITアーキテクトとして、大規模組織のエンドポイントセキュリティの高度化、最適化に向けた支援に取り組んでいます。トレンドマイクロ社、シスコシステムズ社、ヴイエムウェア社でセキュリティ営業、コンサルタント、アーキテクト、エバンジェリストなど幅広いポジションを歴任し、多方面にわたってセキュリティの業務に従事してきました。特に経営層向けのセキュリティ対策のあり方から実装、運用までを包含した「現場」目線における鋭い視点は多くのファンを持っています。デジタル庁の次世代セキュリティ・アーキテクチャ検討会委員や、IPA 10大脅威の選考会メンバーにも選出され、セキュリティに関する社外活動にも精力的に取り組んでいます。
■タニウムについて
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89232/49/89232-49-06a0a1a206fff3f5839e2be9d292ad47-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
タニウムは、業界唯一の真のリアルタイム、クラウドベースのエンドポイント管理とセキュリティ製品を提供しています。リアルタイム、シームレス、自律的なコンバージド・エンドポイント管理(XEM)プラットフォームで、セキュリティ意識の高い組織がサイロ化を解消し、また複雑さ、コスト、リスクを削減することを可能にします。世界中で3,200万以上のエンドポイントを保護するタニウムのお客様には、Fortune 100社の40%以上、世界小売企業トップ10のうち7社、米国の商業銀行トップ10のうち9社、米軍の全6部門、世界中の国防省や国防総省が含まれます。また、世界最大のテクノロジー企業、システムインテグレーター、マネージドサービスプロバイダーと提携し、お客様がIT投資の可能性を最大限に実現できるよう支援しています。タニウムは9年連続でフォーブスの「クラウド100」に選ばれ、フォーチュンの「働きがいのある会社100」にもランクインしています。The Power of Certainty(TM)の詳細については、https://www.tanium.jp/ をご覧いただき、Facebook( https://www.facebook.com/TaniumJP )とX (旧Twitter) ( https://twitter.com/TaniumJ )でフォローしてください。
■免責事項
ここに記載されている情報は一般的な情報提供のみを目的としています。本情報は、当社が将来の製品、特徴、または機能を提供することについて確約、保証、申し出、および約束を行うものでも、法的義務を負うものでもありません。また、いかなる契約にも組み込まれることを意図しておらず、そのように見なされるものでもありません。最終的に提供される製品、特徴、または機能の実際の時期は記載されているものと異なる可能性があります。
【本件に関するお問い合わせ先】
タニウム合同会社マーケティング本部
jpmarketing@tanium.com
*記載されている会社名および製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
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