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天然藍染・手織りの久留米絣をカバーにしたクッションをオンラインにて販売開始!

PR TIMES / 2022年8月18日 19時45分

福岡県広川町で天然藍染の久留米絣工房を手掛けている「藍染絣工房」、たてよこ絣で表現する幾何学模様をお楽しみください。

地域文化商社・うなぎの寝床(福岡県八女市)は、藍染絣工房(福岡県広川町)の天然藍染・手織りの久留米絣をカバーにしたクッションをオンラインでの販売を開始いたします。クッションは新川桂株式会社(福岡県筑後市)が制作しています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/89261/49/resize/d89261-49-e6db893393e2ca1b4f7f-0.jpg ]

商品ページ:https://unagino-nedoko.net/product/tax_maker/aizome/

天然藍染・手織りの久留米絣を追求する藍染絣工房の生地を使用したクッション。ソファやベッドサイドなど、暮らしの中で「藍染め・手織り」の世界を楽しんで頂けます。

今回は、うなぎの寝床の各店舗で販売していたクッションをオンラインでも取り扱いを開始いたします。


クッションカバーの特徴


[画像2: https://prtimes.jp/i/89261/49/resize/d89261-49-5e55115c2c7b72160b9a-2.jpg ]

久留米絣には、大きく分けて「藍染め・手織り」の織元と「化学染料・機械織り」の織元がありますが、「藍染絣工房」は前者のなかでも特に伝統的な技法を大切にしています。
また、使って洗っていくうちに藍がもつ「灰汁」が抜け、くっきりとした鮮やかさが鮮明になっていくため経年変化も楽しめます。


クッションの特徴


[画像3: https://prtimes.jp/i/89261/49/resize/d89261-49-d2deede69dfe9b3f0c14-3.jpg ]

クッションは、福岡県筑後市の原綿問屋である新川桂株式会社が制作。インド産のコットンに、国産のポリエステルを配合した自社製綿を使用しており、ふっくらとした程よい弾力があります。裁断・縫製・綿入れ等は全て手仕立てで、隅々まで綿がしっかりと詰まっています。


商品詳細


[画像4: https://prtimes.jp/i/89261/49/resize/d89261-49-7a59cae9462e3f386200-1.jpg ]

商品名:クッション 小幅 三角
サイズ:約35cm×約35cm×約11cm
価格 :17,930円(税込)

[画像5: https://prtimes.jp/i/89261/49/resize/d89261-49-1360c4c073fe7bdf2436-4.jpg ]

商品名:クッション 小幅 卍繋ぎ
サイズ:約35cm×約35cm×約11cm
価格 :17,930円(税込)

[画像6: https://prtimes.jp/i/89261/49/resize/d89261-49-669d5870d2fd6db58152-5.jpg ]

商品名:クッション 小幅 水玉
サイズ:約35cm×約35cm×約11cm
価格 :17,930円(税込)


藍染絣工房について


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Aotsp_iMqBA ]



1891年に創業した藍染絣工房は、4代目の山村健さんが営んでいます。天然藍染手織りの絣を手掛け、美しい藍色のグラデーションとモダンな幾何学模様が特徴の工房です。
1955年頃からは、久留米絣は産業化・機械化の真っ只中で、化学染料や機械織機を導入したりと時代に合わせて試行錯誤を繰り返しました。1975年以降繊維産業の景気に陰りが見えはじめ、絣の生産量は落ちていきます。注文が減り価格が落ちていく時代の流れの中で、山村健さんは天然藍染の手織りにこだわるという独自の道を進み始めます。当初藍染は外の染屋さんに頼んでいましたが、基礎から学び、独学で技術を高め、自身で藍染を始めます。天然藍染手織りは手間がかかる割に利にならず厳しい時期もありながら、頑なに方針は変えず1985年から化学染料を完全に止めて天然藍染の手織りに一本化しました。
近年では「YAMAMURA BLUE」というブランド名を掲げて、国内外で出展し販路開拓と情報発信にも取り組んでいます。


地域文化商社・うなぎの寝床について


うなぎの寝床は、福岡県八女市を拠点とし、地域に伝わる歴史や文化を独自に研究し、現代において経済的・社会的につ ないでいく仕組みを見出す「地域文化商社」です。2012年7月の創業から、次世代へ継承していく「地域文化(ものづ くり、まちづくり、食文化など)」の価値を見立て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(生産者)、つなぎて(地域文化商社)、つかいて(生活者)、そしてその先に ある地域資源や自然も含めた生態系をつないでいきます。

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