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《歯と口の悩み》若年層は見た目に悩み!口臭は30代のみが4割超え!30代からは6割以上がデンタルフロス・歯間ブラシを使いオーラルケア

PR TIMES / 2024年5月29日 12時15分



株式会社mitoriz(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、消費者購買行動データサービス「Point of Buy(R)(以下、POB)」の会員3,000人に「オーラルケアに関する調査」を実施致しました。

6月4日~6月10日の「歯と口の健康週間」を迎えるにあたり、消費者が抱える口内環境に対する悩みや、歯磨きの方法や回数、歯磨き粉を購入する際に重視するポイントなどを調査しました。《調査サマリー》
・口内環境の悩みは「歯石や歯垢」が50%超え、30代以下は見た目悩み。口臭は30代のみ40%を超える
・1日の歯磨き回数は「2回」が51.5%で過半数超え、全体の平均は2.2回
・歯磨きの方法は「手磨き」が83.1%で超多数派に!電動歯ブラシの使用率は年代と共に上昇
・洗口液の使用率は32.5%、デンタルフロス・歯間ブラシの使用率は63.0%
・歯磨き粉を購入する際に30代以下は「価格」、40代以上は「効果・効能」を重視


口内環境の悩みは「歯石や歯垢」が50%超え、30代以下は見た目、40代以上は健康に悩み
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106780/49/106780-49-3011aa0c3653028909754a7b38905593-1416x1012.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「口内環境に関する悩み」を調査したところ「歯石や歯垢(50.1%)」「歯の黄ばみや、歯茎の色(42.9%)」「口臭(33.9%)」が上位に並ぶ結果となりました。年代別でみると上位の項目に大きな違いはありませんが、60代以上のみ歯周病が2番目にきています。

また、20代以下と30代は最も多い悩みが「歯の黄ばみや、歯茎の色(20代以下:48.3%、30代:48.0%)」かつ「歯並び(20代以下:27.6%、30代:32.4%)が4番目にきており、他年代と比較すると見た目に関する悩みの数値が高い傾向が見て取れます。口臭に関しては30代のみ40%を超えており、日常で自身の口臭が気になるシーンが多いのかもしれません(図表1)。

1日の歯磨き回数は「2回」が51.5%で過半数超え、全体の平均は2.2回
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106780/49/106780-49-dd85de758f2ee97ff406cf7ea41b2e58-1416x784.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「歯磨きの回数」について調査したところ、最も多かったのは「2回(51.5%)」で過半数を超えています。次いで「3回(27.8%)」「1回(16.5%)」と続いています。全体の平均は2.2回で、歯磨き回数については年代別で大きな差はありませんでした(図表2)。

歯磨きの方法は「手磨き」が83.1%で超多数派に!電動歯ブラシの使用率は年代と共に上昇
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106780/49/106780-49-28f2a118db903e366f8914ed0ce079c3-1416x725.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「歯磨きの方法」を調査したところ「手磨き(83.1%)」が多数を占める結果となりました。年代別で見た場合も、電動歯ブラシ(手磨きと併用も含む)を使用している人は2割を超えていません。最も多い50代が18.2%、60代以上が18.1%と50代以上から18%を超えおり、年代が上がるに連れて電動歯ブラシの使用率は上昇しています(図表3)。

洗口液の使用率は32.5%、デンタルフロス・歯間ブラシの使用率は63.0%
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106780/49/106780-49-c55f84e6a95c8b758f9ed3b13e19fb26-1416x1092.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「洗口液」と「デンタルフロス・歯間ブラシ」の使用状況を調査したところ、洗口液については「洗口液を使用している」は32.5%でした。年代別で大きな差はありあませんが、年代が上がるほど使用率が若干高くなっています。

「デンタルフロス・歯間ブラシ」については「デンタルフロス(21.9%)」「歯間ブラシ(21.8%)」「歯間ブラシとデンタルフロスを併用(19.3%)」がそれぞれ20%前後で大きく差がつかない結果となりました。合わせて63.0%人が通常の歯ブラシに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシによるケアを行っており、歯間ブラシは年代が上がるほど使用率が高くなっています(図表4)。

歯磨き粉を購入する際に30代以下は「価格」、40代以上は「効果・効能」を重視
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106780/49/106780-49-5466c1a32f37104f3d38d3f47c4f491f-1416x1092.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「歯磨き粉を購入する際に重視する点」について調査したところ、最も多かったのは「効果・効能(65.2%)」となり、次いで「価格(59.0%)」が続きました。この2項目のみ50%を超えており、少し開いて、「味(27.1%)」「配合成分(26.9%)」がほぼ同数で並びます。

いずれの年代も上位の2項目は「価格」と「効果・効能」ですが、30代以下は「価格」が最も多く、コスパ重視の傾向があり、一方で40代以上は「効果・効能」が重視されている傾向があります。また「味」は40代までは3番目に入っていますが、50代以上は「配合成分」の方が重視されている結果となりました(図表5)。【アンケート調査概要】
調査期間:2024年5月10日~5月12日
調査対象:mitorizの消費者購買行動レポートデータサービス「Point of Buy(R)」の登録会員(POB会員)
     POB会員(平均年齢50.2歳)
調査方法:インターネットによる自社調査(有効回答数:3,000件)消費者購買行動データサービス「Point of Buy(R)」
国内最大級の消費者購買DBを活用し、メーカーや小売りなどのマーケティングを支援するサービスです。レシートに記載された購買情報を活用しているため、POSやID-POSデータで開示されていない小売りチェーンのデータや、個のユーザー(シングルソース)に紐づいた、業態を横断した購買行動や併売商品など断続的な購買行動を把握できます。Point of Buy(R):https://www.mitoriz.co.jp/lp/pob/
サービスページ:https://www.mitoriz.co.jp/business/service/digitalmarketing-multi-idpos/【転載・引用に関する注意事項】
本レポートの著作権は、株式会社mitorizが保有します。調査レポートの内容の一部を転載・引用される場合には、事前に弊社までご連絡ください。お問い合わせの際には、以下の内容をお知らせください。
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コーポレート本部 経営管理部 広報:田中(たなか)
TEL:03-6328-0052 FAX:03-6328-3631 MAIL:press@mitoriz.co.jp【会社概要】
会社名:株式会社mitoriz
本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年 7 月 / 資本金 :1億円
代表取締役社長 :木名瀬 博
HP :https://www.mitoriz.co.jp/全国の主婦を中心とした60万人を超える登録スタッフネットワーク(アンケート会員含む)を活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など227,537店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
キャスト・データ・ネットワークを活用して、新たなつながりを創出し、人やモノの潜在価値を顕在化させ、社会に新たな価値を提供し、ビジネスを通じて社会課題を解決していきます。

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