化粧品OEM:シーエスラボが、「化粧下地としても使える2つのUVクリーム」を開発
PR TIMES / 2014年3月3日 10時42分
高SPFと良いテクスチャーという2つの機能を求める女性の志向に対応
オリジナル化粧品受託製造(化粧品OEMメーカー)シーエスラボが、
化粧下地としても使える2つのUVクリームを開発した。
高SPFと良いテクスチャーという2つの機能を求める女性の志向に応えた低粘度のクリームだ。
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いま求められるUVケア
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1. 色白肌はモテる!?
白い肌、透明感のある肌は女性の憧れ、といっても過言ではない。
ある化粧品メーカーが昨年実施したアンケート調査によれば、女性の約7割が年間を通して美白ケアをしている
実態が明らかになった。このうち、もっとも高い数字を示したのは40代。
約8割が季節を問わず美白ケアに励んでいた。
いかに白い肌を追求するかは女性にとって年間を通しての課題である。
女性がどうしてこんなにも熱心に美白ケアに取り組んでいるのか、その理由についても面白い結果が出ている。
同アンケートで色白女性のイメージを聞いたところ、「肌がきれい」が71%、「清楚」が57%、「上品」が53%、
「清潔」が39%となっていました。色白女性は女性のステータスの一つになっている現状がうかがえよう。
さらに興味深いことに、「自分の肌が理想とする肌になったとき、モテ度は何%上がると思うか」
という質問の回答だ。
平均すると「予想されるモテ度は44%アップ」。この数字は、20代では特に高く52%にのぼっている。
未婚者の割合が高い20代の2人に1人は、「色白」が「モテるモテない」の決め手だと考えているわけだ。
女性の美白ケア志向が高いのは当然といえる。
2. 増えてきた20代の美白美人
色が白くなればモテるようになるはず--。
こう考えて美白ケアに励んでいる20代女性は、確実な成果を手にしている。
別の化粧品会社の調査によれば、近年、紫外線の量が増加しているにもかかわらず、20代女性の「見た目のシミ」
が減少し、2006年以降は維持傾向にあることがわかった。
なぜ20代女性に『色白さん』が多いのか。
日本では90年代に小麦色の肌やガングロブームが起きたが、2000年代以降は紫外線の肌に与える悪影響が
クローズアップされ、紫外線対策意識が高まった。
この頃、化粧品への関心が芽生え始める年代(ティーン)にあった女性は、紫外線対策の必要性をインプットされ、
ずっとUVケアコスメを積極的に使用してきた。それが20代女性に「見た目のシミ」が少ない理由だと推察される。
毎年紫外線の量は増えているのに、美白が変わらず維持されているのは、間違いなく紫外線対策意識のたまものだ。
年間を通して手を抜かず、UVケアに励んだことで「見た目のシミ」は増えることはなく、
現状を保っているのである。
2003年に200億円規模だったUVケアコスメ市場は2006年には246億円に増え、2009年には263億円に達し、
2012年には288億円に達したと見られている(富士経済調べ)。
市場の規模拡大は女性がUVケアに注ぐ情熱の象徴といえる。
3. UVケアに必要なのはテクスチャーと高SPF
では、女性がUVケア製品にもとめている要素とは何なのだろうか。
1で紹介した中堅化粧品メーカーのアンケートでは、価格以外でUVケア製品に求める機能についても尋ねている。
20代~40代まで全世代で1位に挙がったのが「刺激がなく肌に優しいこと」だった。
ついで多かったのが、「安全性の高い成分を配合していること」。
3位が「感触、香りがよく使い心地がいいこと」だ。つまり、女性は安心・安全に使えてテクチャーが良く、
かつ肌に余計な負担をかけないUVケア製品を望んでいるのである。
また、2013年の1月から「PA++++」(フォープラス)まで表示できるようになり、
より高機能なUVを求められる傾向になって来ている。
こうした女性の志向に応えてシーエスラボでは2つのUVクリームを開発した。
一つは、SPF40~50、PA+++相当のノンケミカル処方のUVクリーム。
もう一つはSPF50、PA++++相当で吸収剤と散乱剤を併用処方したUVクリームだ。
一般的にテクスチャーを良くするためにはシリコンが用いられるが、ヘアケア同様、
シリコンに抵抗感を持つ女性が少なくないことから、シーエスラボでは2つの製品ともシリコンフリーで
良好なテクスチャーを実現した。
どちらも低粘度で使いやすく、保湿、下地、UVの3つの役割を備えている。
依頼によってさまざまなコンセプト成分を配合できるのも特徴だ。
例えば、毛穴ケアの機能を訴求したいのであれば収れん成分を配合し、エイジングケアの機能をフォーカス
するのであればエイジングケア成分を自在に配合できる。
コンセプト成分により個性を演出することで、拡大するUVケア市場で高い存在感を発揮できることは間違いない。
商品化する際は、商品ごとにSPF・PAを測定する必要があるため、測定に関しても合わせて相談できる。
UVケア製品の需要はさらに拡大することが予想される。
シーエスラボの商品開発力にぜひ期待してほしい。
現代女性のニーズを踏まえた化粧品の開発を検討したい方は、ぜひ下記へ連絡してみてください。
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