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中小企業向けデザイン経営導入プログラム「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」参加企業公募開始!

PR TIMES / 2020年10月2日 13時15分

7ヶ月間の実践型カリキュラムで自社ならではのデザイン経営を見つける

株式会社ロフトワークは、中小企業のデザイン経営実践を支援する「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ(以下、Dcraft )」を開講、本日2020年10月2日より参加企業の募集を開始しました。Dcraftは、それぞれの「デザイン経営」のあり方を探る実践型のプログラムです。経験豊富なクリエティブディレクターや経営者をメンター・講師に迎え、自社でデザイン経営に取り組める土壌をつくる導入支援プログラム、学びを活かしデザイン経営を実践するハンズオン支援プログラムを実施します。ハンズオン支援プログラムでは、自社分析から製品コンセプト及び事業化計画の策定まで、段階的に支援し、また、その成果を発表・テストマーティングする「テスト販売」も予定しています。本プログラムでは、企業ごとに現状課題を掘り下げ、企業それぞれの「デザイン経営」のあり方を探り、自走できる状態を目指します。本プログラムは、「令和元年度補正 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 〔ビジネスモデル構築型〕」の採択事業として実施します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/4703/50/resize/d4703-50-610948-0.jpg ]

2018年5月に経済産業省・特許庁から「デザイン経営宣言」が公表され、「デザイン」を経営の資産として活用することで企業競争力を向上できると注目を集めています。ロフトワークでは、2018年よりデザイン経営に関するイベントの実施、2020年3月には中小企業におけるデザイン経営実践に関する調査結果をまとめた報告書 『中小企業のデザイン経営~経営者のビジョンが文化をつくる~』を公開するなど、デザイン経営の啓蒙活動に力を入れてきました。今回、デザインを経営の資産として活用できる実践企業を増やしていくべく本プログラムを開講します。



Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ実施概要_


■スケジュール
・2020年10月2日(金)12:00 ~2020年10月30日(金)23:59まで
※スケジュールは以下「実施カリキュラム」に記載
■会場
オンライン講義:「Zoom」
※講義はオンラインにて行います。新型コロナウィルス流行が解消された場合、リアル会場も併用予定です。
■参加費
参加費用は一切かかりません。
選抜されたメンバーは受講費用が全額無償となる奨学生として、全てのカリキュラムに無償で参加することが出来ます。この資金は中小企業庁のものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金により成り立っています。
■定員
30社
■受講資格
・製品やグラフィックのデザインを社内外のデザイナーと制作した実績があり、経営にもデザインの視点を取り入れたいと考えている中小企業の経営者の方、ならびにマネジメント層の方
・2021年6月末日まで本プログラムに参加できる方
 ※止むを得ない場合を除き、本プロジェクトを途中退場することはできません
・設立3期目以上であること
・ゼミ参加者同士で切磋琢磨して、お互いを高め合っていく意思のある方
■受講に際しての依頼事項
以下のチームでの参加を想定しています。
 1.経営者
 2.自社の製品企画・開発の担当者
 3.自社の製品・サービス開発に関わっている社内外のデザイナー
 ※3のデザイナーについては、2021年2月22日(月)~のOJT開始までにチームに参加してもらうようお願いします。
 ※デザイナーがいない場合は、運営事務局までご相談ください。
■こんな企業におすすめです
・競合にはない自社の強みや、時代に合った新しい価値を発見したい
・事業継承のタイミングで、新しいビジネスモデルに舵を切りたい
・OEM企業から、自社ブランドを有するODM企業に変わっていきたい
・デザイン的なものの見方や考え方を社内組織に浸透させたい
・産地や伝統の魅力を、価値として明文化し顧客や関連事業者に伝えたい
・顧客を単なる消費者でなく、自社の根強いファンにしていきたい
・顧客体験を向上させるためのサービスデザインを考えたい
■応募方法

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/4703/table/50_1.jpg ]



オンライン説明会を10月16日に開催!


「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ説明会」を10月16日(金) 18:00~19:30にて開催します。
ぜひこの機会ご活用ください。 詳細/申込:https://dcraft-orientation.peatix.com/


プログラムの特徴

・経験豊富なクリエイティブディレクターや経営者が講師・メンターに
デザインの力で、地域や企業の課題解決を牽引してきた経験豊富なクリエィブディレクターや経営者を講師に迎えます。
・デザインを経営に導入するプロセスを学ぶ基礎学習
基礎学習では、デザイン経営実践の第一線で活躍する講師陣による講義と、課題にもとづいた各参加者による自社内での実践により進みます。経験豊富な講師陣のサポートのもと、デザイン経営の導入プロセスを体系的に学んでいきます。基礎学習は、4つのテーマに分けられており、参加企業は、各テーマに関連した動画によるレクチャーを観て、自社内のチームで1つの課題に取り組みます。
・ゼミに分かれて自社の課題に応じてOJTで実践する
ゼミでは、参加企業の課題に応じて取り組む内容を各自で設定します。サービス/プロダクト、イベント等のアウトプットをデザイナーと協働で制作、実際に市場にリリースして効果測定を行います。
・プロジェクト完了後も自走するための計画づくり
デザインキャンプやOJTの取り組みを振り返り、自社のビジネスモデルを更新します。出資者としての目線を備えた金融機関担当者によるレビューを実施し、独自性と実現可能性の両軸を備えたビジネスモデルをつくります。

講師陣


[画像2: https://prtimes.jp/i/4703/50/resize/d4703-50-441130-4.jpg ]


永井一史氏(アートディレクター/クリエイティブディレクター/株式会社HAKUHODO DESIGN代表取締役社長/多摩美術大学教授TCLエグゼクティブスーパーバイザー(Tama Art University Creative Leadership Program) )
1985年多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。様々な企業の経営改革支援や、企業・行政の事業、商品・サービスのブランディング、VIデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。2015年から東京都「東京ブランド」クリエイティブディレクター、2015年から2017年までグッドデザイン賞審査委員長を務める。経済産業省・特許庁「産業競争力とデザインを考える研究会」委員。クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞など国内外受賞歴多数。著書に『経営はデザインそのものである』など。

[画像3: https://prtimes.jp/i/4703/50/resize/d4703-50-354979-3.jpg ]


小板橋基希氏(アートディレクター・デザイナー/株式会社アカオニ代表取締役)
1975年群馬県生まれ。東北芸術工科大学卒業。大学入学とともに山形に移住。東北の「自然・暮らし・遊び・食べ物」に魅せられ卒業後も山形に定住し、2004年にアカオニを立上げる。以来、グラフィックデザインからWeb、写真、コピーワークなどのクリエイティブを駆使するデザインチームとなり、全国津々浦々に点在するクライアントの様々な要望に応えている。現在も山形市にて「アカるく すなオニ」営業中。https://akaoni.org

[画像4: https://prtimes.jp/i/4703/50/resize/d4703-50-156544-2.jpg ]

角田真祐子氏(minna inc. 代表取締役社長)
長谷川哲士氏(minna inc. 代表取締役)
2009年、角田真祐子と長谷川哲士によって設立。デザインをみんなの力にすることを目指し、ハッピーなデザインでみんなをつなぐデザインチーム。「想いを共有し、最適な手段で魅力的に可視化し、伝達する」一連の流れをデザインと考え、グラフィックやプロダクトなどの領域に捉われない活動を様々な分野で展開する。グッドデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞金賞、キッズデザイン賞など受賞。武蔵野美術大学、昭和女子大学非常勤講師。

[画像5: https://prtimes.jp/i/4703/50/resize/d4703-50-468019-1.jpg ]


山田遊氏(株式会社メソッド 代表取締役)
南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役。2014年「デザインとセンスで売れる ショップ成功のメソッド」誠文堂新光社より発売。主な仕事に、国立新美術館ミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」、「21_21 DESIGN SIGHT SHOP」、「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」、「made in ピエール・エルメ」、「燕三条 工場の祭典」などがある。
この他にも、経営者、海外市場に詳しい専門家、デザイナーなど幅広い領域からのメンターを予定しています。


実施カリキュラム



 ※スケジュールは変更になる可能性があります。
 ※導入支援プログラム各回の2週間はその期間に講座の受講、課題の実施を行います。常時拘束されるわけではありません。

 実施日程                     テーマ/実施内容


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/4703/table/50_2.jpg ]





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