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8月6日からハービスHALLで世界報道写真コンテストの入賞作品を集めた「世界報道写真展2013」を開催します

PR TIMES / 2013年6月17日 16時21分

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、2012年の1年間に世界中のプロカメラマンが撮影した報道写真を対象に実施する世界報道写真コンテスト(世界報道写真財団主催、本部:オランダ)の入賞作品約160点を集めた展覧会「世界報道写真展2013」を、8月6日から大阪梅田のハービスHALLで開催します。当社は2001年から毎年、ハービスHALLで本展覧会を主催しています。



今年で56回目の開催を迎える「世界報道写真展」は、世界45か国、約100都市を巡回しており、今回、国内では、大阪のほか東京、京都、滋賀、大分でも開催されます。
東日本大震災から1年を迎えた被災地の様子を撮影した写真など、この地球上で起きている様々な現実を最高の取材力と技術力で表現した写真は、見る人の心に強く訴えかけます。

【開催概要】
期間  2013年8月6日(火)~8月15日(木)
    11時~20時(入館は19時30分まで) 期間中無休
会場  ハービスHALL
    (大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA地下2階)
入場料 一般:700円、大学・高校・中学生:500円、小学生以下:無料

【今年の展示写真について】
今年の世界報道大賞(グランプリ)は、スウェーデン人の写真家ポール・ハンセン氏に決まりました。パレスチナのガザ地区でイスラエルのミサイル攻撃によって死亡した子どもたちを、絵画的な光の中、葬儀場所へと運ぶ男性たちの表情には、深い悲しみと怒りが凝縮され、忘れがたいイメージを見る者に植え付けます。
また、東日本大震災から1年後の2012年3月、オーストラリアの写真家ダニエル・ベレフラク氏は岩手県陸前高田市で傷痕の癒えない町と人々の様子を撮影し、入賞を果たしました(写真参照)。大賞受賞作品を初め、多くの作品で中東が取り上げられていますが、日本もまた世界の一角であり、震災の記憶と爪痕を今も多くのジャーナリストが取材し続けています。

【世界報道写真財団及び世界報道写真コンテストについて】
オランダに本部を置く「世界報道写真財団(World Press Photo Foundation)」は、報道写真の重要性と報道の自由を世界的規模で広げるため、1955年に設立され、「世界報道写真コンテスト」を初め、展覧会、若い写真家に対する教育プログラムなどを世界規模で行っています。
「世界報道写真コンテスト」は、前年1年間に撮影された報道写真を対象に毎年開催されている国際写真コンテストで、プロの写真家であれば誰でも応募でき、今年は124の国・地域から10万点を超える作品の応募がありました。「スポットニュース」、「現代社会の問題」、「日常生活」、「自然」など9部門があり、それぞれ単写真と組写真ごとに入賞作品を選出し、入賞作品の中から、特に写真表現とニュース性に優れ、前年1年間の世界を代表するような1枚に、大賞(グランプリ)が贈られます。


【大阪開催での主催者等】
◆主催 世界報道写真財団、朝日新聞社、阪神電気鉄道株式会社
◆協賛 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
◆後援 オランダ王国大使館、大阪府、大阪市、大阪市教育委員会、公益社団法人日本写真家協会

【お問合せ先】
ハービスHALL TEL.(06)6343-7800
URL http://www.herbis-hall.com/

阪神電気鉄道
URL http://www.hanshin.co.jp/

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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