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木造賃貸住宅で業界最高水準の遮音床 「ノンサウンドフロア-V」をリリース

PR TIMES / 2013年4月1日 19時23分

さらに、すべてのアパート商品に遮音性を高めた「ノンサウンドシステム」を採用

株式会社レオパレス21は、平成25年4月より販売するすべてのアパートに標準仕様として、一般的な木造建築より2ランク以上遮音性能を向上した「ノンサウンドフロア」を採用し、オプションとして木造賃貸住宅の業界最高水準となる遮音床「ノンサウンドフロア-V」を販売開始します。昨年実施した、「高遮音界壁」「遮音配水管」の採用とともに、「ノンサウンドシステム」として、アパート商品の防音性能の向上を、高いレベルで実現します。




株式会社レオパレス21(本社:東京都中野区、社長:深山英世)は、平成25年4月より販売するすべてのアパートに標準仕様として、一般的な木造建築より2ランク以上遮音性能を向上した「ノンサウンドフロア」を採用します。また併せて、木造賃貸住宅の業界最高水準となる遮音床「ノンサウンドフロア-V」を販売開始、すべてのアパート商品でオプションとして選ぶことができます。
昨年実施した、「高遮音界壁」「遮音配水管」の採用とともに、「ノンサウンドシステム」として、アパート商品の防音性能の向上を、高いレベルで実現します。


■重量衝撃音・軽量衝撃音とも最大1/3に減少
床の衝撃音は、足音などで生じる低音の「重量衝撃音(LH)」と、スプーンなどを落としたときに生じる高音の騒音「軽量衝撃音(LL)」が基準です。この度、レオパレス21が開発した遮音床「ノンサウンドフロア-V」は、重量衝撃音性能においてLH-55以上、軽量衝撃音性能LL-40以上を達成。木造賃貸住宅で業界最高水準となります。現状ランクと比較して3ランクアップし、聞こえる音は軽量衝撃音・重量衝撃音とも1/3まで減少します。
また、すべてのアパートの標準仕様となる遮音床「ノンサウンドフロア」でも、重量衝撃音性能においてLH-60以上、軽量衝撃音性能がLL-40以上を達成。現状ランクより2ランクアップし、聞こえる音は軽量衝撃音、重量衝撃音とも1/2に減少します。

L値とは・・・床衝撃音に対する遮音性能(上階から下階への衝撃音の伝わりにくさ)を表す単位。重量衝撃音(LH)と軽量衝撃音(LL)があり、数値が小さいほど遮音効果が高い。


■「防振吊り木」や「振動吸収のダンパー」で遮音性能を向上
「ノンサウンドフロア」は、現商品でも採用している「遮音フローリング」に加えて、強化石こうボード(t=12.5)、ALC板(t=35)の採用のほか、防振吊り木と高減衰ゴムを使用し、上階から下の階に伝わる音や振動を軽減させています。安全面にも配慮し、独自の落下防止機能を備え、床から天井面への衝撃低減を実現しました。
高性能な「ノンサウンドフロア-V」ではさらに、振動吸収のダンパー、遮音シートを追加し、更なる遮音性能を実現しています。


■当社の様々な防音に対する取り組み
レオパレスでは、昨年度より販売を開始したアパート商品DUAL-L(デュアルエル)シリーズ、Arma-L(アルマーレ)より居室間の界壁について構造の見直しを図り、遮音性能を向上させました。鉄骨造のアパート商品では、建築基準法指定の界壁と比較して10dB、等級にすると2ランク(TLD-50)の遮音性能の向上。木造の商品では、5dBの遮音性能が向上し、等級にすると1ランク(TLD-45)アップに相当しています。居室間の壁の厚さは、従来の150mmから、175mmとなっています。また、騒音を15dB遮音性の高い配水管も採用しました。
今回の「ノンサウンドフロア」とともに、この3点がセットになった「ノンサウンドシステム」として、今後販売するすべてのアパートで採用し、先進的な居室間の遮音を実現します。当社では、魅力的な賃貸サービスを展開するほか、今後とも賃貸住宅の悩みの種である騒音対策にも積極的に取り組み、お客様満足度の向上に努めてまいります。


本件に対するお問い合わせ先:
株式会社レオパレス21 広報グループ TEL: 03-5350-0216

レオパレス21の賃貸物件に関するお問い合わせ先:
株式会社レオパレス21  フリーコール:0120-0080-21

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