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「組込みシステム開発技術展 秋」のLeapMind展示ブースにて、NTTデータとの共同研究デモを展示

PR TIMES / 2019年10月17日 14時25分

異常データを使用しない、アノテーション不要な異常検知手法を検証

AI(Artificial Intelligence、人工知能)の要素技術であるディープラーニング技術を活用する企業に向けたソリューションを提供するLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下「LeapMind」)は、株式会社NTTデータ(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下「NTTデータ」)との共同研究にて、異常データを使用せず、エッジデバイス上で稼働する異常検知手法を検証いたしました。この取り組みで作成したデモは2019年10月23日(水)~25日(金)に幕張メッセで開催される「第1回 組込みシステム開発技術展 秋」において、LeapMindのブース内で展示いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/16656/50/resize/d16656-50-183122-0.png ]

外観検査などにおいて異常箇所の検知を実施する場合、物体検出やセグメンテーションなど教師あり学習の手法では、大量の異常箇所を含んだ教師データ(異常データ)の準備が必要でした。そのため、異常データの収集とそのアノテーション作業に大きなコストと時間がかかり、異常検知にディープラーニングを活用する機会が多く失われてきました。しかし、近年GAN (Generative Adversarial Networks) などのディープラーニング技術を活用し、異常箇所のない正常データのみを用いることで異常検知を実現する方法がいくつか提案されており、これらを活用することで上記の課題を解決できる可能性がでてきました。
LeapMindはこれらの技術を活用し、NTTデータと共同で、モデルの学習に異常データを必要とせず、かつ、エッジデバイス上で動作可能な異常検知手法の検討を行いました。この取り組みでは、データ準備およびアノテーション作業のコストを大幅に削減しつつ、通信環境が制限された環境等でも動作可能な、ポータビリティー性の高い異常検知デモを構築いたしました。
NTTデータとLeapMindは、これまでにディープラーニングを活用した手話解析、ドローンを用いた電線追尾システムなど様々な最新技術の研究開発を行なっており、その取り組みの1つとして、異常データの学習を必要としない異常検知手法の共同研究に至りました。

■ 「第1回 組込みシステム開発技術展 秋」開催概要
【日時】 2019年10月23日(水)~2019年10月25日(金)10:00-18:00(最終日のみ17:00終了)
【会場】 幕張メッセ
【入場料】招待券の事前申込み者は無料。 招待券をお持ちでない場合は、入場料5,000円/人。
【URL】 https://www.japan-it-autumn.jp/ja-jp/about/esec.html
【ブース小間番号】4-1

■ 株式会社NTTデータについて
NTTデータは、お客さまの変革パートナーとして、世界50ヵ国以上でITサービスを提供しています。グローバルな視野と、それぞれの地域、各国のお客さまのニーズに合わせた対応力をもって、コンサルティングからシステムづくり、システムの運用に至るまで、さまざまなサービスを最高の品質で提供します。
本社:〒135-6033 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
代表者:代表取締役社長 本間 洋
設立:1988年5月
URL:https://www.nttdata.com

■ LeapMind株式会社について
機械学習を使った今までにないデバイスをあまねく世に広めることを目指しています。
本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 5F
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io
Blueoil 公式サイトURL:https://blueoil.org

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