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乳がん検診受診率100% 桃谷順天館 大阪女学院大学と初のピンクリボン活動共同プロジェクト スタート!

PR TIMES / 2018年11月9日 9時40分

学生たちが企画!11/17・18大学祭で乳がん検診啓発を実施予定。

創業から133年、美と健康を追求しつづけてきた桃谷順天館グループ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:桃谷誠一郎)は、大阪女学院大学(大阪市中央区、学長:加藤映子)の学生と取り組む初のピンクリボン活動共同プロジェクトをスタートしました。
大阪女学院大学の授業の一環として、学生たち自らが大学祭で行う啓発活動を企画立案。13年前からピンクリボン活動に力を入れている弊社より「ピンクリボン活動」についてのレクチャーやプレゼンレビューを行いながら共に大学祭での啓発に向けて議論を重ね、企画を練り、準備を進めています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/28974/50/resize/d28974-50-773817-0.jpg ]

●プロジェクトスタートの背景
今回のピンクリボンプロジェクトは、若手社員の「何か地域貢献ができないだろうか」という想いをきっかけにスタートしました。ピンクリボン活動を授業に採用くださった大阪女学院大学の青木慶先生は「自身も“ピンクリボン活動”という名前や、建物をピンク色にしているのを見たりして知っていましたが、正直深く理解していませんでした。20代の女性も乳がんになる可能性は勿論あるので、学生たちにも“自分ごと”として捉えてほしいと思います。乳がんに関する事実をきちんと理解し、本質的な企画提案をしてもらいたいと思い授業で取り入れることに決めました。」と話されており、先生自身も毎年乳がん検診を受診されているとのことです。
大阪女学院大学では数年前から産学連携の授業に取り組んでおり、今までも弊社とも商品企画に関して活動したり、他社の例では学内で飲み物の実売を学生自身が行い、価格設定や販売戦略、告知プロモーションまで自分たちで考え実践するなど行ってきました。

●ピンクリボン活動とは?
アメリカにおいて、乳がんで亡くなられた方のご家族が、このような悲劇が繰り返されないように、との願いを込めて作ったリボンからスタートした乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の重要性を啓発する活動のことです。乳がんは早期に発見すると治癒する可能性が高いと言われています。様々な企業や団体が、定期検診の大切さを広く伝えることで悲しみを抱える人が1人でも少なくなることを願い行われている活動のこと。

●活動テーマ『乳がんは身近。夢と未来を結びませんか?』
この活動をきっかけに初めて乳がんについての現状を知り、「こんなに身近なことだったんだと驚いた。」と口にする生徒が多く、乳がんになったからといって夢が実現出来なくなる訳では決してないけれど、「健康でいること」はとても大事だと感じたようで、そのためにも早期発見を行う必要があるとの想いが今回のテーマに結び付きました。

●大阪女学院大学 大学祭2018『夢彩(ゆめさい)』※
日時:11月17日(土)13:00~17:00
   11月18日(日)10:00~16:00
場所:大阪女学院大学
   〒540-0004 大阪市中央区玉造2-26-54

※『夢彩(ゆめさい)』
大学祭を夢のような色彩豊かなものに、そして一人ひとりの個性を輝かせることができる学祭にしたい、という想いが込められています。夏休み前に、公募で決まったとのことです。


●活動風景
<キックオフ>
10月3日(水) 活動スタート キックオフ(桃谷順天館 大阪本社にて)
[画像2: https://prtimes.jp/i/28974/50/resize/d28974-50-498206-1.jpg ]

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<学生からの企画プレゼン>
10月17日(水) チームに分かれ企画プレゼンテーションを実施。(大阪女学院にて)
[画像5: https://prtimes.jp/i/28974/50/resize/d28974-50-901885-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/28974/50/resize/d28974-50-841583-5.jpg ]



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[画像8: https://prtimes.jp/i/28974/50/resize/d28974-50-366972-10.jpg ]


●桃谷順天館のピンクリボン活動
啓発ツール ピンクリボンハンドクリーム。収益金をピンクリボン団体へ寄付。
毎年デザインと処方を変え、自社でオリジナルの「ピンクリボンハンドクリーム」を企画してきました。
収益金はピンクリボン団体へ寄付しており、「寄付になるのなら!」と関心をお持ちいただく方が多くいらっしゃいます。プロジェクトメンバーが中身、香り、デザイン1つひとつこだわりぬいた、数量限定の特別なハンドクリームです。原料選びからすべての製作工程に対して誠実に、丁寧に、そして真心を込めてつくっています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/28974/50/resize/d28974-50-922973-6.jpg ]


女性社員 乳がん検診受診率100%を達成  ※職域検診
創業120周年を迎えた2005年からピンクリボン活動をスタート。活動のひとつとして、健康診断時に希望者を募って「乳がん検診」を導入しました。初年度は自費での検診だったにも関わらず、女性社員全員が受診を希望。そのことをきっかけに、翌年から全額会社負担にて乳がん検診を受診できる環境を整えました。
これは、「『乳がん検診が大切!』と訴える社員がまずその重要性を知ることが大切だ」という強い想いがあったからです。
[画像10: https://prtimes.jp/i/28974/50/resize/d28974-50-117522-8.jpg ]



配偶者検診制度、講師を招いての講演会、ロゴマークの一般公募等 社内外への啓発を行う
啓発ハンドクリーム企画以外にも、全国各地へのピンクリボンイベントへ協賛及び参加(2008年~)や、男性社員がまず一番身近な奥様へ啓発を行っていただきたいという想いから、配偶者の方の乳がん検診費用を負担する制度を導入しました(2010年~)。また、ピンクリボンロゴマークを一般公募する(2010年)等、社内外共に啓発活動を行ってきました。

[画像11: https://prtimes.jp/i/28974/50/resize/d28974-50-257009-7.png ]


「明るい笑顔を届けたい」 それが私たちの想い。
弊社の始まりは、創業者が愛する妻のために創った1本の化粧水「にきびとり美顔水」でした。創業者の精神をしっかりと受け継ぎ、その姿勢は133年経った現在でも変わることはありません。
私たちは「ココロ」と「カラダ」の健康が“美”に大きく影響すると考え、心からあふれる明るい笑顔を増やしたい!という想いで活動をこれからも続けていきます。


<会社概要>
桃谷順天館グループは、1885年(明治18年)に創業してから美と健康を追求してきました。
「Thinking Forward for Beauty ~美しさの未来を夢見て~」をグループスローガンに掲げ、4社からなるグループ経営を行っています。
「こころ彩る美肌創りを通じて人々の幸せに貢献します」を企業理念とし、永い歴史とともに培った技術力と品質力をさらに進化させ、国内外で包括的に『美』を提供する企業グループを目指し、企業活動を続けています。

■株式会社 桃谷順天館 http://www.e-cosmetics.co.jp/
【本社所在地】大阪市中央区上町1-4-1
【岡山工場所在地】岡山県和気郡和気町米澤629番1号
【創業】:1885年6月
【資本金】9900万円
【事業内容】化粧品等の製造・販売および輸出入
【代表取締役社長】桃谷 誠一郎

■株式会社 明色化粧品 http://www.meishoku.co.jp/
【創業】1993年12月
【資本金】1000万円
【事業内容】化粧品等の販売
【代表取締役社長】桃谷 誠一郎

■株式会社 コスメテックジャパン http://www.cosmetecjapan.com/
【創業】1993年12月
【資本金】1000万円
【事業内容】化粧品等の製造・販売/OEM事業
【代表取締役CEO】藤本 謙介

■上海桃谷順天館化粧品商貿有限公司 http://www.e-cosmetics.cn/
【創業】2007年11月
【資本金】4000万円
【事業内容】化粧品等の輸出入・販売
【董事 兼 総経理】服部 学

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