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大洋の碧き航海者 アクアマリンふくしまにバショウカジキがやってきた!

PR TIMES / 2020年10月12日 19時15分

2009年9月の世界初展示に続き11年ぶりの快挙です

アクアマリンふくしまでは「潮目の海」コーナーにおいて、バショウカジキの展示を開始しましたのでお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/43556/50/resize/d43556-50-798638-0.jpg ]

■展示について
展示生物 :バショウカジキ 1尾 全長約1m
採集日 :2020年10月11日(日)
採集場所 :新潟県佐渡島沖
搬入日 :2020年10月11日(日)
展示場所 :アクアマリンふくしま潮目の海「黒潮水槽」
備考 :アクアマリンふくしまの「潮目の海・黒潮水槽」では、外洋で回遊するカツオやマグロ類がイワシの群れを襲うなど、自然界で繰り広げられる「食う・食われる」の関係を水槽内に再現しています。そこで当館ではかねて
から大型の捕食者としてバショウカジキの展示に挑戦をしてきました。過去には2008年に13日間予備飼育水槽での飼育に成功し、2009年には約2か月間(9/14~11/26)の飼育展示に成功しました。高速で遊泳し、体表が傷つきやすいことなどから採集・運搬・飼育が非常に難しく、世界でも他に展示例はありません。今回は越前水産株式会社(代表取締役 越前隆夫氏)の全面協力により状態の良い個体の採集が実現しました。

【バショウカジキ】
学名 Istiophorus platypterus 英名 Indo-Pacific sailfish
全長約3m。芭蕉の葉のような大きな背びれを水面から出して高速で泳ぎ回ります。この背びれは、餌の魚群を
威嚇したり、急停止や急旋回するときのパラシュート、ブレーキのような役割を果たしているとも考えられています。食性は魚食で、上あごの骨がのびた長い吻(ふん)を魚に打ち付けたりつついたりして餌をとります。
カジキ類は世界中の温・熱帯海域外洋の表層域に分布し、日本近海では東北地方以南に6種類(バショウカジキ、フウライカジキ、マカジキ、クロカジキ、シロカジキ)が生息しています。

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