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ACES 話者が複数人存在するオンライン商談の自動要約技術に関する特許を取得

PR TIMES / 2023年3月10日 16時40分

商談を科学する営業AIツール「ACES Meet」にも搭載

AIアルゴリズムの力でリアル産業のDXを目指す東大松尾研発のAIスタートアップである株式会社ACES(東京都文京区、代表取締役 田村 浩一郎、以下「ACES」)は、話者が複数人存在するオンライン商談の自動要約技術に関する特許を取得し、営業商談、人材評価、教育などのさまざまなビジネスシーンへの技術導入を開始しました。




■特許技術について
ACESは、オンライン商談における成約率の向上と現場の工数削減に寄与するセールスイネーブルメントAIツール「ACES Meet」を幅広い業界のお客様にご提供しております。

この度「ACES Meet」に搭載されている自動要約技術である「AIピックアップ」機能において特許を取得したことをお知らせします。本特許は、最先端の音声認識AIが商談動画から複数人の話者を自動で判別し、重要な発言をAIが抽出し要約する技術に関するものです。発言内容の要約に加え、商談の振り返りで欠かせないBANTC情報(予算、決裁権、必要性、時期、競合)や、商談運びにおけるコンテキスト情報(アイスブレイク、質疑応答、説明、クロージング)を特定し分類することが可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/44470/50/resize/d44470-50-572492b5dd50072ff604-0.png ]


■背景
昨今の自然言語処理技術の発達により、深層学習に基づいて長い文章を短い文章に要約する技術は珍しくありません。しかし、それらの技術は一般的な文章を元に学習されているため、商談に特化した出力には至っていません。
また、ACESは自然言語処理技術に加えて「顔の表情」や「上半身の動き」といった非言語情報をセンシングし、デジタルデータ化することで、相手の反応や変化点を見える化するモニタリング技術に関する特許も2021年に取得しています。
(参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000044470.html
これらの技術を複合的に活用することで、さまざまなコミュニケーションシーンのデジタル化を推進してまいります。

■今後の展望
人の知見を数式化するアルゴリズム開発に強みを持つACESは、昨今大きく進化するChatGPTに代表される大規模言語モデル等の技術も活用して、今後もより高度な対話要約技術に取り組んで参ります。

■特許について
特許番号:特許第7223469号
発明の名称:発話情報資料化装置
特許権者:
【識別番号】520008533
【氏名又は名称】株式会社ACES

■株式会社ACES 会社概要
東京大学松尾研発のAIスタートアップである株式会社ACESは、ヒトの認識・解析を行うHuman Sensing(ヒューマンセンシング)技術をはじめとした画像・映像解析のAIアルゴリズムを用いて、ヒトの知見を数式化し、リアル産業のDXを推進しています。AIアルゴリズムを事業価値に落とし込むデザイン力をコアコンピタンスとして、クライアント様と二人三脚でDXに取り組むDXパートナー事業、自社アルゴリズムを組み込んだソフトウェアを提供するアルゴリズムソフトウェア事業を行っております。

代表者:代表取締役 田村 浩一郎
所在地:東京都文京区湯島2丁目31−14 ファーストジェネシス 3階
設立:2017年
事業内容 :DXパートナー事業、アルゴリズムソフトウェア事業
URL:
https://acesinc.co.jp(コーポレートサイト)
https://acesinc.co.jp/recruit.html(採用サイト)
お問合せ先:info@acesinc.co.jp

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