子育てを楽しくする、レッジョ・エミリア・アプローチ由来の保育メソッド!『「自分で考える力」を無理なく育む 子どもと大人の「共育」論』9月28日発売
PR TIMES / 2021年9月28日 16時45分
~「教えて育てる」はもう古い。子どもも大人も一緒に成長しよう~
株式会社クロスメディア・パブリッシング(東京都渋谷区千駄ヶ谷/代表取締役 小早川幸一郎)は、子育てに悩む親や保育士に向けて、レッジョ・エミリア・アプローチ由来の保育メソッドを教える新刊『「自分で考える力」を無理なく育む 子どもと大人の「共育」論』(森田昭仁著)を2021年9月28日に出版します。
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日本の育児は、なぜ「つらい」?
日本では、「育児がつらい」という話をよく聞きます。
「ママはこうでなければならない」という社会や母親自身の偏見(アンコンシャス・バイアス)や「世間体」という日本独自の考え方が、親を追いつめているからです。さらに、コロナ禍で親の負担は増しています。3~6歳の子どもを持つ家庭を対象にした2020年の調査では、「コロナ禍によって育児で悩むことや困ることが増えた」という回答が70.3%を超えました。
そして、保育士たちもまた別の問題を抱えています。例えば、海外に比べ日本の保育園は書類仕事が多く、子どもと向き合う時間を圧迫しています。
子どもはかわいくても、育児はつらい。保育の現場も疲弊している。これが日本の現実です。本書では、そのような状況に置かれている親や保育士のストレスを軽減し、少しでも楽しく子育てできる方法を伝えるべく執筆されました。
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非認知能力を伸ばす、レッジョ・エミリア由来のメソッドを紹介
今の子どもたちが大人になる2035年には、人間はAIと共存し、人間にしかできない仕事を担っているでしょう。子どもたちに必要なのは、「考える力」をはじめとした非認知能力です。
非認知能力を伸ばすには、イタリア発の保育メソッドであるレッジョ・エミリア・アプローチを参考にするとよいでしょう。レッジョ・エミリア・アプローチは日本でも有名なモンテッソーリ教育よりも新しく、アメリカではグーグルやディズニーの企業内保育所でも採用された実績のある人気メソッドです。
著者は、アメリカ在住時に子どもをレッジョ・エミリア系のプリスクールに通わせた経験から、そのメソッドに感銘を受けました。帰国後は保育園の経営者となり、そのメソッドを日本の環境に合うようにアレンジして採り入れるようになりました。
本書では、子どもの能力を伸ばすレッジョ・エミリア・アプローチの考え方や家庭・保育園での採り入れ方を説明しています。この方法を採り入れることで、子どもと大人が一緒に成長し、子育てに楽しく向き合えるようになるのです。
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著者について
森田昭仁(もりた・あきひと)
(株)ZEN、(株)グランドクロス代表取締役。1976年、東京都に生まれる。1998年、伝手もコネもないなか単身渡米。英語をまったく話せない状態だったため、1年間語学学校で英語を学んだのち、コミュニティカレッジにてビジネスを専攻。2001年に卒業後、帰国しサラリーマンとして勤務するが、その傍ら2007年に輸入販売会社を設立、3年で年商5 億円を超える。2010年に訪問看護ステーション運営会社を立ち上げ、都内最大級にまで拡大する。その後2012年に再度渡米し、米国法人を設立する。滞在中に第一子をアメリカのプリスクールに通わせた経験から、日本とアメリカの幼児教育の違いに衝撃を受ける。2016年日本に帰国決定し長野県に移住、ゲストハウス「ZEN Hostel」をオープンさせ、2017年に「ミントリーフ・インターナショナル・プリスクール」を開園する。2021年現在、東京都、神奈川県、茨城県、長野県に計11の保育園を運営。座右の銘は「Make a Choice to take a Chance or your life will never Change」(チャンスを掴むために選択しなければ人生は絶対に変わらない)。
書籍情報
出版社 : クロスメディア・パブリッシング
発売日 : 2021/9/28
定価 : 1,628円(本体1,480円+税10%)
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 180ページ
ISBN : 978-4-295-40591-7
購入はこちらから
Amazon : https://www.amazon.co.jp/dp/4295405914
楽天ブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/16851112/
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