テレワーク時代に対応した人材育成サービスを大幅拡充

双方向のライブ配信型研修の開催、テレワークの悩みを共有するイベントの開催など

累計13,000社260万人以上に人材育成サービスを提供する株式会社ラーニングエージェンシー（旧トーマツ イノベーション株式会社、本社 東京都千代田区、代表取締役社長　眞崎大輔、以下「LA」）は、テレワーク導入といった環境の変化により、人材育成の新しい課題に直面している企業をサポートするため、オンラインサービスのさらなる拡充を図るとともに、情報交換や課題解決を目的としたオンラインイベントやセミナーを多数開催します。



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＜取り組みの背景＞
新型コロナウイルスの感染拡大によって、企業における人材育成の取り組みは大きな影響を受け、LAにも、研修の中止・延期を余儀なくされた企業から多くの相談が寄せられています。LAでは3月以降、Biz CAMPUS Basicなどの研修サービスを契約している企業を対象に無料で研修動画を公開するなど、人材育成を止めないための環境を整備してきました。特にオンライン研修のニーズの高まりは顕著で、新入社員研修においては、予約していた企業の約8割が会場型からオンライン型に切り替えての実施となりました。
このような中、各企業の人事担当者とのやりとりを通じ、「環境の変化に対応できる人材育成の仕組みづくり」「人事担当者への情報提供」が急務であることが見えてきました。企業が直面する課題を取り除き、人材開発・組織開発をサポートするため、ライブ配信型オンライン研修の大幅な拡大、テレワーク環境下の課題を解決するための多数のオンラインイベント・セミナーの開催など、オンラインを活用したサービスの拡充・向上に努めています。今後も、人材育成を止めないためのサービスをより一層充実させ、企業の皆さまをサポートしてまいります。

取り組みの詳細は下記をご覧ください。


＜取り組みの概要＞
■サービスの拡充
・「ライブ配信型オンライン研修」の対象範囲を大幅に拡大
・テレワーク時代ならではの新しい研修の追加
■イベント／セミナーの開催
・不確定な状況下での、業務上の不安や悩みを共有するためのオンラインイベントを定期開催
・テレワーク時代に対応するための情報提供を行うWebセミナーを定期開催


＜取り組みの詳細＞


サービスの拡充


１．「ライブ配信型オンライン研修」の対象範囲を大幅に拡大
多くの研修テーマで会場型と変わらない双方向コミュニケーションが可能に。


オンライン研修のニーズの高まりを受け、オンライン上でも講師への質問や参加者同士のグループワークが可能な双方向のライブ配信型オンライン研修サービスを4月から提供しています。
4月は主に新入社員向けに各種研修をライブ配信で提供していましたが、5月からは若手・中堅・管理職向けに50テーマ以上の研修を追加提供。6月以降はさらに20テーマ以上の追加を予定しています。
オンラインでは集中力が持たない、会場型と比べると内容が薄くなるなどの懸念を払拭すべく、研修コンテンツの工夫や改善、講師や機器担当者に対するトレーニングやノウハウの共有を日々行うことで、会場型と変わらない質の研修を届けています。
また、ロールプレイングが中心の「体感型」研修などもオンラインで実施。受講生の声から、「会場での実施と変わらない学びを得られている」ことがわかっています。会場型と変わらない“学びの場”を提供し、この状況下でも企業の人材育成を止めない取り組みを行っています。


２．テレワーク時代ならではの新しい研修の追加
テレワーク環境下で新たに求められる知識やスキルの習得が可能に。

個々の企業に合わせて研修を提供する企業内研修サービスでは、テレワーク環境でも活躍できる社員の育成をサポートするため、在宅勤務時に必要とされる知識やスキルを身につける、以下の研修テーマを追加しました。

＜新テーマ＞
・新時代の基礎スキル「Web会議ファシリテーションスキル研修」
https://www.learningagency.co.jp/seminar/lineup/communication_022_online.html
・【OJT担当者向け】体系的に学ぶ　在宅勤務時のOJTの進め方
https://www.learningagency.co.jp/seminar/lineup/knowledge_049_online.html
・【新入社員向け】在宅勤務時に必要な報連相研修
https://www.learningagency.co.jp/seminar/lineup/communication_011_online.html


「【新入社員向け】在宅勤務時に必要な報連相研修」の受講生からは、以下のような声が上がり、様々な気づきを提供することができました。
・テレワーク下では相手と対面でのコミュニケーションが難しい分、平常時よりもいろいろなところに気を配る必要があると感じた
・今後、テレワークという新しい働き方が多くなっていく中で、対面ではないコミュニケーションについて学べたことがよかった
・在宅勤務では上司に直接仕事を確認してもらえないので、報告を受ける立場の人のことも考えて報連相できるようにしたい



イベント／セミナーの開催


１．不確定な状況下での、業務上の不安や悩みを共有するためのオンラインイベントを定期開催

突然のテレワーク導入で不安や悩みを抱えている人たちが情報交換をするためのオンラインイベントを開催しました。このイベントは、LAがハブになることで、横のつながりをつくり、不安の解消や知見を得ていただくことを目的としています。4月に開催されたイベントでは、「人事向け」「管理職向け」と同じ立場の人が集まる場を提供し、立場に応じた悩みや自社の取り組みなどを共有してもらいました。今後も対象者やテーマを増やし、継続的に開催していきます。

＜既に開催したイベント＞
・【人事向け】テレワークにおける働き方・人材育成の取り組み共有会
・【管理職向け】テレワークにおける マネジメント・部下育成の取り組み共有会


２．テレワーク時代に対応するための情報提供を行うWebセミナーを定期開催

テレワークにおける課題を解決するための情報を提供するWebセミナーを、下記日程で開催します。今後も様々なテーマを取り上げ、新たな課題に直面する企業の人材育成をサポートしていきます。

＜セミナー＞
１.　管理職を育成する～テレワーク環境下でもマネジメント機能を発揮してもらうために～
開催日程：5月25日（月）13:00～14:30、6月3日（水）14:00～15:30
２.　在宅勤務から見えたタレント把握の必要性！「タレントマネジメント」実現のポイント
開催日程：5月28日（木）10:00～11:30

特に上記１.のセミナーは、募集開始直後に人事担当者や経営層から多くの申し込みがあり、追加開催が決定しました。「テレワーク環境下でいかに業務をスムーズに進めるか」に課題を持つ人の多さ、関心の高さがうかがえます。

*メディア関係者でセミナーへの参加を希望される場合は、下記問い合わせ先：広報担当まで直接ご連絡ください


[表: https://prtimes.jp/data/corp/5749/table/51_1.jpg ]


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