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知られていない餃子県!手作りも含む「餃子の夕食登場率」は群馬県が全国トップ

PR TIMES / 2018年7月12日 17時1分

-18~69歳女性1,000人に夕食メニューを365日調査-

株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役:松田 武久)は、日本全国の18~69歳の女性を対象に「自宅で食べた夕食メニュー」について調査を実施いたしました。
暑い夏にはスタミナをつけるために、餃子を食べたくなる機会も多いのではないでしょうでか。今回は総務省の家計調査で毎年話題になる「餃子」に注目し、家計調査では含まれない“冷凍餃子”や“手作り餃子”も含めた場合、夕食メニューでの登場率に違いはないか分析してみました。



■調査結果


自宅の夕食で “餃子” 登場率ランキング、2017年全国1位は「群馬県」。静岡県は2位、栃木県は3位に。(図1)




群馬県では、夕食に餃子を選んだ理由として、「冷蔵庫の材料や残り物を活用したかったので」が他県に比べ高い。

夕食に餃子を選んだ理由として、全国では「家族の好きなメニュー・家族の要望」「自分の好きなメニュー」が上位に挙がる。(図2)


群馬県では餃子単品ではなく、他のおかずと一緒に食べられている。

静岡県と栃木県では餃子単品でメインのおかずとして食べる割合が高いが、群馬県では他県と比べ、「餃子+1品」も高く、他のおかずと一緒に食べられることも多い様子。(図3)

■R&D 生活者インサイト
◇2017年に家庭の夕食で一番餃子が出された県は、群馬県。餃子の消費金額と家庭の食卓登場率には“ずれ”も。
宇都宮や浜松など餃子で有名な地域は、餃子の消費金額が高く、毎年全国1位を争っていますが、これは総務省の家計調査の支出額が元になっています。確かに購入額が高ければ消費量も高いと推測できますが、そもそも家計調査を元にした餃子消費量ランキングでは「調理食品」として餃子に支出した額を調査しています。「冷凍食品や外食餃子」は含まず、また「手作り」した場合も含まないため、「家庭で食べた餃子量」を正確に表しているかはわかりません。
今回R&Dでは、調理食品に限らず“冷凍餃子”や“手作り餃子”も含めた「家庭の夕食における餃子登場率」を分析したところ、2017年は群馬県が餃子夕食登場率1位でした。群馬県では、栃木県や静岡県に比べて、餃子を選んだ理由として「冷蔵庫の材料や残り物を活用したかったので」の割合が高いことが特徴で、群馬県はキャベツの生産量が高いことからも、群馬県の女性にとって餃子は“手軽な一品”として親しまれているようです。

■調査結果 グラフ(一部抜粋)

[画像1: https://prtimes.jp/i/11405/51/resize/d11405-51-221336-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/11405/51/resize/d11405-51-998903-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/11405/51/resize/d11405-51-686152-3.jpg ]



調査結果の詳細は、無料ダウンロードレポート『知られていない餃子県!手作りも含む「餃子の夕食登場率」は群馬県が全国トップ』をご覧ください。
本リリースで取り上げた結果以外に、以下の内容を掲載しております。ぜひこちらもご覧ください。
(弊社ホームページ https://www.rad.co.jp/report_list/20180712/ よりダウンロードいただけます)


家庭の夕食メインメニュー ランキング (2015年から過去3年分)
月別 餃子の夕食登場率 (2013年から過去5年分)
曜日別 餃子の夕食登場率 (2013年から過去5年分)
日別 餃子の夕食登場率 (2016年から過去2年分)
夕食時に自宅で飲んだお酒
餃子が夕食の時に自宅で飲んだお酒
夕食で餃子がメインの時のおかず数 世帯人数別
夕食で出した時の餃子の食べ方 世帯人数別
夕食で出した時の餃子の食べ方 世帯人数別 (2013年から過去5年分)
上位3県(群馬県・静岡県・栃木県)の餃子 夕食登場率 (2013年から過去5年分)


今回、発表致しました『ディナーサーベイ』 夕食メニュー調査の詳細は
弊社ホームページ https://www.rad.co.jp/solution/170/ をご覧ください。

(参考1:総務省家計調査  http://www.stat.go.jp/data/kakei/
(参考2:農林水産省「キャベツの生産量上位について」  http://www.maff.go.jp/j/kids/crops/cabbage/farm.html )

■『ディナーサーベイ』 夕食メニュー調査 調査概要■
調査地域: 全国
調査対象: 18~69歳女性
サンプル数: 1日 1,000サンプル (年間 約36万サンプル)
調査手法: インターネット調査
調査実施時期: 2009年4月~ (毎日調査実施)

■会社概要■
会社名: 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地: 〒163-1424 東京都新宿区西新宿3-20-2
代表者: 代表取締役社長  松田 武久
資本金: 30,000千円
設立 : 1968年1月17日
URL : https://www.rad.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチの企画設計、実施及びコンサルテーション、経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション

≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」

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