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ユリス・ナルダン「エグゼクティブ フリーホイール」

PR TIMES / 2019年9月10日 14時6分

限定4モデル斬新な素材のXplore(探究)



[画像1: https://prtimes.jp/i/36022/51/resize/d36022-51-505630-0.jpg ]


ストロー・マルケトリ(藁象嵌)、アベンチュリン、オスミウム、CARBONIUM(R)ゴールド。

重力に抗うフリーホイールの構造が人々を魅了。


2019年9月5日 - ユリス・ナルダンの「エグゼクティブ フリーホイール」は、熟練の機械技術とアートのシンフォニーであり、高品質の芸術作品です。機械式時計製造の力作である「フリーホイール」は、超未来的なムーブメントを搭載したユリス・ナルダン史上最も独創的で洗練されたタイムピースです。

今年ユリス・ナルダンは、時計愛好家のために「エグゼクティブ フリーホイール」の文字盤と香箱カバーに4種類の斬新な素材を採用して新たな輝きを与えました。各モデルともわずか18本の限定生産であり、この時計を身に着ける人と同じく個性的です。


オスミウム:天空の眺め

この「フリーホイール」文字盤は、世界で最も重い金属であり、希少で最も密度が高く安定した元素であるオスミウムで製作しています。ホワイトゴールド製ケースがダイヤモンドのようなオスミウムクリスタルを装飾しています。元素周期表の原子番号76のオスミウムは、白金族の合金に含まれる微量元素であり、超硬度が求められる製品に使用されます。光輝くオスミウムは、テクノロジーとデザインの魅惑の歌声を奏でます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/36022/51/resize/d36022-51-595125-1.jpg ]



アベンチュリン:星々を巡る冒険

ディープブルーのアベンチュリンの文字盤は、星が瞬く煌めく夜空を思わせます。半透明クォーツの一種である「アベンチュリン」の名前は、イタリア語で「幸運」を意味する「a ventura」に由来します。「a ventura」には単に「冒険を始めよう」という意味もあります。ユリス・ナルダンの「ブルーアベンチュリン チンギス・カン 789-80」にも使用した鉱物のアベンチュレッセンスは、暗闇の中で海面を凝視している船乗りたちが見かける光の揺らめきのように、キラキラと輝いて見えます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/36022/51/resize/d36022-51-589402-2.jpg ]



ストロー・マルケトリ(藁象嵌):現代にもたらされた伝統技法

ユリス・ナルダンは、17世紀の修道院の修道女たちが行っていた高度な技法であるストロー・マルケトリを「エグゼクティブ フリーホイール」の文字盤に採用し、この伝統技法が新たな輝きとともに息を吹き返しました。軽量な藁は、文字盤や香箱カバーを圧迫する心配はありません。文字盤のデザインは、黒く染めた輝く藁を使用しています。専門の職人たちが茎を1本1本カットして細工し、光沢のある男性的な文字盤に仕上げます。


[画像4: https://prtimes.jp/i/36022/51/resize/d36022-51-911464-4.jpg ]



もともと経時の変化に強く、光を捉えて美しいビジュアル効果を生み出すストロー・マルケトリは、それ自体が工芸品の傑作です。根気強く正確に割かれた藁は繊維染料で染めた後、文字盤と香箱カバーに取り付けられます。これはパターンデザインで精度を追求する独特な方法です。この伝統的な技法は複雑機構を備えたタイムピースに詩情をもたらすだけでなく、これらの技法が途絶える危機から救うことができます。


CARBONIUM(R)ゴールド:大胆なエレガントさの研究

航空機グレードのカーボンファイバーから成るCarbonium(R)は、アルミニウムの約半分の軽さです。このカーボンに樹脂を含浸させた複合材は生物由来の成分から作られており、従来の炭素複合材よりも環境への影響がはるかに小さくなります。驚くほど美しいCarbonium(R)ゴールドは、熱硬化性マトリックスでカーボンフィラメントとゴールド粒子を密に融合させた製品です。その結果として生じたゴールドのような模様は大胆でエレガントです。

[画像5: https://prtimes.jp/i/36022/51/resize/d36022-51-354395-3.jpg ]



「エグゼクティブ フリーホイール」について

7日間パワーリザーブを有するこの腕時計の「宙を舞う」部品は、重力に抗ってそれぞれが独立して動いているように見えます。ユリス・ナルダンが開発したシリシウム・テクノロジーは、摩擦を最小限に抑えることができ、宝石などの伝統的な時計製造部品の替わりになるものです。


「エグゼクティブ フリーホイール」は文字通り時間が宙に浮いているように見え、研究開発に数年を要した革新的なムーブメントは、44mmのケースに収められます。ギアトレインとブリッジは、他の部品と一緒に宙に浮いているように見え、部品の絶妙なバランスが調和しています。UN-176ムーブメントは全て、スイスのユリス・ナルダンのマニュファクチュールで開発しています。真の時計愛好家のためにデザインされた「エグゼクティブ フリーホイール」は、その全てにおいてテクノロジーとデザインが完璧な統一感を醸し出しています。


各モデルの美しいデザインは、未知の領域へ道を切り開いてきた高い技術力を証明するものです。この技術力によって現代のユリス・ナルダンは、性能と気品を極めた理想の実現に恐れることなく挑み続けます。


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ユリス・ナルダンについて –自由な精神を持つマニュファクチュール


ユリス・ナルダンは海の世界からインスピレーションを得た先駆的マニュファクチュールであり、自由な精神を尊ぶ方々に革新的なタイムピースをお届けしています。


1846年にユリス・ナルダンによって創設され、2014年11月にはラグジュアリー部門をグローバルに展開するケリングに加わったユリス・ナルダンは、高級時計製造の歴史に素晴らしい足跡を残してきました。ユリス・ナルダンが有名になったきっかけは、航海の世界と関わりを持ったことです。自社製マリーンクロノメーターは、これまでで最も信頼されている製品のひとつであり、世界中のコレクターに今でも探し求められています。最先端技術を開発するとともに、シリシウムなどの素材を革新的に使用するパイオニアとして、その高い技術力により高精度のパーツとムーブメントを自社で独自製造する数少ないブランドのひとつです。この類稀なレベルの卓越した時計製造によって、ユリス・ナルダンは、スイスの時計製造において最も名誉ある団体である高級時計財団の一員になっています。現在では、スイスのル・ロックルとラ・ショー・ド・フォンに工房を構え、完璧な時計を目指すユリス・ナルダンのたゆまぬ追求は、マリーン、ダイバー、クラシック、エグゼクティブ、フリークという5つのコレクションに集約されています。www.ulysse-nardin.com

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