ミネベアミツミ、静岡大学とネーミングライツに関する契約締結のお知らせ
PR TIMES / 2024年12月6日 13時15分
ミネベアミツミ株式会社(本社:長野県、代表取締役会長CEO:貝沼 由久、以下 ミネベアミツミ)は、国立大学法人静岡大学(本部:静岡市、学長:日詰一幸、以下 静岡大学)と、大学施設のネーミングライツ(施設命名権)取得に関する「ネーミングライツ事業契約書」(以下 本契約)を締結いたしました。
これにより、令和6年12月から令和9年11月までの約3年間、静岡大学 浜松キャンパスの「総合研究棟3階総31教室」の愛称は「ミネベアミツミ ルーム31」となります。
ミネベアミツミは、1986年に静岡県袋井市に研究開発の技術部門拠点としてミネベアミツミ 浜松工場を設立以降、新製品および新規技術の研究・開発や生産技術の確立、人材育成を進め、おもに電子機器関連製品のマザー工場として海外関連工場の運営等をおこなってまいりました。また、静岡県浜松市にあるミネベアミツミグループの(株)ユーシン 浜松工場では、1989年より自動車部品の開発、製造および販売をおこなっています。
現在ミネベアミツミグループでは、2051年に迎える創立100周年の土台を強固にするため、ミネベアミツミの社是である「五つの心得」*のもと、次世代を担う人材の確保、地域貢献活動等に一層注力しており、ミネベアミツミ 浜松工場では、静岡大学の学生をはじめ、静岡県内の中高生の工場見学の受け入れ等を積極的におこなっています。今回はその取り組みの一環として、学生のものづくりのサポートや、お世話になっている地域とのさらなる関係強化を目的に静岡大学のネーミングライツ公募に応募し、選定委員会による審査の結果、本ネーミングライツの取得にいたりました。
なお、静岡大学は、自己収入の拡大を図り、大学の教育及び研究に資することを目的に、ネーミングライツ制度を令和3年10月より導入しています。
ミネベアミツミは、次世代を担う学生のものづくりや、教育・研究環境をサポートするとともに、当社製品を通じて社会的課題の解決や社会の豊かな発展に貢献してまいります。
* 社是「五つの心得」
(1)従業員が誇りを持てる会社でなければならない
(2)お客様の信頼を得なければならない
(3)株主の皆様のご期待に応えなければならない
(4)地域社会に歓迎されなければならない
(5)国際社会の発展に貢献しなければならない
<ネーミングライツの概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/73144/table/51_1_9c5302ac7716f17894887fa76e53e4e8.jpg ]
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73144/51/73144-51-615b9317ef3c61835986793079d007bc-897x239.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当該施設に設置された愛称名サイン
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73144/51/73144-51-48b97910cb05ba00678d3302813e118b-752x506.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当該施設出入口付近に設置されたミネベアミツミの紹介ボード
<ミネベアミツミ 浜松工場について>
ミネベアミツミ 浜松工場は、1986年静岡県磐田郡浅羽町(現 袋井市)にミネベア株式会社の開発技術センターとして設立されました。設立当初は、ミネベアの祖業であるベアリングをはじめとするメカニカル製品を核に、当時のPC用外部記憶装置の主流であったFDDに使用する磁気ヘッドやPM型ステッピングモーター等の電子機器を主要製品としていました。現在は、ミネベアミツミの各種モーターやスマートシティソリューションに代表される照明製品など、MLS(モーター・ライティング&センシング:電子機器関連部品)事業のマザー工場として、新製品および新規技術の研究開発、海外関連工場の支援、海外製造拠点の従業員研修等をおこなっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73144/51/73144-51-dc83caaec18068ad2dfa33b3b33ee9bd-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
所在地:静岡県袋井市浅名1743-1
操業開始:1986年5月
活動概要:MLS事業の製品のマザー工場として、研究開発、および海外の関連工場の支援等
従業員数:970人(2024年9月末時点・派遣等含む)
【ミネベアミツミについて】
ミネベアミツミは、機械の回転をスムーズにするミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)や、1直リチウムイオン電池用保護ICなどをはじめとする、超精密加工技術を代表するコア技術を中心に、半導体、モーター、センサーなど、様々な機械・電子部品を手がける相合(そうごう)*精密部品メーカーです。当社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、幅広い分野で使用され、目に見えないところで皆様の生活をお支えしております。
* 相合:総合ではなく、相い合わせることを意味する造語。当社グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、相乗効果により新たな価値を創造する。
ウェブサイト:https://www.minebeamitsumi.com/
報道関係お問い合せ先:
ミネベアミツミ株式会社 広報・IR室
Phone: 03-6758-6703 Fax: 03-6758-6718 E-mail: koffice@minebeamitsumi.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
美術館クオリティで空間を照らせる、アプリ連動のスマートライティング機器「SALIOT pico ポータブル」
IGNITE / 2024年11月30日 10時0分
-
小糸製作所、静岡大学とネーミングライツに関する契約を締結
PR TIMES / 2024年11月27日 16時15分
-
コンパクトで美しいあかりをどこにでも SALIOT pico ポータブル2024年12月より発売開始
PR TIMES / 2024年11月27日 15時45分
-
業界トップクラスの低ノイズ 民生・産業機器用リニアホールIC 「S-5611A」を発売
@Press / 2024年11月26日 10時0分
-
エイブリック医療機器用IC技術、令和6年度関東地方発明表彰「文部科学大臣賞」受賞
@Press / 2024年11月21日 10時0分
ランキング
-
1「オーケー」が大阪に上陸、開店前に“300人行列”の熱気 社長「競合より高ければ値下げ」の気迫
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月19日 8時0分
-
2ヤマト運輸の委託見直し打診、日本郵政社長「ヤマト側の事情」…ヤマトは「従前より配達日数が伸びている」と説明
読売新聞 / 2024年12月18日 20時28分
-
3「吉野家」ついにクレジットカード決済導入 「はなまるうどん」も
ORICON NEWS / 2024年12月19日 11時30分
-
4パナ部品子会社の品質不正「社長も隠蔽」の衝撃 検査データ捏造する「スペシャルモード」が存在
東洋経済オンライン / 2024年12月19日 8時31分
-
5日本国民ブチギレ! 政府「ガソリン価格“5円”あがります」 1月に「さらに5円!?」 「年末年始にやめて…」の声も 話題の「ガソリン減税」どうなった? 不満多し理不尽な政策に怒り
くるまのニュース / 2024年12月18日 16時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください