1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【海士町役場】【自立×挑戦×交流×継承×団結】ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)を活用し、キンニャモニャと海士の夏祭りを未来に繋げるためのプロジェクトを開始

PR TIMES / 2024年8月2日 11時45分

海士町は、ふるさと納税制度を活用したGCF(R)で、キンニャモニャと海士の夏祭りの未来に繋げるためのプロジェクトを開始しました。期間は2024年7月3日~9月10日、目標寄付金額は300万円です。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73479/51/73479-51-8d042536849efe06808bdeca3712eea7-500x340.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- ガバメントクラウドファンディング(GCF)(R)で寄付を募る背景

 本プロジェクトの主体者は海士町役場の若手職員を中心とした有志のメンバーで構成した、海士町大感謝祭2024運営事務局です。昨年度から多くの方のご支援をいただき、「海士町大感謝祭~老いも若きもキンニャモニャ~」として海士町の夏の祭りを続けることができていますが、担い手不足、物価高騰による開催経費の増加など祭りを取り巻く状況は厳しくなっております。

 明治時代から続く海士町の民謡「キンニャモニャ」を持続可能な形で未来へ続けていくことを目的に、名称変更から2回目となる祭りの開催費用を募るためガバメントクラウドファンディング(R)を立ち上げました。


- プロジェクトの概要

プロジェクト名:『島の先人達が継承してきた伝統文化を未来へ繋ぐ』老若男女が手を取り合い、持続可能な新時代の”祭り”を共創したい
寄付受付サイト:ふるさとチョイス--ガバメントクラウドファンディング
目標金額:300万円
募集期間:2024年7月3日~2024年9月10日(70日間)
プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/3139


・海士町(島根県隠岐郡)について
 持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。

 これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73479/51/73479-51-b816c4a2a4f26f6f23ce5fa916aa5939-510x516.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■海士町らしい価値観「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある)
https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/





■海士町LINE公式アカウント
島との距離は離れても、気持ちはいつも近くに。海士町に関する様々な情報を配信中!
アカウント名:海士町
LINE ID :@amacho
https://page.line.me/929kznku


■海士町公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/town_ama



- 寄付金の使い道

 皆様からご支援いただいた寄附金は、海士町大感謝祭2024~老いも若きもキンニャモニャ~の運営費用に活用させていただきます。
<内訳>
・キンニャモニャ踊りパレードに係る費用
・飲食店等出店に係る費用
・ステージ設営に係る費用 等


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73479/51/73479-51-ef1e0651333e5c14d0b5b26def1d3211-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
    昨年度のキンニャモニャ踊りパレードの様子



- 企画者のコメント(海士町大感謝祭2024事務局)

 私たちは、海士町大感謝祭の準備を進める中で、キンニャモニャ踊りパレードをメインとする海士町の夏祭りは、海士町のまちづくりにおいて無くてはならない、非常に大切なイベントであるということを感じています。

 キンニャモニャは、明治には宴会の席で、昭和にはTV放送で「キンニャモニャキャラバン隊」として全国各地で、平成には「キンニャモニャ祭り」として夏の海士町で、いつの時代も愉快に楽しく人と人をつないできました。私たちはこれからも、伝統民謡としてのキンニャモニャを、そして、たくさんの人と人を繋ぐきっかけとなる夏祭りのキンニャモニャ踊りパレードを守り続けていきたいです。

 海士町では、『このままでは無人島になってしまう』との強い危機感のもと、『ないものはない』の精神で、地域課題を地域資源に変え、またピンチをチャンスにと変えながら、島の自立に向けた多くの挑戦を続けてきました。その島民の姿が島の魅力となって多くの交流を生み、更なる挑戦へと繋がっています。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73479/51/73479-51-7d1a3cfeaa44419f1a1b850d5bf2db7c-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
       港に掲げられる町の経営方針


 このような輝きの連鎖を未来の子ども達に繋いでいくためには、老若男女が手を取り合い、世代を超えて挑戦を続けていくことが必要です。
 私たちは、地域を超えて、世代を超えて、所属を超えて、地元住民も関係人口の皆様も一緒になって楽しむ祭りを作っていきます。
例えば、踊りパレードの練習で移住者が地元の方と仲良くなったり、当日、踊りパレードへ飛び入り参加した方が島との一体感を感じたりと、そういったシーンをたくさん作っていきたいと考えています。

 多くの方と共に祭りを作り、その過程を楽しむことが、次のまちづくりのエネルギーへ繋がると信じています。ぜひ、祭りの開催へ向けた、応援、ご支援をよろしくお願いいたします。


- 海士町長 大江 和彦のコメント

 日頃より海士町を応援いただき誠にありがとうございます。
 海士町では島民一丸となって承前啓後の考え方を根底に「海士町の新時代」という次なるステージへ飛躍するため、島の様々な挑戦を推進しながら、一層魅力的な町を目指してまいります。
 海士町大感謝祭2024は、海士町の第二期海士町創生総合戦略・人口ビジョン「海士町エンジン全開計画」で描いた理想の海士町を体現するような祭りになると考えております。
 理想の海士町像とは、1.自然と伝統文化、経済、最先端技術が調和する島、2.老若男女が手を取り合い、新たな時代を切り開く島、3.若者たちが集い、循環し続ける島 の3つです。
 海士町大感謝祭2024を通して、伝統民謡「キンニャモニャ」を若い世代へ繋ぎ、老若男女、島留学の卒業生、地元・観光のお客様問わず「一緒に楽しもうや!踊ろうや!」という言葉が飛び交い、海士町により一層の一体感が生まれる祭りになることを期待しています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください