能美防災：VRでのリアルな地震・津波の災害体験が可能な新コンテンツを今秋リリース予定

地震や津波の発生時に必要になる行動の実践可否を問われながらストーリーが展開し、体験終了後にはプレイヤーの防災スキルレベルが判定される機能を搭載

能美防災株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：岡村武士、資本金：133億2百万円、東証プライム市場）は、2022年度より展開中の「火災臨場体験VR～混乱のオフィス～」の続編として、VRでのリアルな地震・津波の災害体験を通して防災スキルレベルの判定が可能な新コンテンツの制作を、株式会社グランゼーラ（本社：石川県金沢市、代表取締役：名倉剛）と共同で進めています。リリースは今秋を予定していますが、本日9月1日“防災の日”にあわせて、そのティザームービーを公開します。



新コンテンツは、地震と津波に襲われる街での災害体験が可能


プレイヤーは、地震と津波に襲われる街で展開される15種類のストーリーから5つを選択し、その街にいる“ひとり”として、リアルな災害シーンを体験することができます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=paP-mKi2U78 ]

※この動画には、地震や津波のシーンが含まれています。過去の災害を思い出させる可能性があり、心に深い傷を負った方々にとっては辛い内容となるかもしれませんので、ご注意ください。
※緊急地震速報等の警報音が流れますので、視聴環境にもご注意ください。

防災訓練・防災教育に対する意欲をより高める仕掛け


展開中の「火災臨場体験VR～混乱のオフィス～」では、火災や地震が発生したオフィスビルやオフィス街での避難を体験でき、体験後には補助資料を通して自身が取った行動を振り返り、学びを深めていただいています。

新コンテンツでは、地震や津波の発生時に必要になる行動の実践可否を問われながらストーリーが展開し、体験終了後にはプレイヤーの防災スキルレベルが判定される機能を搭載しています。これによって、防災訓練や防災教育の意欲をより高める仕掛けにしています。

リリース時期は今秋を予定しており、価格等は未定です。

現在展開中の「火災臨場体験VR～混乱のオフィス～」の詳細


「火災臨場体験VR～混乱のオフィス～」は、VRでのリアルな災害体験によって防災訓練・防災教育の意欲向上を実現するコンテンツです。体験に必要なキットとセットでレンタル提供しており、これまで企業の防災訓練や自治体の防災イベント等でご利用いただき、体験者は4,000人以上に達しています。

※サービスの詳細はこちらでご確認ください。
　https://www.nohmi-service.jp/service/vr

問い合わせ先


能美防災株式会社 総合企画室　担当：佐々木　TEL：[phone]

会社概要


名称：能美防災株式会社
代表者：代表取締役社長　岡村武士
所在地：東京都千代田区九段南4-7-3
設立：1944年5月5日（創立：1916年12月）
資本金：133億2百万円（東証プライム市場）
主な事業：各種防災設備・システムの企画、開発、設計、施工、保守と各種防災機器の設計、製造、販売
URL：https://www.nohmi.co.jp

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