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神戸アリーナプロジェクト・GLION ARENA KOBE 西日本旅客鉄道株式会社と「データソリューションパートナー」の契約を締結

PR TIMES / 2024年12月4日 14時40分



「GLION ARENA KOBE」を運営する株式会社One Bright KOBE(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 渋谷 順)は、イノベーションによる鉄道事業の安全性向上と新たな価値創造に挑戦している西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 長谷川 一明、以下、JR西日本)と協創パートナーシッププログラム「データソリューションパートナー」の契約を締結しましたことをお知らせします。
●「データソリューションパートナー」の取組背景
「神戸アリーナプロジェクト」は、2025年4月開業のGLION ARENA KOBEと周辺エリアのTOTTEI PARKを一体運営し、365日にぎわいが生まれる「次世代に誇れる神戸のランドマークエリアの創出」を目指しています。
JR西日本は、「人、まち、社会のつながりを進化させ、心を動かす。未来を動かす。」をパーパスに掲げる「鉄道事業を中心としたモビリティサービス事業者」です。鉄道という枠を超えて「デジタル戦略による多様なサービスの展開」「新たな事業の創出」などをビジョンに掲げ、これまでデジタルソリューションによる鉄道オペレーションのイノベーションと社内で培った課題解決ノウハウを活用し社外のあらゆる事業者のお困りごとを解決してきました。神戸アリーナプロジェクトにおいても、ビーコンと開発中アプリを活用したビーコンインフラ(*1)として街の回遊性向上など新たなデジタル施策により、データマーケティング領域の連携を目指しています。
このたび、アリーナ基点でのまちづくり・新たな価値協創に向けた構想に深くご賛同いただき、「データソリューションパートナー」の契約を締結いたしました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86732/51/86732-51-109b433407fb4e21b210464e819eec9a-859x612.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新港第二突堤エリア(愛称:TOTTEI)イメージ

●西日本旅客鉄道株式会社
取締役兼常務執行役員 デジタルソリューション本部長 奥田 英雄 様 コメント
神戸のランドマークエリアとして開業が注目される「神戸アリーナプロジェクト」に「データソリューションパートナー」として開業に先立ちご一緒できますこと大変喜ばしく思います。鉄道事業者としてはもちろん、近年力を注いでいるデータソリューションの力も存分に駆使しながら、パーパスの実現による神戸エリアの持続的な発展に貢献していきたいと考えております。
●神戸アリーナプロジェクト運営会社 株式会社One Bright KOBE
代表取締役社長 渋谷 順 コメント 
「神戸アリーナプロジェクト」が掲げるビジョンに深くご賛同いただき、「データソリューションパートナー」としてご一緒できますことを大変嬉しく思います。GLION ARENA KOBE は、神戸市との事業連携協定(*2)に伴い、神戸ウォーターフロントを基点とした街なかにおける回遊性や利用者の利便性向上を叶えるデータの利活用を進めております。
次世代アリーナをベースに、まちづくり、そしてまちのマーケティング、さらにスマートシティへの展開を図っていく中で、JR西日本さまと共に、地域の課題解決を目指して参ります。
<会社概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/86732/table/51_1_a9f6f50639d9c5820e636dc7322e0476.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/86732/table/51_2_499686166cd1492a0ecf4211342117fa.jpg ]

(*1)ビーコンインフラについて
インフラに仕込んだビーコンと、スマホアプリがBluetooth通信にて連携し、スマホアプリで利用者に「今だけ・ここだけ」の情報を通知することを可能とする仕組みです。スマホユーザーの情報開封率に一定の効果があり、行動変容が促されることが見込めるため、アプリ機能面での+αの案内や、アプリ上での広告配信への活用が期待されています。

(*2)神戸市との事業連携協定について
神戸市と当社の親会社である株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)は「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定を締結しています。本協定により、アリーナを基点とした三宮・ウォーターフロントエリアの回遊性向上や、デジタルイノベーションの社会実装により、テクノロジーを活用した産官学共創に取り組み、港都神戸を象徴する都心・ウォーターフロントエリアのさらなる活性化の実現を目指しています。
【参考資料】
●「神戸アリーナプロジェクト」について
神戸市が公募した新港突堤西地区(第2突堤)再開発事業に2021年優先交渉権を獲得した運営企業として、クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)と株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 前田 義晃)が手を組み、アリーナの開発企画をNTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 池田 康)が担う、3社企業コンソーシアムによる民設民営のアリーナプロジェクトです。
「この世界の心拍数を、上げていく。」を存在意義に、アリーナを基点に様々なパートナーと協創しながら、スポーツ・エンターテインメント・デジタルとの融合により新たな驚きと感動を生み出す、「次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクト」を推進いたします。また、アリーナ周辺にも日常的ににぎわいが生まれる地域活性化への貢献と社会課題解決型アリーナの創出を目指し、持続可能な社会の実現へ取り組んで参ります。

●「協創パートナーシッププログラム」について
神戸アリーナプロジェクトは、神戸市と当社の親会社である株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)が「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定に伴い、アリーナ基点でまちづくりを行う民設民営のプロジェクトです。1万人収容のGLION ARENA KOBEにはVIPエリアを兼ね備え、新たな観戦体験の提供を行うと共に、複数のテナント・飲食店の出店や周辺エリアの整TOTTEI PARKとの一体運営により、アリーナの位置する新港第二突堤エリア「TOTTEI」を通じた日常的なにぎわいを生む地域活性化への貢献と社会課題解決型アリーナの創出を目指しています。
神戸アリーナプロジェクトは、本ビジョンにご賛同いただき、アリーナ基点でのまちづくりや持続可能な社会の実現に向け、本「協創パートナーシッププログラム」により相乗効果を生み出す企業・団体の皆様と共に推進していきたいと考えております。民設民営アリーナならではの柔軟性を持った取り組みで、新たなまちの魅力作りに協業いただける企業・団体の皆様を募集しています。
ご関心のある企業・団体の皆様からのお問合せは以下フォームよりコンタクトください。
追って担当者よりご連絡させていただきます。
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