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ブラックフライデーを“ホワイト”に。工場に眠る良生地のオーダースーツを限定発売!

PR TIMES / 2018年11月15日 16時40分

- D2CカンパニーのFABRIC TOKYOが考える、新しいブラックフライデーの形 -

オンライン発のカスタムオーダーファッションレーベル『FABRIC TOKYO(ファブリック トウキョウ)』を展開する株式会社FABRIC TOKYO (本社:東京都渋谷区、代表取締役:森 雄一郎) は、2018年11月23日(金)10:00~11月26日(月)19:00、ブラックフライデーとサイバーマンデーの時期に合わせ、4日間限定で2ピーススーツ「ReFABRIC」を販売致します。仲介業者を挟まずに各工場と直接取引を行うD2Cビジネスを生業とするFABRIC TOKYOとして、ディスカウントの割合ばかりが注目されるこのタイミングに、洋服の本当の価値と向き合う機会を提供したいという願いを込めました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-890900-0.jpg ]

写真素材はこちらから。https://drive.google.com/drive/folders/0BzAJ0OFPBIHiRDZmUzJmaWpnM1E

■FABRIC TOKYOが考える、新しいブラックフライデーの形

FABRIC TOKYOのビジネスモデルは、D2C (Direct to Consumer) という形の元で成り立っています。自社で企画・製造した商品を直接自社のECサイトで販売することで、生産から発送まで全てを一括して管理し、良いものを適正な価格でお客さまの元へ届けるだけでなく、商品に関わる全ての人と直接繋がり、正当な対価を各サプライヤーさまへ還元することを心がけています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-788560-1.jpg ]

D2Cのものづくりにこだわることによって、FABRIC TOKYOはトレーサビリティ(=透明性)とサスティナビリティ(=持続可能性)を実現することを使命としています。オーダースーツがお客様に届くまでに辿る作り手の顔や原料の産地をお見せする事で、オープンな社会をものづくりの観点から実現し、目先の利益や需要だけを追うのではなく持続可能な未来を実現させたいと考えるからです。

2013年のサービス開始以来、FABRIC TOKYOが大切にしてきたこうしたものづくりの姿勢は、大量生産・大量消費の時代を経て「価値あるものに納得してお金を払う」ことを重視する今の時代が求める購買体験にフィットする価値観だと感じています。一方ブラックフライデー(※)は、そうした従来の大量生産・大量消費の時代の中で生まれたバーゲンセールの文化です。この文化を、FABRIC TOKYOとしては時代に合わせた形で「洋服の本当の価値に向き合う日」にしたいと考え、D2Cの立場からブラックフライデーについて考えました。

※米国の祝日である11月の第4木曜のサンクスギビングデイ(=感謝祭)翌日の金曜日に実施されるバーゲンセールを指す言葉。1960~70年にかけて定着したこの文化は、大手デパートメントストアをはじめ各商店が大特価で商品を販売するため、ブラックフライデー当日、アメリカの街は大量の買い物袋をぶら下げた人で溢れかえる。

■工場に眠る良生地に再び光を!ブラックフライデーを“ホワイト”に。

[画像3: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-994697-10.jpg ]

ブラックフライデーの「ブラック」は諸説ありますが、「小売が黒字化する日」という意味で使われることが多いです。今回FABRIC TOKYOがブラックフライデーに参画するにあたり、1.従来のアパレルのブラックフライデーのセールとは一線を画す取り組み2.工場と連携し本質的に価値あるものを売ること、2つの観点から、新しさや革新性を連想しやすい“ホワイト”を用いたホワイトフライデーと総称しました。

FABRIC TOKYOが日々お取引をさせていただいている三甲テキスタイルには、商品化されずに行き場をなくした高品質の生地が少なからず眠っています。生地を仕入れる工場、生地を買い取るメーカー、互いのニーズを仕入れ前に把握しあえないアパレル業界の旧態依然とした体制が原因です。さらに、これらの生地は全てサンプルとして工場が自前で取り寄せているため、工場の売り上げに影響が出ると共に、生地が短いことから自前での製品化も難しい状況でした。

[画像4: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-752218-2.jpg ]

品質が良いのに製品化できない良質な短生地を少なからず抱える三甲テキスタイル。カスタマイズでそれぞれの体型やライフスタイルにフィットしたオーダースーツを提供するFABRIC TOKYO。それぞれの強みを活かした形でできることがあると考え、FABRIC TOKYOではブラックフライデーの4日間限定で、これらの生地を使ったオーダースーツ「ReFABRIC」の販売を決定しました。それぞれの生地の量には限りがあるため、1製品につき2着の製作が限界ですが、サイズをクラウドで管理し、オンラインでお客さま一人一人にあったオーダースーツを提供しているFABRIC TOKYOであれば、ニーズに合わせてこうした小ロットの生地も製品化することが可能です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-366586-3.jpg ]

これまでのアパレル業界のセールは、一ブランドの在庫破棄の考え方が主流でした。工場もお客様も嬉しい新しい洋服の売り方として、今回「ReFABRIC 」をお客さまにお届けできることをとても嬉しく思います。

■全10種類の“ReFABRIC”、スーツの値段を決めるのはお客様です。

工場で眠る良生地のサンプルを活かして作られる「ReFABRIC」、価格を決めるのはお客さまです!ブラックフライデーを通じて「洋服の本当の価値に向き合う」機会を提供したいと考えるFABRIC TOKYOは、セールとしての売り出しではなく、こうした製品化の背景にフォーカスしたいからです。

通常2ピース¥37,800~で提供しているFABRIC TOKYOのオーダースーツは、いつも適正価格をモットーとしております。今回の「ReFABRIC」は初の試みとなるため、適正価格が白紙です。いくらでお客さまに受け入れていただけるのか、洋服の価値に向き合ったお客さまが付ける金額に、私たちは真摯に答えていきたいと考えました。

【ReFABRIC 詳細】

[画像6: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-344519-8.jpg ]

・販売期間:2018年11月23日(金)10:00 ~ 2018年11月26日(月)19:00
・販売方法:ウェブ抽選制。販売期間中、下記特設サイトよりご希望の商品をクリックして頂き、0円で購入いただければ購入権の応募は完了です。当選者の方にのみメールでご連絡させていただきますので、購入金額の決定をお願いします。(当選ご連絡期間は11/29、11/30の2日間です。)
・金額:抽選で購入券を得たお客さまに決定していただきます。
・販売数:10生地、それぞれ2着ずつで20着の販売を予定。
・特設ページ:https://fabric-tokyo.com/news/detail/white_friday


販売商品一覧:
ReFABRIC スリーピング ダークネイビーツイル
ReFABRIC スリーピング ミッドナイトブルーツイル
ReFABRIC スリーピング ネイビーツイル
ReFABRIC スリーピング ブラックツイル
ReFABRIC スリーピング ブラックストライプ
ReFABRIC スリーピング グレーネップツイード
ReFABRIC スリーピング グレーチョークストライプフランネル
ReFABRIC スリーピング チャコールグレーヘリンボーン
ReFABRIC スリーピング カーキフランネル
ReFABRIC スリーピング ブラウングレンチェック

※特設ページにて、2018年11月23日(金)10:00より0円購入を開始いたします。
※全生地にご応募いただけますが、お一人様最大1着のご購入とさせていただきます。

■FABRIC TOKYO商品開発代表・峯村より

[画像7: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-298304-4.jpg ]

良い商品にも関わらず廃棄しなければならない、そんな現実が繊維業界では存在しています。
今回は、ReFABRICの発売にあたり、岐阜県大垣市の三甲テキスタイルにフォーカスします。三甲テキスタイルの開発素材は今まで累計で数十万点にも及び、その中から厳選した10商品をリリースする形をとりました。
「ReFABRIC」の商品を買うということは、単に良い商品を自分が決めた価格で購入することではなく、価値ある商品を自分の意志で手に入れるということ、だと考えています。自らの意志を持って”選ぶ”という行為は、自分の人生をどう生きて行くのかという意志の表れではではないでしょうか。
今回のホワイトフライデーという日を通じて服と向き合い、少しでもココロが気持ちよい毎日を過ごす気づきになれれば、そう考えています。(写真左:三甲テキスタイル・酒田氏、写真右:FABRIC TOKYO・峯村)

【『FABRIC TOKYO』とは】
[画像8: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-849741-5.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/13830/52/resize/d13830-52-560560-7.png ]

FABRIC TOKYOは、オンライン発のカスタムオーダーファッションレーベルです。
他社では見ることのできないオリジナル企画の生地を使用してデザインやサイズを自由にカスタムし、自分好みのオーダースーツ・シャツをつくることができます。また、サイズの採寸データはパーソナルデータとしてクラウド上に保存されるため、1度の来店で採寸を行った後からは自宅に居ながらいつでもどこでも、洋服のカスタムオーダーを楽しめます。 2018年現在、NASAが宇宙服にも使用し体感温度調整機能を持つ素材など取り入れた「THE TECH」シリーズや、環境や人に配慮した社会性の高い「THE SOCIAL」シリーズなどのオリジナルファブリックの展開を開始しています。

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