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業務自動化統合プラットフォーム『SENSYN FLIGHT CORE』を『SENSYN CORE』に名称変更

PR TIMES / 2021年4月21日 19時15分

-ドローンに限らない様々なロボット/センサーによるデータ取得・利活用を提供-



ロボティクス×AIで社会課題の解決を目指す株式会社センシンロボティクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:北村卓也、以下センシンロボティクス)は、業務自動化統合プラットフォーム『SENSYN FLIGHT CORE(センシン フライト コア)』を、『SENSYN CORE(センシン コア)』に名称変更することをお知らせします。
また、名称変更に伴いコーポレートサイトをリニューアルいたしました。

『SENSYN CORE』とは、データ分析・ロボット制御を行う業務自動化統合プラットフォームです。
ロボットの自動制御、データ分析・解析、外部システムとの連携などの機能を有するコンポーネントの組み合わせで、対象業務に特化したアプリケーション開発を短期間で行うことが可能です。
[画像: https://prtimes.jp/i/28447/52/resize/d28447-52-755503-0.png ]

『SENSYN CORE』を中心に、業務アプリケーション・クラウドプラットフォーム・ロボティクスデバイスをワンストップで提供しています。


名称変更の背景
センシンロボティクスは「ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。」をミッションに掲げ、業務における「労働力不足・ミス防止・安全性の向上・時間・コスト」や災害発生時の迅速な対応など、企業や社会が抱える様々な課題を解決するためのテクノロジーとソリューションを提供してまいりました。

顧客の業務課題を解決するためには、ドローンによる空からだけでなく、陸海空すべてのデータ取得と活用が必要と捉え、現在も360カメラによる 3D マッピングや自律走行型ケージ監視システムを開発*するなど、ドローンに限らないソリューションを提供しております。

この度、空を意味する「FLIGHT」に限らないサービス提供のさらなる拡大を見据え、『SENSYN CORE』と名称変更することとなりました。

センシンロボティクスは、ドローンに限らずロボティクスを当たり前のツールとして業務のデジタル化スマート化に活用し、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してまいります。


*センシンロボティクス、大豊産業と共同で自律走行型ケージ監視システムを開発 - AI・IoT・走行ロボットを組み合わせたシステムで ケージ内異常の早期発見による衛生・防疫面を向上 -
https://www.sensyn-robotics.com/news/taiho


SENSYN COREの機能
1. SENSYN CORE Pilot
3Dマップを使用した直感的なインターフェイスを持つ自動航行機能です。ウェイポイントやエリアスキャンなどの一般的なルート設定の他、屋根や建物外壁、鉄塔、石油タンクなど様々な対象に対して自動的にルートを設計する機能を備えています。撮影データや3Dモデルを地図に配置し、それを基にした自動ルート設定も可能です。

2. SENSYN CORE Datastore
ドローンやロボット等の取得したデータをクラウド上で一元管理を行う機能です。位置情報と紐付けて地図上から確認、不具合箇所のマーキングやコメント記入、画像の比較表示など、成果物の目視点検を効率的に行える機能が多数有しています。

3. SENSYN CORE Monitor
ドローンや様々なデバイスに対応した遠隔監視を可能にします。リアルタイムの映像とともに、地図上の自機位置や飛行予定ルート、電波状況やバッテリー残量などの状態監視を、遠隔・複数の拠点で行うことができます。地上のネットワークカメラ等と組み合わせることで、補助者なしの目視外飛行にも対応しています。

4. SENSYN CORE Mapper
ドローンの撮影画像からオルソモザイクの作成やSfM処理などを行い、点群データや3Dモデルの生成を行います。土木建設現場における進捗管理、盛土・野積み原料の体積算出といった測量業務への対応はもちろん、点検業務における結果管理台帳への応用も可能です。

5. SENSYN CORE AI
AI技術を活用し、画像解析などを行います。取得したデータから、コンクリートのひび、鉄塔や橋梁など鋼構造物のサビ、サーマルカメラで撮影されたソーラーパネルのホットスポットなど、異常箇所を自動的に検出します。複数の画像解析エンジンと連携することで、様々な異常検知や経年劣化比較などを実現します。

6. SENSYN CORE Connect
ドローンやロボットをSENSYN COREプラットフォームへ接続します。ドローンだけではなく、UGVやROV、四足歩行ロボットなども接続可能で、SENSYN COREプラットフォーム上に作られたアプリケーションで制御可能です。

7. SENSYN CORE API
外部システムへの機能提供や、データの送受信が可能です。UTMなどの管制システムや専門性の高い外部データ処理システムなどとの連携を想定しています。

8. SENSYN CORE Edge
SENSYN COREプラットフォームに対応したデバイス上で機能する制御ソフトウェアシステムです。デバイス上のセンサー情報をオンボード・コンピュータで処理することにより、ドローンの自律飛行や陸上ロボットの自動走行などを実現します。


センシンロボティクスについて
センシンロボティクスは『ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、企業や社会が抱える課題を、ドローンをはじめとするロボティクス技術で解決する社会インフラDXのリーディングカンパニーです。
豊富なプロジェクト実績で得られたノウハウを活用し、シナリオ策定から実証実験、実業務への定着化まで一気通貫で支援、老朽化する産業インフラや社会インフラの点検や、少子高齢化による労働人口の減少、激甚化する災害対策といった社会課題の解決を目指します。

本社所在地:東京都渋谷区恵比寿二丁目36番13号 広尾MTRビル7階
設立:2015年10月1日
代表:代表取締役社長 北村卓也
URL:http://www.sensyn-robotics.com


「FLIGHT CORE」は、株式会社センシンロボティクスの登録商標です。
「SENSYN CORE」は、株式会社センシンロボティクスが商標登録出願中です。
本書面に記載されている会社名、製品およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。

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