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【digglue】合同会社Tsunagi、蕎麦のアップサイクルクラフト「tsunagi」に、DPP対応の環境価値訴求ツール「CiReta!」を導入

PR TIMES / 2024年8月2日 13時40分

多くが廃棄されていたの蕎麦のふすま粉が、価値ある一杯へ。 蕎麦とサステナへの想いをビジュアルに訴求し、美味しさと楽しさからサステナブルな行動変容促す



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株式会社digglue(本社:東京都新宿区、代表者:原英之・中谷元)は、合同会社Tsunagi(本社:東京都杉並区、代表者:桑岡 翔吾)がアップサイクル蕎麦クラフト「tsunagi」のローンチに向けて、消費者の行動変容を促す、DPP(デジタル製品パスポート)対応の環境価値訴求ツール「CiReta!(シレタ)」を導入したことをお知らせします。
■ サステナブル商品の課題:見えにくい環境価値を、消費者にどう届けるか
近年サーキュラーエコノミー(循環型経済)が注目を集める中、環境配慮型素材の使用や廃棄物を活用したアップサイクル製品の登場など、サステナブル商品の市場が拡大しています。しかし、これらの商品に込められた思いや環境価値は、一見しただけでは消費者に伝わりにくいのが現状です。そのため、商品の魅力やサステナブル性を分かりやすく発信し、消費者の共感と行動変容を促すことが重要です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39284/52/39284-52-ee7e2f0565eaab1b2c82d6356934143d-2021x1040.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 廃棄予定の蕎麦のふすま粉をアップサイクル:デジタルで伝える、サステナブルな商品ストーリー
蕎麦の製粉過程で生じる「ふすま粉」は、豊かな香りと栄養を持ちながらも粒径が大きいためそば打ちには不向きとされ、多くが産業廃棄物として処分されてきました。
この課題に取り組むため、合同会社Tsunagiは、蕎麦の作付面積日本一を誇る北海道幌加内町の蕎麦農家と共創し、未利用のふすま粉を活用したアップサイクル蕎麦クラフト「tsunagi」を開発しました。
さらに「tsunagi」に株式会社digglueが提供する環境価値訴求ツール「CiReta!(シレタ)」を導入。「tsunagi」の背景にあるストーリーや環境価値をビジュアルで効果的に訴求することで、消費者のサステナブルな購買行動を促進します。

■「CiReta!(シレタ)」3つの特徴
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39284/52/39284-52-0bae71f310490d0e0d86f74d1769659e-3900x942.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- DPP(デジタル製品パスポート)項目に準拠した情報:・EUや国内の最新動向をウォッチし、適宜アップデート対応。・MateRe Traceability(マテリトレーサビリティ)と連携により、製品ライフサイクル全体の透明性を確保。
- 購入前:魅力的なストーリーと環境価値の訴求:・DPP情報を単に列挙するのではなく、商品の環境価値をビジュアルに表現することで魅力を最大化し、販売促進につなげる。・生産者の思いやストーリーを通じて、商品のトレーサビリティ情報を印象的に訴求
- 購入後:アフターサービスとして活用:・メンテナンス、修理、リサイクル・処分方法、リピート購入に関する詳細情報を提供・自社による回収・修理サービスを通じて、セカンダリーマーケットの構築にも寄与。


■「CiReta!(シレタ)」導入のメリット
「CiReta!(シレタ)」は、DPP(デジタル製品パスポート)項目に準拠しつつ、商品の背景にあるストーリーや環境価値を消費者に分かりやすく届ける、新しいマーケティングツールです。商品の魅力やサステナブル性をビジュアルで効果的に訴求することで、消費者の購買意欲を高め、サステナブル社会の実現に貢献します。

■アップサイクル蕎麦クラフト【tsunagi(ツナギ)】への想い
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39284/52/39284-52-5f02576ddbbe53b3b0828831245f9c1e-1620x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


蕎麦文化を様々な形で発信してきた私たちは、蕎麦の作付面積日本一を誇る北海道幌加内の蕎麦農家さんから、製粉時に出てしまう「ふすま粉」の有効活用を相談を受けました。ふすま粉は、香りも栄養もあるれっきとした蕎麦粉ですが、粒径が大きく、そば打ちには向かないという理由から製粉過程で取り除かれ、多くが産業廃棄物として処理されています。このふすま粉を有効活用したいとの思いから、アップサイクル蕎麦クラフト「tsunagi」を作りました。爽やかな口当たりでお蕎麦屋さんでの”蕎麦前”を楽しむのにも、クセの少ない食中酒としても、ご賞味いただける味に仕上げました。

■「tsunagi(ツナギ)」のサステナビリティへの取組ポイント
・無駄になっていた蕎麦のふすま粉の新たな価値創造
・蕎麦農家及び町にお金や人が循環していく地域経済への貢献
・パッケージングまでも徹底したサステナブルへの拘り(自然由来ラベル:ふすま粉×海草)


【合同会社Tsunagi(ツナギ)とは】
合同会社Tsunagiは“Sx! Soba(蕎⻨) transformation!”を合言葉に、蕎⻨の伝統に新たな視点をつなぎ、創造性と革新性を打ち出す活動をしています。日本の蕎⻨文化を発展させ、蕎⻨の応援者を増やしていきたいという想いを持ち活動をしています。

事業内容:
・アップサイクル蕎⻨クラフト“tsunagi”の販売
 https://tsunagi-beer.com/
・蕎⻨に携わる十人十色の想い(=そば色)をつなぐ、蕎⻨総合メディア”そば色ノ日々“の運営
 https://sobairo-days.com/

会社名:合同会社Tsunagi(ツナギ)
所在地:東京都杉並区宮前4-30-2
代表者:代表 桑岡 翔吾
設立:2023年11月

各種活動情報発信SNS:
https://www.instagram.com/tsunagi.sobatransformation/


【digglueとは】
株式会社digglue(ディグル)は、「テクノロジーで持続可能な世界を実装する」をパーパスとするスタートアップ企業です。IoTやブロックチェーンなどの最新テクノロジーを駆使し、サーキュラーエコノミーを実現するためのプラットフォームを展開しています。「MateRe Visualization」「MateRe Traceability」「CiReta!」の3つのプロダクトを通じて、企業間の情報連携や消費者の行動変容を促進し、持続可能な社会の実現に寄与しています。
会社名:株式会社digglue(ディグル)
所在地:東京都新宿区天神町6 Mビル8F
代表者:代表取締役CEO 原 英之、代表取締役COO 中谷 元
設立:2018年6月
https://digglue.com/

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